プラチナエンド 1巻
(AA) (Kindle版) (DMM) を買ってきました
「DEATH NOTE」、「バクマン」コンビの最新作で、ジャンプSQ.にて連載している作品のコミック第1巻
主人公である架橋明日は家族を事故で失い、引き取られた親戚のもとでも辛い日々を送っていた。そして中学校を卒業した日にビルの屋上から身を投げる。
その時彼は一人の「天使」と出会う!!
こうしてこの天使から「天使の翼」と「天使の矢」をもらうことになった明日は生きる希望が湧いてきた!?
しかしこれをもらったことによって・・・
架橋明日は全てに絶望し、中学の卒業式が終わった際にそのまま自分の住んでいるビルの屋上から飛び降りる
「幸せになりたかった」そう、言って飛び降りた彼だったが、目を開くと・・・
天使に命を救われた。
とは言え全てに絶望している今の明日にとっては死なせて欲しいって感じ
だがその天使は彼に
生きる希望をあげるといい、彼に「翼」か「矢」のどちらかをあげるという
この時の明日は完全に絶望状態だったんで、どうでもよく「両方くれ」って言ったら・・・あっけなく両方手に入れることができた。そして翼を使って人には目に見えない速さで飛んでみたり、矢を使って刺した相手が自分を愛してくれるようにコントロールできたりする
明日に厳しかった叔母もこの通りに!!
だけど、愛してくれるからこそ「死ねばいいのに」とか下手に言うと・・・
なんのためらいもなく、自ら死を選んだりしてしまう・・・という、恐ろしいモノだったりする。
でもこの叔母の死から明日は亡くなった母から言われてた「幸せに生きて欲しい」って言葉を思い出し、死んでは幸せになれない・・・ってことで幸せになるために生きる事を決断する
だけど、この天使
なんというかとにかく明日のためにいっているんだけど、平気で殺せとか盗むとか言ってくる・・・なんというか想像している神とはなんか違う感じはする
更に赤い矢とは違い、白い矢も持っており、それで刺せば100%死ぬとか・・・
これは安楽死用の矢ってことらしいが、なんか平気で勧めてくるこの天使、やっぱ想像していた天使とは違うなぁ
で、そうやら13人の神候補がいてそのうちの一人が神になれる。なんで中には
こんな風に神になるため、他の12人を白い矢で殺せば良いって考える奴も出てくるわけですな。
でも明日的には必要以上に翼や矢は使う予定は(今の所)ないので、返却も考えていたのだが、
返却すると死ぬ!
まあ元々自殺中に助けてもらったんで、翼や矢が無くなれば、自殺で死んだ事になるわけですね。
とりあえずは穏便に高校生活をおくろうと考えていたけど、
その高校に天使が!しかも候補者は・・・って感じで天使が想像している天使とはかけ離れており、どちらかと言えば悪魔じゃね?って気がします。でも話の中で天使は言っていたけど、あくまで人間が見たことないのに勝手に頭の中で想像しているだけなんで(天使曰く、逆に悪魔は存在しないっと)、実際の天使はこういう存在なのかもしれないですね。
で、たまたま天使に助けられたが故に神になる為の争いに巻き込まれる形になった明日は、今後どうなっていくのか?現状は彼の母親の影響もあって至って常識な対応しているけど、こんな争いに巻き込まれているんで・・・。
で、今回の掲載は少年ジャンプではなく、ジャンプスクエアって事もあるのか、まさかの
乳首券発行されていて驚きました!(スクエア掲載時からこれでした)
さすが青年誌っと言うべきなのか・・・。
しかしこの乳首、良い乳首だよなぁ。今度は正面から堂々と描かれている乳首を見てみたいものです!(おい