ちおちゃんの通学路 1巻
(AA) (DMM) を買ってきました
こちら話的には主人公である女子高生・三谷裳ちおが学校へ
登校するってだけなはずなのですが、そこには大小様々なトラブルが待ち構えており、それらのトラブルを色々と切り抜け、学校を向かいます。
ただ学校へ向かうだけなのにどうしてこんなにもいろんな事が発生するんだって言う事と、なんだかんだでこれらを切り抜けるちおちゃんの行動力が色んな意味で凄かったですねぇ。
そんなことで三谷裳ちおはゲームに夢中になり学校へ遅刻しそう・・・。しかも間に合うと思っていた道が突然の工事により迂回しなくてはいけない状態で、それでは完全に遅刻。
なら、ゲームのように塀超えて行けば良いんじゃね・・・っていうゲーム脳が働き、しかも本当に塀を登り始める!!
そう、今にして考えればここから彼女の通学路で発生する様々なトラブルは始まったのだった!!
そんな彼女、目立つ事は嫌いな事って言っていますが・・・
目立つの嫌いだったら普通に迂回するから!!塀登らないから!!
そんな事するから登った瞬間にどこかの家のおっさんの歯磨き現場に遭遇したり
この壁の上りの短縮ルートの終わりがラブホだったりするんだから!!
そしてその執着地の駐車場が実はラブホであることを知らないがゆえに堂々と出てくる事で、逆に目立っているから(笑
そりゃ制服来た女子生徒が堂々とラブホから出てくる現場を目撃したら、写メの一枚も撮りたくなるわな!!
その後も彼女の波瀾万丈な
登校は続く!!
同じクラスの女子から手を振られているように見えるけど、あんまり親しくもない、その相手が手を振っているのは本当に自分なのかどうか分からないので・・・
とりあえず、滑ったフリしてゴミ置き場に突っ込んでみたり、そのクラスメイトに友達がやって来たのでチャンスとばかりにSWATターンしてみたり!!
通路を邪魔している暴走族を結果的にキレさせてしまったけど、
なんか変にハッタリをかましてその場を乗り切ろうとしたら・・・
なんかいつの間にか逆に目立つような事になっていたり、
クラスメイトが不純な事しているかもしれないって事で追いかけて行ったら、逆に百合展開になったり(これは誤魔化すため策です)
突然の尿意で入った先が男子トイレだったため
如何にして自分が男子トイレに入ってなかったことにするかって事で奮闘します!!
・・・ってどう考えてでも逆に目立つような事に自ら片脚を突っ込んでいるようにしか、みえないんですが・・・(そして実はやたらと身体能力高いよなぁ)
でも逆によくぞここまでこれらのトラブルをクリアしたなぁっと、感心しちゃいいました!!(暴走族と男子トレイに入った所の話は)
そんな感じでどう考えても逆に目立ってね?って思うような行為もありましたが、なんとか
登校出来ていました。しかし次巻ではどんなことが待ち構えているのやら・・・(1巻よりトラブルな事ってあるのか・・・?)