魔法少女たると☆マギカ The Legend of “Jeanne d' Arc" 1巻
(AA) (DMM) を買ってきました
こちら
魔法少女まどか☆マギカの新スピンオフの第1巻。
今回の主人公はまどマギ本編で歴代の
魔法少女の中にチラッと出ていたジャンヌ・ダルク
今回は彼女が何を願って
魔法少女になったのかと言うところが描かれていますよ。
しかし今まで現代をモチーフにした世界に出てくるインキュベーターを見ていた事もあってなのか、なんか中世風の世界に普通に出て来ているインキュベーター(作中では「キューブ」という名称)にはなんか異様に違和感を感じるんですよね。(逆に魔女はこの世界観に似合っている感じなんですが・・・)
そんな事で最初はジャンヌ事タルトが仲間と共に魔女と戦う所が描かれています。
まどか☆マギカの世界では異形に見える魔女もこの世界観だとなんの違和感もない感じに見えるんですが、やっぱこれってこんな感じの世界観に見慣れているからですかねぇ。
その後キューブとの再開からタルトが何を願って
魔法少女になったのかが描かれています。
しかし経緯を考えれば確かに彼女にとっては天使の存在かもしれないけど、インキュベーターの素性を知っていると天使ねぇ・・・とか思ってしまうわで・・・
彼女は最初こそ
魔法少女にはなるつもりも無かったようですが(つーかこの時のキューブ、タルトがかなり有能な
魔法少女になると分かっていながらも、3年もなにもしなかったって点がすげーびっくりだわ)、戦によって大事なものを失いこれにより「フランスに光をもたらす力を」って事を願い、
魔法少女になったみたいですね。
この願い事が大きいかった/タルトの
魔法少女への素質が大きかったからなのか、攻撃力/防御力が半端ないんですが!!
しかしなんかこの攻撃見ていたら某「約束された●利の剣」を思いだしちゃいました。まあ強力な分ソウルジェムの濁り率が半端無いようですね。あとこの時ソウルジェムが濁りきると魔女になるって早々に知らされるんですなぁ。しかもキューブがそのことについて普通にしゃべっているし。ちょっと意外でした
この時代は他にも
魔法少女がたくさんいて、ソウルジェム濁ったら魔女化するし、別にエネルギーに困っていなかったのかな?
つーかこの巻だけ見ると魔法少女物で見かける優秀なペット系サポーターにしか見えないわ
と、そんな感じで魔法少女になったタルト。彼女の最後はどうなるのか分かっているのですが、そこに行くまでの過程がどうなるのかって所が気になりますね。
そーいや最初にジルさん出てましたね
まだジャンヌ生存中なので某ZEROのような事にはなってません。(と、いうかあんな事になっても作品違うし、それはそれで困るわ!!)