Ｅ.Ｍ.Ｄ.2nd

そんな事で進次郎から「お前もウルトラマンなんだろ！？」という激が飛び、目覚めた北斗とエースキラーとの戦い





目覚めたとは言え既に満身創痍な北斗。更にエースキラーは腕をヤラれ完全にキレたようで、その実力を見せつける！！





進次郎が助けに入ろうとするが既に北斗は・・・・





と、思ったら、これは素早く動くエースキラーを捕まえるためにワザと攻撃を受けたって感じだったようで・・・彼の切り札が炸裂！！





まさか左手のそんな切り札を持っていたとは！！

こうしてエースキラーは倒す事が出来たが、その状況を見ていた部下がマスタを殺されたことに激怒し、動けなくなった北斗を狙う！！

北斗を助けるために走る進次郎！！





だが、相手の攻撃のほうが速い！！このままではって思ったその時！！





自らの意志でリミッターを解除した！！
彼からなにかオーラ的なモノが出ているし、目もなんか覚醒している感じの進次郎
30秒でケリをつける的な事を言いつつ、対峙する

そしてこの戦いで進次郎は理解する





「俺がやらなきゃ誰かが傷つくんだったら俺がやればいいだけだ」
「俺に誰かを守れる力があるんだったら俺が守ればいいだけだ」と・・・

そして問われる「貴様は一体なんだぁぁぁぁぁ」っと！！

その答えは





「俺はウルトラマンだ」

って事で今回の事件を経由してついに進次郎は自らを「ウルトラマン」と名乗る！！（しかもこのスペシウム光線は本来使用不可能だったはずなのに、それを使用するとか！！）

この新しいウルトラマンの誕生に涙するエド





・・・こうして北斗と進次郎の活躍で傭兵たちは全滅した。

そこに現れるベムラー
彼は北斗の命を救いたいといい、進次郎もそれに合意し、ベムラーに託す
だが、ベムラーとの会話から進は・・・





ベムラーの招待に気づいた？

こうして北斗編は終わるわけですが、色々と謎は残り、そして裏では色々と動き出すのであった・・・





しかしすぐに嘘って言ったけど、レナの父親にいきなり「俺がウルトラマンだ」と、いう進次郎、おいおい





で、話は三ヶ月後
次の戦いの舞台は世界になるようですね。
ウルトラマンスーツが飛べるようになったようです





その姿をみて感動している進





そしてぼそっと「いいなぁ」っていうモロボシがツボでしたわ（笑

そしてニューヨークでは光太郎と名乗る青年が登場した





最後どうやらナニかあったようだけど、やっぱ彼の名前からしてウルトラマンタロウになるのだろうか・・・？

ってな感じで北斗編終了、そしてこの戦いで進次郎がウルトラマンへの覚醒という、やっと自分のなすべきことを理解したって巻になっていましたが、あの覚醒シーン、とくにスペシウム光線を撃つシーンはいい感じに鳥肌モノでしたなぁ。
で、次巻から光太郎を中心とした話になるのかと思いますが、やはり彼もウルトラマンになるのだろうか？

ULTRAMANに関する記事一覧
●ULTRAMAN 7巻 - 航空機事故の黒幕が判明、それはまさかの！！ -
●ULTRAMAN 6巻 - 科特隊が知らない「ウルトラマンスーツ」登場、そしてその裏にひしめく様々な思惑・・・ -
●ULTRAMAN 5巻 - 連続殺人事件絡みの話が終了、この結末に進次郎は何を思う？ -
●ULTRAMAN 4巻 - 進次郎のウルトラマン因子が更に開花！？ -
●ULTRAMAN 3巻 - ウルトラマンとして戦うことに悩む進次郎、そしてついに諸星が・・・ -
●ULTRAMAN 2巻 - とりあえず今だけは俺は ウルトラマンだ！！ -
●ULTRAMAN 1巻　- 等身大の新たなウルトラマン -

