教室自爆クラブ 1巻
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舞台は中1の不登校児が教室で起こした爆破事件から3年後。
その教室に生き残った7名が再び集まり、その内の一人・新堂拓巳の「この中に、犯人に爆弾を渡した者がいる」という発言をきっかけに、共犯者探しが始まった。
そしてそんな同時期のとある高校でも、拓巳達が体験したような爆破事件が起きようとしていた・・・
そんな感じで共犯者を探し出し、この自爆の連鎖を断ち切ることができるのか？
集まった男女の中心に置かれたカラダのパーツ・・・凄く意味深な状況から物語が始まる
そしてこの状態を起こしたすべての発端は3年前、不登校児であった男子生徒が登校してきた所から
彼が席についてカバンからナニかを取り出し、「カチッ」と音が聞こえたかと思うと・・・
教室内で自爆。
これにより7名を残し、他は死亡するという事件が起きた
そして3年後の今でも、このような事が各地で起きている模様
そして話は冒頭へ戻り、あの事件で生き残った7人のうちの一人・新堂拓巳の呼びかけにより再び集まることに
そして机に置かれたのは義肢であり、あの時の事件で皆どこかしら傷を負ったり一部を欠損したので、それらで代替舌いるのだった。
そして集まった皆に対し、拓巳はこの中に3年前のあの日に爆弾を渡した人間がいると言い放つ！！
そして話は同時刻のとある私立高校に移る。
ここでもいじめられていたJKが爆弾を持ち復讐しようとしていた
こうして「いじめ裁判」なる事をしてを直接また間接的にいじめに関与した人物を指名させることをする
ここで茜は自分は全く関与内にも関わらず、親友だと思われる女子から投票され、この場に残ることに
そして行われるゲーム
ここで茜はありもないでっち上げを喰らうことに
そんな中警察がやって来て、事なきを得たと思われたのだが・・・
一方、拓巳は自分以外の6人の素性を調べており、皆なにか隠していることや後ろめたいモノがあることが分かったりする
そんな中、一人が教室から出ようとした所
っと、すでに爆弾が仕掛けられており、犯人を探すまではここから出ることは不可能！？
そんな感じで、3年前の自爆事件は全て仕組まれたモノであり生き残った7人も証拠隠滅を図り（？）殺そうとしているようで、残った5人の中から犯人を探すって感じなのかな？
それと同時刻で起きている高校での事象と今後どのようにリンクしていくのか、気になる所ですね。（彼女に爆弾を渡した人物がおそらくあの5人の中にいるって事なんだろうけど）
そしてなんでこんなことをして負の連鎖を作ろうとしているのかっていう真相が所も気になる所ですね・・・
アナジロ,アオイセイ 双葉社 2017-12-12
