彼岸島 48日後… 1巻
(AA) (DMM) を買ってきました
『
彼岸島』『
彼岸島 最後の47日間』につづく第3期。今度の舞台は
彼岸島ではなく日本列島編。
雅によって吸血鬼ウィルスがまかれ日本は吸血鬼達が徘徊する国になってしまった。
生き残った人々は何時襲われるかもしれないという恐怖と共に日々を過ごしている・・・そんな人々の中でまことしやかに囁かれている「救世主」話。その名は宮本明・・・そう、
彼岸島で地獄を味わった戦士!!
話は雅によって吸血鬼ウィルスがばらまかれた6ヶ月後の話。現在日本は吸血鬼が徘徊し、国家は壊滅した状態。でもそんな中でも吸血鬼化を免れた人々は、吸血鬼達の影に怯えながらも日々を過ごしていたのだった。
ある日岩山健太が食料を探しに行って戻ってくると、妻を含む生き残った人達が吸血鬼たちに連れ去れようとしている所をに遭遇。
妻が連れて行かれる!!と、吸血鬼達の前に出てくるが、血を吸われて動けなくなり万事休す!!
そんな時・・・後方から足を引きずりながらやってくる男の姿が!!しかもよーく見ると隻腕だぞ!!・・・
っとかれは宮本明!!やっぱり生きていたのか!!しかしどうやって本土に来れたんだ?
って言う疑問はとりあえずy置いておいて片手に持った
丸太で、吸血鬼を蹴散らしながら突き進む明
『
彼岸島』って言ったら
丸太だよな!!(この
丸太はどこから手に入れたんだって言うのは置いておいて)
とは言え今の彼には雅を倒すことしか考えてないので、囚われた人を解放する気がないようだったが、岩山健太が「ケンちゃん」と呼ばれていた事から・・・昔の友人の事を思い出し、助けるのだった。片足を引きずり更に義手なのにもかかわらず吸血鬼達を殺しまくる明!!凄すぎる
そして義手の方にはとある仕掛けが施されていた!!それは
刃物が仕込まれているじゃないか。
ってな事で近くにいる吸血鬼を皆殺しにしたの明。助けてもらった俺として健太達が住んでいる家で飯をご馳走になり、そこで彼は吸血鬼達のボス、雅を倒すために彼を探していることを知らされる。(海にいた邪鬼は雅がいなくなった時に消えたらしい)
ここで衝撃的だったのは『最後の47日間』では
ある意味マスコット戦友だった吸血鬼隊長は明が
彼岸島を出る時に殺したっていう事実!!
マジかよ!!(あくまで明の回想だから本当に死んでいるとは限らないけど、それにしても本当ならすごくショックだぜ!!)
その後健太の家を襲撃してきた吸血鬼達をまたも明が蹴散らし、雅を探すためここら一帯を仕切るボスが居る集落へ案内させることになったのですが、その先には・・・
ショ、ショッピングモールだ・・・と・・・!!
本土だからもしかしてパニック物の定番ショッピングモールとか出てくるかも?とか思ったら早々に出てきて笑った。
しかも「JOSCO」かー
そしてショッピングモールの中で見かけたのは邪鬼になった奴が他の吸血鬼(ボスを含む)を貪り食っている姿だった・・・この邪鬼、元はイケメンだったみたいだけど。
でも雅のヒントを得るために邪鬼に飲み込まれたボスが生きているかもしれないってことで、明はコイツを倒そうとするだった・・・
ってな感じで明の復讐って感じで始まった3期。早速
丸太がでたり、さらにショッピングモールっと相変わらず飛ばしていますなぁ!!
しかし隊長が死んでしまった(?)点はちといただけないんですが・・・生きているよね?あと西村達はどうしたんだろ?そのうち出てくるのかな?