前巻の最後に諸星に北斗が殺される！？って思ったが、実際にはウルトラマンごっこをしている抹殺対象になるはずがないと、マスクだけ吹き飛ばされる。
そしてその場から去る北斗。
進次郎的にはそんな事より諸星が異星人であることに驚いているのだった・・・

一方北斗の身に着けているウルトラマンスーツを作った人物の所にやって来たベムラーとの会話





このことから、ベムラーのこれはスーツぽい？そして星団評議会と本気で戦うつもりでいるぽいって事ですね。
相変わらず色々と真実を知っていそうなんだけど、断片的にしか話さないので、凄くモヤモヤが残るなぁ。

そして北斗の前には真実を教えてくれる何者かが・・・





ってエド！？
これはどういうことなんだろ？なんか人間体はベムラーによく似ているけど、中身はエドっぽい・・・つまりベムラーの正体はエドって事？
でもベムラーの会話的にわざわざ北斗に真相を教えるようには見えないんだよなぁ。なんか謎が深まる

で、犯人を知ることが出来た北斗はそいつを倒すためにおやじさんの所にスーツの改良を依頼に行くが・・・





実はおやじさんは事の真相を知っていた！！
しかも実行犯のスーツはこのおやじさんが作ったモノだったとか！！
こうしておやじさんに裏切られたと思った北斗は一人、そいつを倒しに向かうのだった・・・

一方その実行犯の方は北斗が生きていることを知り、





ウルトラマン殺しを喜んで引き受けるのだった・・・。

おやじさんは科特隊に向かい、北斗を助けて欲しいと言う。そしてあの航空機事故の黒幕が分かることに！！黒幕はまさかの「星団評議会」！？
一方ベムラーとレナの父親の会話から既に異星人の侵略が水面下では始まっている的な事が言われいたりします。これは・・・。
するとベムラーが星団評議会と戦う理由はこの水面下で起きている異星人の侵略を防ぐため！？
コイツの行動理由は未だ全貌が分かっていないわけですが、実は地球を守ろうとしている・・・？

で、話は変わり例の実行犯のアジトらしき所に向かった進次郎と諸星だが、敵の攻撃によって諸星が！！





そして姿を表す傭兵達。どうやらこいつらは「超一流の殺し屋」（エースキラー）のようで・・・





元々ダメージを受けていた諸星と銃で撃たれ、ダメージを追う進次郎。そして北斗を燻り出す為に縛られる・・・





その様子がまるで十字架にはりつけされたような格好に

で、その挑発を受けて彼らの前に現れた北斗だが、こいつらはエースキラーと呼ばれているだけあり、歯がたたなくボロボロにされる北斗。ウルトラマン3体ともかなりピンチ・・・そんな所にやってきたのはジャック達と・・・





ハヤタ！！
また良いところでやってくるその姿は、マジヒーロー！！

こうして形勢逆転した感じで逆に追い込んでいく進次郎達





つーかハヤタ強すぎだろ！！（彼が身に着けているマスクは試作段階なシロモノなのに）

そしてそんな中、死にかけている北斗は、夕子の為に・・・っとうつろな目をしながらつぶやいているのだった。このままでは殺されるだけ・・・その時、





進次郎から「お前もウルトラマンなんだろ！？」という言葉を聞いて目覚める！！





ってな感じで北斗絡みの話は次巻で一旦終わるのかな？でも終わった所で、黒幕がまさかの！！って事だし、ここからどうなっていくのか全く分からなくなってきましたなぁ。ホント今度どういう展開になっていくんだろ？
あと北斗に情報を提供した人物が凄くエドぽいんだが、この辺りもそのうち分かって来るのだろうか？
でも最後の進次郎とハヤタのWウルトラマンには燃えるものがありましたなぁ。こういう新旧が一緒に戦うのってイイよね！！


