一緒に暮らすための約束をいくつか 2巻 (AA) を買ってきました
女子中学生と中年男の同居生活の話第
2巻目です。
表紙がいかにもって感じだったのでもしや・・・とか思いましたが、やはりこの巻で完結なんですね。個人的にはもう少し続いて欲しかったなぁと思ったり。
この2人の周りの事を考えると(紗那の両親と悟郎の過去や紗那の母親が死んだのちの父親態度の変化とか悟郎の”仮の”恋人である由加利との関係、悟郎の父親の事)、いつドロドロな状況になってもおかしくなかったのですが、そんな事無くすごく綺麗に終わり個人的には良かったす。
紗那の告白後、2人の関係が壊れるのを恐れてギクシャクしちゃっている所とかはひどくもどかしかったですけどね。
でも悟郎が自分の気持を紗那に伝えた後の紗那のアグレッシブさは凄かったなぁ。やっぱ女の子は好きな男の人を振り向かせるにはこんなにアグレッシブになるってことなんですかね。
しかし悟郎もよくぞまあ紗那から告られて4年間手を出さなかったもんだ。(まあ当時は紗那は中学生だったから手を出したらいろんな意味でヤバかったのですが)
紗那はこんなに可愛いのでついつい手を出してしまってもおかしくないと思うんだけど。と、いうかホント紗那の方は表情がとても豊かで可愛いかったですわ。俺にの近くにもこんな娘さんがいればなぁとか思いましたよ。
そんな感じで年の差 21歳差の恋は見事に成就して終わりました。二人ともお幸せに!!
過去記事
●一緒に暮らすための約束をいくつか 1巻 - 血縁関係のない14歳と35歳がひとつ屋根の下で共同生活を -