シャーリー 2巻
(AA) を買ってきました
カフェを経営する女主人・ベネット・クランリーが
メイドを応募した所、やってきたのは13歳の女の子(年齢を書き忘れたため)。その女の子
シャーリー・メディスンの働きが良かったのでそのまま
メイドとして一つ屋根の下で住み込み事に
そんなふたりが暮らすお話の第2巻の登場です。
この新刊、実に11年ぶりに出るんですねぇ。
2巻でも
シャーリーが非常に可愛いかったです!!
そんな事でベネットさんと
シャーリーの日常が描かれているのですが、ベネットさんは
シャーリーがいるからこそなんだろうけど、結構適当だよねぇ(笑
レコードが出てきてそれを聞いて
シャーリーと踊りまくり・・・
そして次の日足が痛くてまともにカフェ営業出来てないし(笑
いやそれ、完全に職務放棄してますよね・・・?
あと
シャーリーにお給料を払うことを完全に忘れていたり・・・
まあこれは
シャーリー自身が全くと言って良いほどお金に固執していないからって言うのもあるんだろうけど・・・
そもそもこの貰った給料で何でもって言っているのに、最初は家の掃除用具を買い直そうとしているぐらいですからねぇ。(そのメモをベネットさんが見つけてこっちは自分で買うって事になりましたけど)
そして結果的に買ったのが人形用の靴とベネットんも想像してなかった斜め上な展開に
そもそもこの
シャーリー、13歳だけどその年で既に人間が出来ているというか、無欲というか、それ(
メイド作業)以外を知らないのか・・・っとなんとも不思議な女の子ですよねぇ。つーか基本自分からベネットさんへお願い事とかしないよね。
そもそも彼女の過去については何も描かれてなかったはずなのでここに来る前にナニかあったんだろうか・・・とりえず一つ確かな事は仮にベネットさんが結婚して彼女が必要なくなり、追い出されるって事には非常に敏感みたいですなぁ。
やっぱイロイロあったんだろうなぁ。(一応この間でベネットさんの少し過去話が描かれていたから今度はシャーリーの過去反しも少し見てみたいかも)
っとそんな話は終わらせて、この巻でもシャーリーのいろんな顔が見れますよ。
失敗して落ち込んだり(+更に涙目)
ベネットさんが財布を財布を忘れているのを見つけ急いで届けようしていたり
カフェでのベネットさんが調理している様、特にティーを注ぐ様に憧れたり
そして自分でも試そうとして四苦八苦していたり(と、言うかそのヤカンで同じことしようとする事自体間違っていると思う)
ブーツ履いてすごく嬉しそうに踊っていたり
っと、そんな彼女の一喜一憂を見ているだけでも心が和みます。更に
メイドとしてもかなり完璧な感じだし。本当にベネットさんはいい
メイドさんを雇えることが出来たよなぁ。
ってな感じで今巻でもそんな2人の生活面を堪能させて頂きました。
そーいや手書き風のアンケート用紙が封入されているのですが、
このシャーリーも可愛いなぁ。