ULTRAMANに関する記事一覧
●ULTRAMAN 6巻 - 科特隊が知らない「ウルトラマンスーツ」登場、そしてその裏にひしめく様々な思惑・・・ -
●ULTRAMAN 5巻 - 連続殺人事件絡みの話が終了、この結末に進次郎は何を思う？ -
●ULTRAMAN 4巻 - 進次郎のウルトラマン因子が更に開花！？ -
●ULTRAMAN 3巻 - ウルトラマンとして戦うことに悩む進次郎、そしてついに諸星が・・・ -
●ULTRAMAN 2巻 - とりあえず今だけは俺は ウルトラマンだ！！ -
●ULTRAMAN 1巻　- 等身大の新たなウルトラマン -

進次郎と諸星の前に現れた第3のウルトラマンスーツ。
進次郎の事「兄さん」とか「先輩」って呼ぶところから、もしかしてこのスーツを纏っているのは北斗？





って思っていたらやっぱりそうだった！！
で、どうやら彼には特殊な事情があるぽいですね・・・。





これどう見ても両手は義手だし、しかもその義手がどう見ても地球製じゃないし・・・

そしてその後も異星人との戦場には現れてはその戦場をかき回して行く・・・。
そしてどうやら彼の目的は





科学隊に入れてもらうことだった。（この時、顔を見せています。）
何故科学隊に入ろうとするのか？って理由ですが





かなりまともな理由に見えるけど・・・
だけどなんか他にも思惑があるような気もしないでも無い所が見え隠れするような・・・

ちなみにアダドがベムラーを監視するように言われて彼に接触した際に語られた対話を察するに





これ北斗のいう「あの人」ってベムラーの事を指しているんじゃないか？って思うんだけど、どうなんだろう・・・

で、北斗のウルトラマンスーツは、科学隊のモノじゃないって事もあるので当たり前ながら、それを維持するにもお金がかかる。北斗は「悪い奴ら」を懲らしめることで、そいつらから金を巻き上げる事でお金の工面をしているわけですが、その現場を見た進次郎と対立する形に





確かに北斗には目的がある。でも進次郎のように自身が望まくても持って生まれた力があるわけではない・・・それでも目的を成し遂げる為に選択したにのが「ウルトラマン」になって邪悪なモノを排除している





だからこそ、ただ言われるがままになんとなくウルトラマンになっている進次郎のことが気に食わないって言うのが本音としてあるぽいですね





そんな対立している所に諸星が参戦。容赦なく北斗に攻撃をする諸星





とは言え、人間、もとい地球人を攻撃するのはおかしいという進次郎に対し、北斗のカラダには地球外のテクノロジーが使われている時点でもはや地球人じゃないと言い放つ。圧倒的力で北斗を追い込む諸星、先ほどの諸星の言葉に納得いかない進次郎は諸星にさらに詰め寄る。そんな中諸星が衝撃的な言葉を言い放つ！！

ってな感じで新たなるウルトラマンスーツの登場で、物語は更に混沌として感がありますなぁ。つーかお前ら同じ「ウルトラマン」なんだからもう少し協力的な関係を・・・って思いたくもなるけど、この三者三様な状況だと到底ムリか・・・
しかし裏で色んな思惑が動きまくっているようで、しかも現状ではそれが断片的に表に出てくるだけだから、わけがわからんって言うのが正直な所ですな。（怪しむと、この漫画に出てくるヤツラの殆どが怪しすぎてねぇ・・・）

そんな難しい話とは別に進次郎とレナ絡みの話が、色んな意味で面白かったですわ。（特に諸星サンが）
ウルトラマンに恋している感じのレナを見て、これアイドルと付き合えるんじゃね？とかちょっと舞い上がっている進次郎と





自分がウルトラマンであることを言ったら殺す・・・って感じに進次郎に対して殺気を放つ諸星が非常が非常に面白かった





アンタ、もしかしていつも進次郎をあんな感じで見張っているのかよ！！


ULTRAMANの記事一覧
●ULTRAMAN 5巻 - 連続殺人事件絡みの話が終了、この結末に進次郎は何を思う？ -
●ULTRAMAN 4巻 - 進次郎のウルトラマン因子が更に開花！？ -
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●ULTRAMAN 1巻　- 等身大の新たなウルトラマン -

