話は炎崖都市ジオに炎の将魔・アシェンディアを討つためにレン達がやってきた所から
その中にはいかにもアレな先輩達の姿もあり、フィアをバカにした態度にキリシェがキレそうになったり・・・っと、一悶着があったり
そしてその夜、フィアやエリーゼからお守り代わりに大天使の羽や思い描いたモノを召喚できる石をもらったりする
そしてキリシェから今回についてはレンは自分の身は自分で守れと言われる。それだけアシェンディアは強敵ってことなんですね
で、そんなこと話していたら、まさかのアシェンディア側から街に攻めてきた！！
どうやらレンの先輩たちが欲に目がくらんでアシェンディアにちょっかいを出した為のようだが・・・
レンはサラマンダーを召喚し、逃げ遅れた人々を助ける
一方フィアやエリーゼはアシェンディアの三配下達との戦いで、足止めを喰らう形に
そしてキリシェとレンの前にはアシェンディアが現れる！！
キリシェが早速攻撃に移るも対・竜因子結界により身動きが取れなくなり・・・
レンは彼女と直接対決することになる！！
一方、三配下と戦っていたエリーゼとフィアですが、エリーゼは一時的だとはいえ元の姿に戻ることが出来る模様
レンはキリシェから離れるためにアシェンディアと一緒に崖から落ち、ここで一対一の戦いに
とは言え、本来ならレンが勝てる勝機などまずないのだが・・・
サラマンダーがいることである程度アシェンディアの炎攻撃を暴発させていたりっと善戦しているようにみえる
そして結構いい感じにって思っていたが、逆にその行為がアシェンディアを本気にさせたようで・・・
超高熱の光の雨が降り注ぐ攻撃。レンはキリシェとの特訓を思い出し、それらを捌き切ろうとするが・・・
流石に数が数なのでかなりのダメージを負う
だが、そんな攻撃を受けても立ち上がるレン
だが、剣は折れ体はボロボロ。そんな状態で何が出来るのか・・・？
レンはフィア達と本当の意味での旅団になりたいと思っていた
その為にはこんな所では負けられない！！
そして今の状態のアシェンディアになら一致報いられる。だが剣がない！！どうれば！？とそんな時に思い出す
アシェンディアより強いやつに借りれば良い！！
ってことでエリーゼにもらった宝玉よりエルラインの剣を借りて・・・
一矢報いる事が出来た！！
こうしてアシェンディア達は冥界に戻る形になって一件落着
しかしレン、いくら仲間の力を借りたとは言えアシェンディアに一矢報いる事が出来るとかどう考えても潜在能力高すぎだろ！！やっぱエルラインの生まれ変わりだったりするのだろうか？
こうしてアシェンディアとの戦いが終わった次のシーンで
前巻に引き続き乳首券の発行が！！
今回はフィア先輩ですか！！
まさかあるとは思わなかったので、これには大変驚きましたわ！！
その後レン達のパーティーは五大災を退けた事でかなり街では話題になっているようで・・・とは言えキリシェ的にはレンはまだまだって感じの模様（まあそうだよねぇ）
ってな感じでいきなりの五大災との戦いだったにもかかわらず、それを退けたレン
ホント彼の潜在能力は図り知れないわけで、更に今回の戦いでフィア達に認められた感じだし、このまま世界録を先に見つけることが出来るのか！？
とは言え、このウワサを聞きつけて色々と動き出す所もあるわけで・・・その中で古代詠唱士であるレンを気にかけているエリエス
そしてシオンという男性
次巻ではそんな彼との出逢いがあるのだろうか？
そんな感じでいきなり強敵との戦い、そこでレンの潜在能力の凄さが判明するとか、色んな意味で勇者モノ王道的な内容になっていたかとおもいますが、「王道を行くファンタジー」って言っているのでこの展開は間違ってないですよねぇ。（さらに乳首券も描かれているとか最高じゃないか！！）
次巻でもどんな王道展開になるのか気になりますねぇ（乳首券の発行も！！）
ふゆの 春秋,雨水 龍 KADOKAWA 2016-09-23
雨水 龍 KADOKAWA/メディアファクトリー 2016-03-23
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世界の終わりの世界録の記事
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