鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 49話 「
親子の情」の簡単な感想を
今回は前回に引き続きプライド戦とその決着、そして『約束の日』の夜明けって感じですね。
まずはプライド戦から。
グラトニーの能力を得たプライドは更に手強さを増しており、エドやグリードをもってしても倒す事が容易ではない模様。
その状況をみてアルがとある作成に出る。
それは自分とプライドを暗闇の中に閉じ込めると言う方法でした。
暗闇であればプライドはその能力を使うことが出来ないが、その代わりアルも外に出ることが出来ない。
だがアルは飲まず食わず更に酸素すらなくても過ごせるという利点がある。
それでこのまま約束の日を乗り越えればそれで良いと言う、アルなりに考えた末の行動でした。
ここで疑問に思ったのですが、プライドの方って飲まず食わずで生きて行けるのかな?
いくら器が人間の形をしているにしてもあそこまで頑丈なんだから飲まず食わずでも大丈夫に思えるんだけどなぁ。
ただ酸素はないとヤバイですかね。
でもあの広さなら1日ぐらい持ちそうな気もするんだけどな。
で、ここでブラッドレイ婦人についてお話する訳ですが、プライド的に婦人との生活は、何だかんだ言って楽しかったみたいですね。(これは多分本えだと思うけど…っていうか本音であって欲しいし!!)
で、ここでさり気なくアルの頭を叩いているのですが、これが次週へのさり気ない伏線なんだよね。
ホント油断も隙もない奴だわ。
その後エド達はマルコー達と合流。
そして『約束の日』の夜が明ける…
今回もエンディングに行くまで一度前奏が入る形になっていましたが、ホントこれは良いですわ。
この入り方最高だ!!
で、Cパート。本格的な活動を開始したマスタング達。
そして軍は大総統婦人がいるにも関わらず、本人を目の前にして「マスタング以外殺せ」と命じるのであった…。
さていよいよ約束の日の夜が明けて本格的な戦いが開始されますね。
で、そーいやこの約束の日って日蝕の日でもあったんだって事を今更のように知ったわけですが