佐山レナのコンサート会場に合わられた謎の星人とベムラー
進次郎と諸星はそれぞれとの戦いを始める





コンサート会場が戦慄のステージに変わる！！
そんな中ベムラーと対峙する進次郎
なぜベムラーは進次郎を狙うのかという問いに返答は





「ウルトラマン」になろうとしてるからだっていう返答。進次郎が「ウルトラマン」になろうとすることがベムラーには都合がわるいのか、それとも違う理由があるのか・・・現状ではその真意はまだ分からず！！
でも彼の去り際に言った言葉にはなにか色々と含まれているんじゃないかと・・・まあ実際この後の結末は色々と考えさせるモノがあったかと





話し戻して、まあこんなコンサート会場で対決なんかしているから当然このコンサートのメインである佐山レナにも危機がせまる！！
そんな彼女の危機に





今までちょこちょこ登場していた異星人が本当の姿になって彼女を守ったぞ！！
コイツはやっぱ良い奴なのか・・・とかもっていたら





コイツもやっぱ連続殺人事件に関わっていたのか・・・

で、ここで今回の殺人事件の事の発端等が描かれており、この異星人さん、イガル星人の王子さんの過去話が描かれています。そして進次郎へ問に返答するこの星人さんの返答が色々と的確だよなぁ・・・





現代ではただ『地球にやって来た異星人を倒し、平和を守る』っていう単純な社会になっていない事もあり、そういう事を知っているからこそベムラーは『ウルトラマン』になろうとしている進次郎を邪魔している・・・？

で、色々と事情を知っているこの異星人、何者なんだ？って思っていたら星団評議会所属の異星人だったのか！！





でもこの星団評議会もナニかきな臭い感じするんだよなぁ。（まあそれは置いておいて）
そもそも異星人の問題には異星人でケジメをって事で





こんな感じで簡単に殺ろしてしまうって言うのも何か違うように思えるんだけど・・・
しかしこのイガル星人さん彼の境遇には同情出来る所もあるわけですが・・・なんとも言えない結末でしたわ。

でもこの事の結末を見た進次郎の中では何かが変わった感はあるみたい





しかしこの世界での「ウルトラマン」の定義は色々と難しそうだなぁ。ホントただ単に地球外からやって来て地球を侵略しようとする異星人を倒せば良いってことじゃないからなぁ。
でも人間がウルトラマンに求めているものはまさしくそれなわけで・・・





この辺りは今後どうなっていくのか・・・


で、この連続殺人事件関連の話はここで一旦終了し新しい話題に。
進次郎の元にやって来た少年・北斗星司
いきなり進次郎がウルトラマンであることを聞いてくる？





コイツ何者？
そして異星人と戦っている進次郎の前に現れたコイツ・・・





一体何者なんだ？って所で次巻へ
次巻はコイツ絡みの話になあって行くんでしょうねぇ。はたして的か味方か？


ULTRAMANの過去紹介記事一覧
●ULTRAMAN 4巻 - 進次郎のウルトラマン因子が更に開花！？ -
●ULTRAMAN 3巻 - ウルトラマンとして戦うことに悩む進次郎、そしてついに諸星が・・・ -
●ULTRAMAN 2巻 - とりあえず今だけは俺は ウルトラマンだ！！ -
●ULTRAMAN 1巻　- 等身大の新たなウルトラマン -

まずは進次郎の前に現れた諸星。彼はちょうど異星人を倒した後のようで、スーツ全身が返り血。





諸星の方は躊躇なく殺すことができるわけで、その様子に圧倒される進次郎。

まだまだ悩んでいる中、途中で合った小さい子を見て、自分がウルトラマンにならなければ、この子も犠牲になるかもしれない・・・という思いから





ついに覚悟を決めたように見えます。





そしてその進次郎の悩みを知ったエドが彼がウルトラマンになれるのかどうかを試すことになるのですが・・・。異星人が暴れているからスーツを身につけて現場に向かった進次郎を待ち受けていたのは・・・なんと、レッドとジャック





