ここから再度β世界線に戻るところまではアニメと同じ展開ですが（細部の違いはあるにしろ）、その後の展開が完全にアニメとは変わっているので、新鮮な感じで読むことが出来ました！！（おそらくゲームのとあるルートを
Amadeusの紅莉栖から助けを求めれた岡部だが、気がつくと目の前に生きている紅莉栖が目の前に！！
岡部に抱きしめられて恥ずかしいけど嬉しい表情を見せる紅莉栖がメチャ可愛いんだけど！！
世界線が変化した事でもしかして
シュタインズ・ゲートの世界線に移動できたのか！？って思っていたが、彼女からまゆりの事を聞かされてココがα世界線であることを認識する岡部
岡部は実際に紅莉栖と再開したことで嬉しくそしてもっとこの時間が続いていれば良いと思ってしまっていた。この世界線ではまゆりを失っているにもかかわらず。
そして岡部はもう一度Dメールを使って世界線を移動するべきかを考えていた所に、ふとあの「電話レンジ（仮）」について紅莉栖に聞いてみると、紅莉栖が新しく「電話レンジ（仮）改」を作り出していた事を知る
紅莉栖は岡部がβ世界線から来た事はすでにお見通し出会った
それはつまり岡部が紅莉栖を見殺しにしてきた事を彼女に見透かされていることであり、その事に対してつい「すまない」っと口にした岡部に対し紅莉栖は岡部を叱咤激励し、再びβ世界線へ岡部を送り出すのであった
これは夢。だからβ世界線に戻ったら自分のことは忘れろっと言い残して・・・
こうしてβ世界線に戻っってきた岡部であるが、元いた世界線とはかなりズレが生じていた
かがりが未来から来た事をまゆりやルカにすでに教えていたという世界線になっている模様。
更にこの世界線で異なっているのはAmadeusが凍結されていた！！
でも真帆とは出会っているのは結果は収束するからなのか・・・
またかがりの様子に変化が現れはじめていた・・・
彼女の反応等が紅莉栖ぽい
そしてとある仮説が導き出される。それは紅莉栖の記憶がかがりに移植されている事。
だが、他人の記憶を移植されていることで齟齬をきたしはじめており、このままではかがりの人格が破壊されてしまう。そのために再度過去のかがりの記憶を上書きする必要がある
それを行うための装置として再びタイムリープマシンを作る必要がある。今それを作れる可能性があるのは真帆のみ。岡部は彼女にタイムリープマシンを作れるのかを確認。すると彼女の返答は
こうして真帆がタイムリープマシンを作成していくのだが、かがりに移植された紅莉栖の記憶が助けとなって順調に開発が進んでいく
そんな折、かがりから完全に紅莉栖の記憶と置き換わったらうれしい？っと聞かれる
この問いい答えられない岡部。だけどかがり自身から自分がどうやって生きたのかもわからないまま、誰からも必要されないまま消えてしまう事・・・そんなのは嫌であるってことを涙流しながら訴えてくる彼女を見て、かがりを救って見せると決意
またかがりに紅莉栖の記憶を移植を行った者たち（？）は上手くいかなかった事と、逃げ出されてしまったことから、ターゲットを紅莉栖のPCに変更し、大学や真帆の部屋を荒らしたりする。そしてそれを狙う相手をおびき出して正体を探るが、それがあまりにも予想外で面倒な相手であることが分かったりする
だが、今はこのことよりかがりの記憶を！！って事でなんとか記憶を上書き成功した・・・！？
っと次の瞬間岡部の真っ暗な部屋でベッドに寝かされていた。あのかがりの記憶を上書きした時に世界線を移動したようだが、見知らぬ場所である。その場からなんとか抜け出し地上に出ると・・・
え？
これはどういうことなの？
もしかしてβ世界線で第三次世界大戦が起きた時間にタイムリープしてしまったのか？（それともあの後、すぐに勃発したの？）
って感じで原作をプレイしておらず、アニメだけ見ていると今巻の話の内容は全く違うものになっており、非常に驚きました！！（アニメがいい感じに合わせている感じなんだろうけど）
しかしアニメの展開も合わせてかがりはホント可愛そうな娘さんだよなぁ、この娘が救済される話ってあるのだろうか？
あとあか大変な世界線に移動した（？）岡部を待ち受けている運命は！？続きがすげー気になる
姫乃タカ/MAGES./Chiyo St. Inc. KADOKAWA 2018年05月02日
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