赤赫血物語 1巻
(AA) (DMM)を買ってきました
とある自給自足で暮らす山奥の小さな村。この村で重要な儀式「契りの日」を前日に迎えた主人公・樹は狼を食らう巨大鹿に遭遇する。この巨大鹿はただの鹿ではなく・・・そしてこの遭遇を元に奇妙な女性との出会い、そして惨劇が始まるのであった・・・。
ってな感じの物語で、1巻はどちらかと言うと導入部って感じなっているかな。
そんな事で最初から早々に樹が出会った巨大鹿。
その圧倒的な強さに体が動かない
それもそのはずでこの鹿はいわゆる「吸血種」と呼ばれるもので、その圧倒的な強さに後ほど駆けつけてきた親友の隼人がもピンチになるほどに
でもこの樹は父親にもらった伸縮自在な赤いマフラーを使い、動きを止め心臓を刺して動きを止める!!
なんか非常に怪しいマフラーだと思っていたけど、このマフラーに倒した吸血種の血を吸わせている・・・!!
後のこのマフラーは特殊なものだと分かるのですが、それにしてもこの村、近辺にこんなのが出てくるなんてなんて恐ろしいところなんだよ!!
で、その後村に戻った2人。どーやら樹は明日、村の重要な儀式「契りの日」の主役だったりします。(契りの日は儀式後に相方の女性とヤって童貞卒業までするというなんとも素晴らしい儀式じゃないですか!!)
その相手は幼馴染の若菜
元々この2人は相思相愛の仲なんで明日の儀式を控えているとはいえ早くもテンションMAXな状態の樹
それもそのはずで若菜の裸見ちゃったしな!!
そりゃ分からんでもないわ!!
そんなテンションが高くなった樹と隼人ですが、この山のどこかに吸血人間がいるって噂を聞いて奥へ行ってみると・・・怪しい屋敷を発見。その中へ入って見ると・・・樹のしているマフラーと同じ布が大量に吊るされており、さらにそこには裸の女・・・性・・・が!!
この女性が噂の吸血人間・・・?っと戦々恐々していたら
あれ?なんか普通の人間ぽいようにみえる。
この女性はシャーリーと言い、療養の為にここにいるとのこと。そして樹の父親となんか怪しい関係ぽい・・・?
でも樹は思い出した!!
昔父親がこの屋敷に入っていくのを!!
そしてシャーリーに血を吸われていたことも!!
やはりこの女性は吸血人間なのか?と樹は思っていた。
そして丁度そんな頃、村に謎の集団が襲来!!
どうやらこいつ達は吸血人間のようで、要は人間狩りに来た模様!!(凄い鎧を身にまとっているのは日光の光を浴びると干からびるから)
樹の父親は何かしっているぽく、そして布を使い、そいつ達を戦うのですが・・・
なんかこの布はその後、樹のメイン武器になるんだろうなぁ。
そして幼馴染の若菜が樹の目の前で!!(しかしこの時の表情が非常にエロい!!)
そして若菜を助ける為に吸血人間に立ち向かっていた樹ですが・・・ってな感じでこの巻は一気にすべてを失うと、いう物語の導入編みたいな感じになっていました。
おそらくこれからシャーリーが手を貸して樹がなんらかしらパワーアップし、こいつらに復讐&拐われた若菜を奪い戻すって事になるんでしょうけど、そこあたりはどんな感じになるのか気になります。
シャーリーも吸血人間だろうと思われますが、今回村を襲撃に来た奴らとはまた違ったタイプに見えます。
あと隼人がなんか胡散臭い感じなんだよなぁ。
そーいや樹の姉・鈴蘭の安否も気になるなぁ