進次郎の言葉も聞かず巨大化して向かってくるレッド！！

まあこれがエド達が進次郎を試す内容なわけですが、レッドの方は本気で進次郎を潰すぐらいの勢いで迫って来てすくんでいる親子に目がけて進次郎をぶん投げます・・・このままではって時に！！





ウルトラマン因子が開花！！ま、まさかの空中浮遊だ・・・と・・・





さすがはウルトラマン因子！！人が空を飛べるようにまでなるのか！！
しかし息子のこの姿をみて父である進は何を思うのでしょうかね・・・





まあそんなことで見事に因子も開花して進次郎もウルトラマンになることに覚悟を決めたよう（？）だしこれで進次郎自身の問題がひとまずケリついたのかな？

で、進次郎がウルトラマン因子が開花したことで今までそれなりにおとなしかった「敵」だと思われている奴らでしたがついに強硬手段に出てきて、共犯者からの情報でアイドルのレナが危ないってことを知り、





諸星と一緒に彼女のコンサート会場へ。そしてそこに現れる異星人





進次郎がその異星人と戦おうとしたさなか、現れたベムラー！！





ってな所で4巻終了。今回は進次郎の決意あたりがメインになっていた感じですね。つーかウルトラマン因子が凄すぎる。身体能力が凄いってだけじゃなく、空までとべるとは！！

そーいやまだレナと進次郎って顔合わせたことないんだよなぁ（ウルトラマン・スーツ時にあっただけ）。今回の件でおそらく初顔合わせになるんじゃないかと思うけど、この出会いから話が一気に進むとかするのかな？
ベムラーもなんか色々知っていそうだし！！

で、前回とりあえずウルトラマンとして戦った進次郎ですが、ですがまだ正式にウルトラマンになったわけでなく、あまりの強大な力で異星人を殺してしまったことに迷いと悩みが出ている様子。
あくまで異星人と戦う「ウルトラマン」が欲しい諸星としては彼の態度に苛立ちを感じている様子。





まあそんな事言っても今まで戦いとは無縁の生活を送っていた彼に急に「ウルトラマンになれ」とか言われてもねぇ…。（彼の場合ウルトラ因子持ちで変に力があるから余計に悩んでしまうんでしょうけど）

この話は父親からも話されます。





彼的には彼の中に眠るウルトラマンの血が進次郎にウルトラマンになれと言っているようですが・・・





でも正直彼の事を思うともう少し「父親」として接したほうが良いんじゃないか？とか思ってしまうわけで…。果たして進次郎は「ウルトラマン」として再度戦う事が出来るのでしょうか？


一方で諸星の方は「成功した」みたいな事を言っており、警察側が追っている謎の連続殺人事件の現場に登場





彼的には「ウルトラマン」が必要だと散々言っていたし、名前も『諸星』だし、今回はスーツということでウルトラ因子が無くても問題なく動かせそうだし、そのうち来るかと思っていたのですが、やっぱ来ましたか！！

そして進次郎のウルトラマンに比べるとやっぱマスクの上辺りが出っ張っていますよねこれ
そーいやアイスラッガーぽいものが突き刺さっている描写ありましたが





このウルトラマンからはどの様に出てくるんだろう？色々気になりますなぁ。
あと今回異星人の街で出会った「ジャック」という情報屋





進次郎の事を何故か「アニキ」と呼んでいたりするし





やっぱこいつもそのうちになるんですかねぇ…。

ってな感じで進次郎がウルトラマンとして戦うことに迷っている間に周りでは色々動き出したみたいです。次回予告の文章見ていると諸星やジャックが進次郎に敵対するような感じに見えるし、果たして彼の運命は如何に？
まあ諸星的には「ウルトラマン」が必要なので自分がその「ウルトラマン」になれるのであれば、進次郎はお払い箱だしなぁ。
（そーいや諸星のツースは7番目と言う事で通称「セブン」になるわけなんですね。）



