ルイは友を呼ぶ 1巻
(AA) (DMM) を買ってきました
この世界に住んでいる住人は基本的にツノが生えている。
そしてそのツノの大小、美醜を表す「ツノランク」によって地位が決まってしまう、そんな世界。
そんな世界でひときわ、小さいツノしか育たなかったこの物語のヒロインであるルイ
彼女はそんなコンプレックスを抱えながらも、ひたむきに頑張る!!そしてそんな様子を見た周りが感化されていく・・・そんな様子が描かれている漫画の第1巻になります。
主人公のルイ
基本的に皆ツノが生えているこの世界でひときわ小さいツノの持ち主
その小ささはパッと見ると髪の毛に隠れてツノがないんじゃないか?って思えるほど
そんな彼女が出会い頭にぶつかったおっぱいが大きくそして非常に良いツノを持った清楚なお嬢様ぽい女の子
ツノが負けているのはもちろんの事、さらに大きなおっぱいの持ち主って事で非常に悔しがるわけだが・・・。
でもこのぶつかった女の子はルイの事をかなり気にかけていたりします。その理由は後から分かるわけですが・・・
で、学校についた彼女
彼女以外にネルとミアの3人がEクラスに
Eクラスというのはいわゆる「駄角」を集めたクラスで、そんな落ちこぼれには勉強をする資格が無いとか言われているんだけど!!この世界どんだけツノの執着しているんだよって言いたくなるわ!!
そんな事でEクラスから抜け出すために3人はツノをどうにかするって事になるわけですが、まあそう簡単に行くわけもないわけで
そんな彼女たちですが、ルイがぶつかったあのおっぱいの大きな女の子・レイナと再開する形に
ルイ的には自分の持っていないものを持ちあわせている彼女に対してついつい嫉妬しちゃうわけですが、当の本人的にはあまりきにしておらず、むしろルイと仲良くなりたがっている模様
ルイの名前の呼び方も親しみを込めて「ルイルイ」って呼んだりするしね
そしてどーしてそんなにルイに対してつきまとうのかって思って聞いてみると・・・
思いがけない返答が返ってきた!!
まあルイがかわいいからって言うのは分からんでもないわ。
コンプレックスは持っているけども、ひたむきなその様子。確かに可愛がりたくなるよねぇ
とりあえずレイナの話は一旦これで区切り(ルイに対してはすごく親しげな態度を見せるのに、メイドで同じ学校なアイリに対してはすごくあっけない態度を見せる、その対比がまた凄かった。どんだけ彼女にとってルイが可愛いんだろう・・・)、今度は同じEクラスのネルとミアについて描かれています。
2人ともそれぞれ理由があってEクラス入りしており、そしてその事をどこか引きづっていたりしますが、でもルイのひたむきに頑張る姿を見ることで、彼女たちも吹っ切れた様子が描かれていました
そんな感じで、その小さいツノからこの世界ではいわゆる「落ちこぼれ」に分類されてしまっているルイ
だけどコンプレックスを持ちながらも、ひたむきに頑張る姿が非常に眩しく、そんな彼女と接することで笑顔になっていく、そんな感じの1巻になっていました。
でもホント、ルイの可愛いさといったら・・・レイナが彼女にご執着するのも分からなくもないわ!!