ドリィ キルキル 1巻
(AA) (DMM) を買ってきました
こちら平和だった日常がとあるキッカケから「絶望」へと変わり、そんな絶望の中でも生きる望みを繋いで戦うサバイバル・バトル漫画の第1巻目です。
帯に諫山創氏の進撃の巨人エレンのセリフをこの漫画に当てはめた場合で記載されていたりしますが、内容的にはこれがすごーく的確な言葉ですわ(流石に劇中でもこのセリフ言うことはないですけど)
人類側が圧倒的な不利な状況下で果たして
ドリィ達をブっ殺す事は出来るのか・・・?
そんな事で突如襲来して来た鉢のような昆虫・・・これがすべての始まりだった
コイツに刺されると刺されるとそのから溶けて行くという惨事が!!
幸い主人公・射馬達はこの昆虫の弱点である水の中にいたために難を逃れたが・・・続いてやってきた人形らしいモノ達によって次々と蹂躙されていく人類
射馬もこの人形によって友人
そして好意寄せていた先輩までも失う・・・
でもそんな中死ねずに生き延びていた射馬
完全に目が死んでる・・・。
そんな射馬が久しぶりに生き残っていた人と出会い
更にあの人形(
ドリィ)を倒そうとしている事を知る。最初こそは勝手にしろって感じな射馬でしたが・・・
ドリィ達が地球上の生物を集めている・・・そんな中に死んだと思われた先輩の姿が!!
これを見た瞬間、彼は大爆発!!
ドリィ達をブっ殺す事を誓うのでした!!
なんというかここ辺りのなんともエレンを彷彿させてくれますなぁ。
で、ここからはもうフルスロットルっていうかこいつらをすぐに殺す事にしか頭にない状態で、すごく狂っている感が出ていて、ホント1話辺りとは完全に別人になっていましたわ!!
1巻ではこの
ドリィ達が何故人類の淘汰を始めたのかとか描かれておらず(まあある意味で当たり前ですが)、その圧倒的強さ&恐怖が描かれていました。
つーかまず「バリア」持っている時点で反則すぎるわ!!
そして掃除機みたいな武器で人を吸って殺す描写が嫌すぎた。
で、人類側はまだ
ドリィのもつバリアを打ち破ることが出来ないため苦戦しているのですが、何故か射馬だけバリアを貫通することがデキているんだよね。この理由は追々分かって行くのかな?(安易に射馬も
ドリィと同じ存在だったとかそういうのは止めて欲しいけどね)
でもその射馬も1巻の最後で友人を殺したドリィと戦いながら片手、片足を失っている感じだけど、どうなるんだ・・・?