ULTRAMANの過去紹介記事一覧
●ULTRAMAN 2巻 - とりあえず今だけは俺は ウルトラマンだ！！ -

●ULTRAMAN 1巻　- 等身大の新たなウルトラマン -

そんなわけで2巻は彼が目覚めた所始まります。





そこで意外な人物や衝撃的な事を聞かされます





そして”諸星”なる人物の登場





進次郎は抑止力となる「ウルトラマン」になって貰いたいといわれるが・・・





ってな感じでいくらウルトラマン因子を持つものだとはいえ、急にそんなこと言われても素直にはいと言えるわけでもなく、でもとりあえずって感じで強化装甲を装備して人助けを初めて行く次郎





そんな中、人間を餌にしている宇宙人と遭遇。逃げる宇宙人を追って人目の目立つ場所で宇宙人と戦うことになります。





ですが、追うことしか考えていなくその結果街の惨状を目の辺りにし、更に宇宙人からもお前何者なんだと言われ悩む進次郎でですが、少女から「ウルトラマンだからでしょ」と指摘され、進次郎も自分がみんなを守る為に戦っている事を実感し、『とりあえず今だけは自分はウルトラマンだ』と自覚して戦う所がまた王道展開ですよね。（まあこの展開自体はウルトラマンの存在を人前にしらしめる為にエド達に「仕組まれた」戦いだけど）








そして強化装甲なのでカラータイマーみたいな部分が赤く光ることも無いだろうって思っていたら、そうやらリミッターを外した時（と、いうよりかはリミッター外したためその後出力低下するまでのコールサインって感じ？）に光るようになるみたいです。





でもウルトラマンと言ったらカラータイマーが光るのはお約束だし、このシーンがまたかっこ良いんですよね

と、そんな感じで宇宙人を倒した進次郎。それを父からも褒められ満足気です。このまま「ウルトラマン」として地球の平和を守っていく感じになるのかな？
それとは別にベムラーの方も動き出しそうな感じなので次巻も楽しみです。あと諸星は何者なのか？っていう所も気になりますね。

過去記事
●ULTRAMAN 1巻　- 等身大の新たなウルトラマン -

話の方は初代ウルトラマンであった早田進の息子・早田進次郎がメインで（1話はこの12年前の話で、進が自分がウルトラマンだったことを思い出す話になっています。）、











彼は、父の身体に残っていたウルトラマン因子による影響により生まれながらに特殊な能力を持ってたりします。(そしてイケメン)





そんな親子の前にある日突然現れた敵が攻撃をしかけてきます。狙いは進次郎。持ち前の身体能力で敵の攻撃をかわしますが、徐々にピンチに！
そんな彼の前に





父が登場！
やべーこういう登場の仕方はやはりかっこいいな。

ですが、いくらウルトラマン因子が残っているとは言え、やはり年には勝てず防戦一方に。
そんな中、進次郎は井手から新たなスーツを貰い受け戦いの場へ





ここに新たなるウルトラマンの誕生！
等身大ですが、3分以上戦う事ができます。格好やカラーは初代ウルトラマンを意識した作りになっている所が良いですね。

そして必殺技であるスペシウム光線を撃つまでの展開が熱くて良いです。











やはりあのポーズで撃つのね！つーか本家のスペシウム光線よりドハデのような。（なんかガイバーのメガスマッシャーを思い出しました。）
スペシウム光線でとりあえず敵を撃退。そして敵の正体も判明。





ウルトラマンの最初の敵ですか！

ってな感じで1巻は終了。思った以上に面白かったです。
始まったばかりなので色々と謎がありますが、どのように消化されていくのか非常に楽しみです。次巻予告にて『諸星』と名の付く人が出てくるみたいだし