同人サークル
QB被害者対策弁護団さんの最新同人誌「
見滝原で「労働」の話をしよう」を買ってきたのでその紹介を
今回は魔法少女まどか☆マギカを『労働』と言う観点からみた特別講義本になっています。今回も色々驚かされまました。そして相変わらず途中で挟まるキャラ会話がいろんな意味で酷い(笑
ってなことで今回は魔法少女業とは「社員としての労働」なのかそれとも「自営業としての依頼」なのかや魔女退治作業中のトラブル発生による労災保険給付は出来るのか、労働組合について等が書かれています。
まずは魔法少女業は社員としての労働か自営業なのかという点とかはいろんなことから考慮すると社員としての労働が適応されるんですね。だからキュウべえは給料日には給料を支払わなければいけないんだ。ってどこからそのお金がでてくるんだろ?それはそれで想像すると面白いですね。
あと3話と10話で死亡したマミさんは労災がおりるようで何より。(だけど遺族がいないから葬祭料だけみたいですが)
しかし今回もまどかがいろんな意味で酷かったなぁ(笑。今回も毒舌だしひたすら「働きたくないでござる」だし、
まあ最後の最後で仕事をしていたけど。
あとこれ読んでいるとある意味キュウべえがかわいそうに思えてくるのがまた不思議だ(笑
ある意味彼もインキュベーター・インコーポレイテッド(この同人誌内で仮で付いたキュウべえの勤め先)の犠牲者だよねぇ。
あと個人的にはこの裏表紙の漫画も見てみたいんですが!!
あと今回この同人誌を購入すると小冊子が付いてきます。
その名の通りインキュベーター・インコーポレイテッドの就業規則になります。就業規則ということでこの会社の就業規則がずらりと書かれています。(その横に補足説明が付いていますけど)。
中にはインキュベータの基本給とか書かれていたりします。
・・・やっぱ営業職だから契約してきてなんぼなんだね。インキュベータも大変だよなぁ。
あと退職とか書かれているけど
退職って受理できるの?あと魔法少女職の従業員は成人になった時点で退職になるんだ…。(まあそういう背tぅ亭だったし)
と、こんな感じで読んでいて結構面白かったりしますよ。
関連記事
●同人サークルQB被害者対策弁護団さんの新刊同人誌『ミタキハラ白熱教室~これからの契約の話をしよう補講』 買ってきました●同人サークルQB被害者対策弁護団さんの新刊同人誌『これからの「契約」の話をしよう』 買ってきました