漫画版
勇者リンの伝説 1巻
(AA) を買ってきました
同名タイトルのコミカライズその1巻目になります。
基本ギャグファンタジーな漫画なんですが、その中でも驚いたのが、召喚師によって召喚されるものが、現代社会の物ばかりて言う点ですかね。
ファンタジー世界にケイトラ…。あわねー
そんな事で幼い頃から勇者になることを夢見て様々な特訓を経験してきたカイですが、課程振り分け試験で勇者課程ではなく、伝記士課程に配属されてしまいます。一方落ちこぼれの幼なじみであるリンは勇者課程に配属されるという事に。そして夏休みもあと数日なのにどちらもそれぞれの宿題を終わらせていない。そんな事でリンの宿題を終わらせる為に動き出すのでした。(カイはリンの武勇伝をまとめる事が宿題)
まず、宿題の一つである仲間集めにてジルとニーナをパーティーに加えるのですが、この二人がまた色物さんで、ニーナは召喚師の素質があって何故かトラックや掃除機と言った異世界の物や人物を召喚出来ると言う凄い人なのですが、とにかくリンLOVEといった感じで、「孕ませたい」とか言ってしまうぐらいです。
ジルも元戦士って事でガタイは良いのですが、とにかく服を脱ぎたがるわ、同性者であるカイに気があるような素振りをみせます。
…なんかひでぇパーティーだな、おい。
そんなパーティーでリンの宿題をこなして行くのですが、基本的にはドタバタギャグな展開になっています。
で、ニーナが召喚する物が本当、現代の物ばかりでどういう原理なんだって気になります。
つーかファンタジーの世界でトラックに乗って移動するとか始めてみたよ。でもこれ使えたらすげー楽だろうなぁ。
そんな感じな世界なんですが、なんかモンスターはこの世界では必要悪として存在しているとか、なんか根幹にきな臭い物がありますなぁ。ここあたりはそのうち誰がそうしたのかって話があるのかな?(ニーナが現代の物を召喚出来る理由もこれ周りだったりして・・・)
でも、そんな話があったとしてもリンはこの世界のシステムをどうにかしちゃうかも知れないですね。
そーいや最後にケイトラの燃料なくなっていたけど、次巻には復活するのかな?