色々な映画を超絶美女で部屋び内でエロい姿を魅せてくれる先輩・箆里詩慧が怒濤のレビュー!!・・・なんだけどその説明がヘタクソ過ぎて聞いている側はよくわからない、そしてそのまま
女子寮の13号室にとある噂が流れていた
そんな話を眠たそうに聞く麻鳥。最近の熱帯夜が続くのに彼女の部屋の冷房が壊れておりそれで寝不足気味。その話を聞いた親友が自分の部屋に招待してくれる
が、その夜行く途中寮母さんに見つかりそうになる。慌てふためく彼女だがふいにドアが開いてその中に入れられる。
それが昼間聞いていた女子寮13号室。そしてそこの住人である箆里詩慧
なんかとてつもない色気を出す彼女。麻鳥がそっちの気がなくてもドキドキしてしまうほど。
そして麻鳥の事情を聞いた彼女は今日はここで一夜をともにしようと言ってくる。しかも「一人寝が寂しい」とか言ってくるし!!
そして麻鳥は例の13号室の話の続きを思い出す・・・みな夢見心地で失神シてしまうことを!!つまりはそういう事!?
覚悟を決めた麻鳥を詩慧は自分の隣に呼ぶ
そしてついに禁断の花園へ・・・って一緒に別途に入って彼女の映画の話を聞くのであった
で、そんな映画の話を聞いていても寝てしまうかもしれないって思った麻鳥に対し詩慧は最後まで聞いてくれたら「秘密のご褒美」をあげると言ってくる
再びエロス的なものを感じ取った麻鳥は話を聞くのだが・・・彼女から話される映画の話はなんというか話を聞いてくれる相手にこの映画のどういう所がポイントってわけではなく、話をしながら多々脱線したり映画と関係ない方向にすすんでいってしまったり、更に彼女の話し方も相まって聞いているうちにだんだんと眠気が・・・
眼の前には薄着で半裸という素晴らしきシチュエーションなのに、それに勝る程の迫る睡魔
こうして彼女は寝てしまう。
次の日帰る際にポケットに「かえしてね」のメッセージと紐パンが!!これは今日の夜も彼女の部屋に来いってことなのね・・・
彼女の方も妙にポジティブな考えをもち、次の日も彼女の部屋へ
そして今日も始まる彼女の映画説明
2日目にして詩慧は人に説明するのがものすごくヘタクソなのでは?ってことに気づく麻鳥であった
こうして時々エロさや可愛いさを魅せながら詩慧は映画の説明をしていく。
・・・これ彼女が話す映画を見ていないと伝わらないのではないか?っていうのはあるけど、逆に彼女があんなエロそうな声だしたり、猫のマネをしている様をみたらちょっと興味湧いてきた!?
でも途中から違う映画の話をはじめないでください!!
麻鳥の方から話をふって「君の名は。」の話もあったのですが・・・麻鳥が考えるような女子トークになるはずもなく・・・
そして飛騨高山の話から飛騨地方で作られている人形の名前の話に話が移ってしまっていた
「君の名は。」ではなく「アレの名は・・・!?」になっていました(笑
ちなみにその人形の名は「さるぼぼ」です
麻鳥がこの映画の話をどれだけの人にしたのかって聞いてみたら・・・
結構な人数がいたことが判明するのと同時に麻鳥以外話を聞いてくれる人が誰もいなかった模様
麻鳥の友達を交えた勉強会もなんかアレな事になっていたなぁ・・・
あと映画とは別にちょっとした
百合ぽい展開があったりも!?
って感じで、なんだろこの漫画・・・一応は映画レビューモノであり、詩慧のリアクション込みで説明を見ていると、確かに少し興味が湧いてくるのですが、ホント映画レビュー漫画として考えるとナニかが違う感はあります。あと映画レビューとは別に
百合方面で見ると、こっちもなかなかイイ感じなんじゃないかと思ったりもします。詩慧は麻鳥と二人きりの場合、部屋の中ではかなり薄着姿を魅せてくれるので、それがまたいい感じにエロい!!
第2巻はなんか三角関係!?ぽい展開になりそうな感はあるけど、あの2人とも
寝落ちするだろうから大変なことにはならないんだろうなぁっていう妙な安心感はあります(笑