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コミック版
超人高校生たちは異世界でも余裕で生き抜くようです! 1巻
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海空りく氏原作ラノベの
コミカライズ、その第1巻となります。
「超人高校生」と呼ばれている、政治や経済などの各分野で卓越した能力を発揮している7人の高校生たち。そんな7人がある日飛行機事故に巻き込まれて異世界へ!!
異世界で混乱・・・することもなくむしろ異世界でもその力をいかんなく発揮させていく、そんな異世界革命物語の様子が描かれています!!
最初は「超人高校生」と呼ばれている7人の高校生達の紹介が描かれています
ってか政治家から実業家、マジシャン、発明家、剣豪、ジャーナリスト、医者という、各分野で活躍しているようです。
そんな彼らが乗った飛行機が事故にあい、7名うちの一人・御子神司が目を覚ますと・・・そこにはリルルというちょっと変わった感じがする女性がいた
どうやら超人高校生7名は全員無事だったようだが、いかんせん事故でうけた傷は深く食べ物も咀嚼できないぐらいだった・・・が、まさか
リルルが口移しで食べさせてくれるとか!!
なんかいきなり美味しい思いしているんだけどそれで良いのか?
しかもこの行為に甘えさせてもらおうって返答した時のリルルのこの嬉しそうな表情!!
で、その後ここは地球ではないことを知ることになる司だった!!
・・・そして一ヶ月後。やっと全員事故の傷が癒え、そのお祝いの宴会が行われていた
そんな中で「7人の勇者」話を聞いたりする
だが、楽しかった宴会もここまで。実はこの町に蓄えが少ない中、7人分の食事を無理して賄っている事を知る!!
そんな事を聞いた7人が黙っているはずもない!!
何しろ彼らはただの高校生ではない!!「超人高校生」なのだ!!
こうして助けてもらった恩を返すため超人高校生7名が動き出す!!
だけど皆、気楽にいこう
「我々があまり本気を出しすぎるとこの世界を壊してしまうからね」
・・・って何ていう自信満々な言葉を喋っているんだコイツ?とか最初は思ったんですが、その後の彼らの動きを見ているとあの言葉は嘘偽りのないものだと分かるのでした!!
ってかそれぞの得意分野をこの世界で必要なモノを作っていたりするんだけど
材料が無いだけで、あれば3日で出来るとか・・・おかしすぎだろ
マジ超人高校生って名は伊達じゃないな!!
で、最初に行ったのは毎日じゃがいもを食べるのは飽きたということから、じゃがいもを美味しく食べるために
マヨネーズを作り始めるのだった!!
・・・だから表紙でマヨネーズ持っていたのね
そーいやこの時司の過去話が描かれていましたが・・・
これ理想だとは思うけど・・・
そしてその後は実業家である真田勝人無双の様子が描かれています
街で金の流れをすべて牛耳っていた所を潰すために、話術で店を出す許可書をもらってきて
そして他の人達に商品を委託してもらい・・・
途中で出会ったルーと一緒に商売を始める
うまくサクラつかったりもする
そして陸だけはなく海路も支配していく!!
更には相手側が仕掛けてくれば、捨てた商人たちを逆に拾って味方につけ
速攻で街の経済の流れを変えてしまったのだった!!
ってな感じで1巻の時点で早速その「超人高校生」の凄さを魅せつけて来たわけですが、しかしこのままあの7人がそれぞれの自分の得意分野で活躍していったら・・・ホントこの異世界革命なんて簡単に起こせそうだな
とはいえ、流石にどこかで一度はつまずくんじゃないかとは思うんだけど・・・ホント2巻はどんな事がこの7人を待ち受けているのだろうか?
海空 りく,山田 こたろ スクウェア・エニックス 2016-10-13
海空 りく SBクリエイティブ 2015-10-14