屍鬼 9巻
(AA) を買ってきました
ついにこの巻にて人間側の反撃の開始です。。
千鶴を人前にさらけ出し、
屍鬼であることを村の生き残りの人たちに知らしめることで人間側の反撃が始まります。
敏夫がこの
屍鬼の弱点を知り尽くしていることもあって、村の中から
屍鬼を倒すべき義勇軍が結成されます。(中にはいくら人間じゃなくなったとしても見知った顔に手を出すのは出来ないと辞退する人もいたりしますけど)
と、いうことで丁度夜が明けて起き上がりたちが活動出来なくなった所に一斉に攻撃を仕掛け始めます。
倒し方は古典的で心臓に杭を打ち込むって形なので、村人が背なかに杭を背負ってぞろぞろ歩いている姿はなんとも言いようが無いですね。
ってな感じでついに人間側の反撃の狼煙があがり、今後
屍鬼達はどうなる気なのか気になりますね。
あと現状は裏でいろいろ動いている夏野の方も今後どう絡んでくるのか。
そして静信の方はあのまま起き上がりになってしまうのか。(でもどちらかというとなるなら人狼になりそうな気がするけど)
その場合は敏夫と戦う日が来るのか…と、次巻以降も気になり事が多すぎます。
そーいやこの巻では久々にグロイ表現が多かったですわ。
心臓に釘撃ったり、起き上がった父親にバットやツルハシで攻撃したりと…。
今後も
屍鬼を倒していく以上この手の表現もグロさを増していくのでしょうかねぇ