火ノ丸相撲 2巻
(AA) (DMM) を買ってきました
週刊少年ジャンプにて連載されている大相撲漫画の第2巻。
今回は団体戦地区予選・決勝トーナメントにて強豪・石神高校と激突する。
そしてその初戦から火ノ丸VS沙田の「国宝」対決が行われる!!
そしてそんな対決を偵察しに来ている中には横綱の息子の姿が・・・
そんな感じでこの巻では火ノ丸VS沙田がメインにその後は相撲部の部員集めの話が描かれています。
そんな事で決勝トーナメント開始!!しかも早々に大太刀高校と石神高校が激突!!
そして初戦から火ノ丸VS沙田の「国宝」対決!!
なんか2の気合の入り方が違う!!
そしてそんな火ノ丸の攻めを受けながら、こういう対決がしたかったって事でふと笑う沙田ですが、火ノ丸の方は・・・
勝ちに飢えているって感じ!!彼的にはこの3年間この「国宝」達を倒しその先へ行くことをだけに注力して練習してきたって事もあり、笑うのは沙田の首を獲ったあと!!
沙田的には昔の火ノ丸を見て刺激され相撲を始めたものの、彼が勝ち進んで行った先には火ノ丸の姿はなく、やっとこんな凄い対戦ができるって事で心踊っていたって事もあるんだろうけど、火ノ丸からしてみればこの3年間ひたすら沙田のような力士を倒すことだけに全てをかけて来たのだろうし、この勝ちへの飢えの違いが勝敗を分ける・・・?
かと思ったけど、流石は「国宝」と呼ばれている人物だけあって、これで簡単に終わるはずもなく、彼も吠え勝利に対し飢え始めます!!
ここあたりは一進一退、2人の技の応酬が続いていて緊張感ありましたなぁ。
ここあたりはホント、この対決はどうなるんだ?っという言えないワクワク感がありましたわ。(実際に火ノ丸負けたかと思いましたし)
そして火ノ丸が動きます。
彼ら「国宝」を倒すべく3年間練習してきた彼が魅せる3年後の技!!
百鬼薙ぎ!!
火ノ丸の今まで使用してきた技「鬼嵐」と「鬼車」を同時に繰り出すという技にて見事沙田に勝利!!
だけど彼の方も完全燃焼したって感で、土俵から出た後そのまま気を失ってしまう
火ノ丸が目覚めてみると既にトーナメントは終わり、大太刀高校は火ノ丸以外は勝てなく敗退していた。
でも今回の参加によって相撲部の絆自体は深まり目指せ「日本一」を目標に進む形になります!!
次はインターハイ出場のためには5人揃えなくてはいけないので、学園祭を通じて最低でも残り2名の部員を集めるって話に移行します・・・
っとその前にこの火ノ丸VS沙田の対戦に影響された人物が一人
元横綱の息子・久世草介
彼もやはり「国宝」と呼ばれているのか(父親の命令で彼が参加すると若い芽を積んでしまうって事で、こういう大会には出ない事になっている模様)
まあおそらく直線的なり間接的なりで火ノ丸がコイツを土俵に上がらせる事になるんだろうなぁ。
まさかこんな所に眠れる国宝が出てくるとは!!
で、話は学祭に戻り、何かと火ノ丸に噛み付いてくる生徒会長・レイナさん
まあこれには理由があったりします。
そしてとあることからレスリング部のチヒロとの異種格闘対決になったりします。(チヒロはどうやら「国宝」に匹敵するぐらいの実力の持ち主な模様)
そしてこの対決でもあくまで相撲という枠の中で戦いをする火ノ丸。
そして回しをとらない新兵器「鬼車・破型」でチヒロを破る事に!!
敗れたチヒロは相撲に興味を示し、そのまま相撲部に入部する事に!!
更に火ノ丸対チヒロの対決に惹かれて更にもう一名が入部してきた!!
これで相撲部の廃部は免れた!!
これで次の新人戦にむけて本格的にスタート!!
って事で次巻へ
新人戦ではおそらくあの久世草介が登場してくるんだろうなぁ。
ちなみにレイナが火ノ丸に対して敵対している理由
ってこの2人って兄妹だったのかよ!!
そんな感じで今回も非常に白熱した戦いが描かれていて、特に火ノ丸VS沙田戦はかなり惹かれましたねぇ。(ただいきなり大物同士の凄い対決になっていたので、その後の対戦が「なんか物足りない」って展開にならないことを祈りたいです。たぶん大丈夫だと思いますが・・・)
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