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鋼鉄奇士シュヴァリオン 2巻
(AA) を買ってきました
倒すべき敵を倒し、ヒーローと言う存在が必要じゃなくなった世界。そんな世界でだた一人ヒーロー姿から元に戻れないシュヴァリオンのリーダー・烈人
そして彼のチカラは次第に暴走して行き街を危険にしていた…
って感じで始まったこの話。2巻では今まで出ていなかったシュヴァリオン・グリーンが登場し、ついに彼を元に戻す手はずが整う?そしてなんで彼が元に戻れなかったのかのヒミツもついに明らかに!?
そんな事でまずはグリーンの前に前巻ではあんまり触れられていなかったシュヴァリオン・イエローで警察官である黄梨の日常のお話から
警察官なのですが基本はひたすら喰って寝る(一応パトロール等の最小限の仕事はしているようですが…)というなんというかこれでよく辞めさせられないかと思う彼女ですが、下手に覚醒すると自転車でバイクの速度の追いつくとかなんというか滅茶苦茶な強さを持っていたりします。まあ流石はシュヴァリオンに選ばれただけではあるって事ですね。
で、ここからがある意味で2巻のメイン。全然姿を見せないシュヴァリオン・グリーンの二色ときわ。やっと彼の居場所が分かり集合をかけるのですが彼はレッドを元に戻すことを拒否し、みんなの所にも行こうとしません。昔はレッドを兄として慕っており、すごくべったりな彼が一体何故?と思っていたのですが、実ははシュヴァリオン最後の戦いに時にレッドが何をしたのかを見ていたのです・・・。
なるほど。これでなんでレッドは元に戻れないのかっていう理由が何となく分かりましたね。つーかヘタするとこれ烈人の命に関わる事だしそりゃねぇ。そしてそのためにときわは彼をどうにか助けられないか一人で抱え込んでいたわけですな。
とは言えそれが全員に知れ渡り、最初は全員彼を元に戻すことを拒否したのですが、
その方法を知って今度は烈人が皆がサインをさせないようにシュヴァリオンメイルを持って逃げ出すのですが、一人一人の説得もあり結局彼も承諾することになります。ここ辺りの話は何だかんだでやっぱみんなヒーローになっただけはあるなぁって思いましたわ。<br>そしてついに彼を元に戻すこと。でもその結果は・・・?
ってな感じの2巻になっています。今回はどちらかと言うと彼を元通りに戻す事がメインになっていたので、1巻ほど烈人を中心としたドタバタ系の話にはなっていなかったですね。とは言え彼がなんで元に戻れないかの理由がわかったしまあ。しかしまあ元に戻れなくなるけどあんなことって可能なんですなぁ。
そして今回の結果更に面倒な事になったぽいけど、彼は大丈夫なんだろうか?
鋼鉄奇士シュヴァリオンに関する過去記事
●鋼鉄奇士シュヴァリオン 1巻 - 最終回の続きを生きるヒーロー -