最初はマーリンがキャスパリーグを本当に美しいものに触れてきなさいっとアヴァロンから追い出す所から
この行為が最終的にとある人物を救うことになるわけですが、いきなり追い出された側としてはたまったもんじゃないよなぁ、これ
そして彼は「フォウ」という名でカルデアでマシュと一緒にいることになる
そしてこの話は一人の少女が一人の少年と出会い、それが全ての始まりとなる
そこでカルデアの所長であるオルガマリー・アースミレイト・アニムスフィア。
カルデアの医療担当のトップを預かるロマニ・アーキマンと出会う
そして「特異点F」へのレイシフト時に発生した爆発により、他47人のマスター候補生と一緒にマシュも重症を負う
ここアニメ同様に下半身が瓦礫に押しつぶされていますね。
あと時期的にAチーム7人は描かれていないか・・・
そしてこの時彼女は真名不明の英霊と融合することになる。(ここでもこの英霊の姿はしっかりと描かれてないですね。まあ色々とネタバレになるだろうし)
そしてデミ・サーヴァントとなった彼女はレイシフト先でピンチに陥っていた立香を助ける
で、ここで出会うランサーのサーヴァントはアニメ版と同じになっていますね。
「不死殺しの刃」も登場しています。
で、初めてのサーヴァント戦で苦戦している彼らの前に登場したキャスター
彼の助けもありランサーを撃破するのですが、彼は真名は教えてない。キャスターとして呼ばれたことをスネている模様
ここがまたいい味だしれますなぁ
その後、カルデアと通信ができるようになりロマンと会話出来るように
その後、ここの聖杯を目指す彼の前に登場するアーチャー
彼もアニメ版を踏襲されていますね。
アニメ版では宿命の戦い的な感じでキャスターとの勝負が描かれていましたが、ゲーム基準ってこともあるのか、キャスターの宝具でわりとあっさり倒されてしまいました
しかしアーチャーがアニムスフィアという言葉を聞いて色々と察するのですが、やっぱオルガマリーの父親は色々と謎多き存在だよなぁ
そして最後は聖杯を守るセイバーとの戦い
ここでマシュが遂に宝具を使用することに!!
これに至るまでが漫画ならではの熱い展開で大変良かったです!!
で、セイバーを倒したかと思ったら・・・カルデア爆破の張本人である男・レフが登場
オルガマリーはカルデアスそのものの内部に放り込まれてしまう。
ここもこの
コミカライズではかなりあっさりめになっていました。
と、最初のレイシフトでまあいろいろな事があったけど、藤丸立香とマシュはこれからグランドオーダーを遂行してくことになる
ってな感じで1巻で序章を全て終わらしたた事もあり、非常にサクサク進んでいってました。その反面、少し物足りない感はありました。なんというか
コミカライズならではの要素がもっと欲しいかなぁって思ったりしましたねぇ。(全ての章を
コミカライズしていくのなら、このぐらいのペースでしないと厳しいんだろうけど)
次巻では第一章の様子が描かれるのですが、そちらも序章と同じ感じで
コミカライズされていくのかな?
白峰:漫画 原作:TYPE-MOON 一迅社 2018-01-09