コミック版
魔王の俺が奴隷エルフを嫁にしたんだが、
どう愛でればいい? 2巻
(AA) (Kindle版) (DMM電子書籍) (楽天) を買ってきました
同名小説の
コミカライズ第2巻
メインとして闇のオークションで買った奴隷エルフの少女ネフィと同棲生活をおくる口下手な魔術師ザガンの様子が描かれています。
今巻でもネフィさん、メチャ可愛いすぎだろ!!嬉しい時に耳をパタパタする様とか、膝枕する際に魅せてくれた態度の破壊力は半端なかったぜ!!
またネフィには謎の力があり、彼女を庇って怪我したザガンを見た彼女がその力を発動させたりもします!!
最初はネフィとの同棲生活模様が描かれています
ネフィが食堂を掃除してくれたり、朝食のパンを焼いてくれたりっと男一人で住んでいてその手のは必要最小限の範囲で済ましてきたザガンにとってはネフィの存在はかなり貴重。しかもネフィさん、顔はポーカフェイスを装っているけども嬉しいと耳が上下にピクピク動くのでわかりやすい
でも朝食はザガン一人分しか作ってなかった。ザガンがはんぶんこすればいいっと言ったけど椅子もザガン一人分しかない。いろいろ考えた結果、ネフィを膝の上に乗れという。
言ってから「しまった」と思うザガン。もちろんネフィももちろんためらうけどザガンは維持になって「座れ」という。そしてネフィは
ちょこんと乗っかる。うん、最高に可愛い!!
そして食事ではネフィがあーんして食べさせてくれる!!
最初のここの一連の流れはね、もうニヤついて仕方なかったわ!!ネフィ可愛いすぎでしょ、マジで!!
その後、魔術の研究をしているところにやってきたネフィと魔術に関することをいろいろと喋るのですが、それを嬉しそうに聞くネフィ。どうやら奴隷になってからこんなにネフィと話をしたのは初めてだったから(まあ今まではどう接していいのか分からずにいたし、話は魔術のことであればなおさら)
そんなところにやってきた聖騎士たち。その中にはザガンが助けた少女・シャスティルもいた(しかも聖剣を持ってきていた)
戦いの中でそれぞれ問答を重ねる二人。
そんな戦いの最中、彼女は殺されたふりをするように言ってくる。ザガンの瞳には慈愛のようなものがあり、それよりも以前に助けられたことを忘れていないからであった
彼女的にはこれしか方法がないっと言ってくる辺り彼女は彼女でいろいろと大変なんだろうなぁとは思う。
そんなところにネフィがやってきて彼女への攻撃をする聖騎士。それを庇い負傷するザガンを見たネフィがキレて
謎の力を使う
これで聖騎士達は退散。ザガンはネフィにこの力について聞くとこれは魔法であり、しかしエルフでもネフィしか使えないものであった。
それ故に呪いの子だと同族からも忌み嫌われていた模様
その後、都合のいいときだけ自分の力に頼ろうとしていた同族に嫌気が差し見殺しにした。その事を話して軽蔑しましたよね?っと聞くけどもザガンはまったくそんな事を言うつもりもなく、むしろ力をもっているのなら強く生きろ。でなければ力がなくて死んだ連中への冒涜であるという
で、最後自分の話をしつつネフィが必要だというと・・・声を出して泣くのであった
その夜、ネフィからベッドが一つしかないので一緒に寝て欲しいとの純然たる添い寝のお誘いが!!
うれしいのだけど、そう簡単に「はい」とはいえないザガン。なのでいろいろ理由をつけるんだけど、今日のネフィさんしぶとい。だったらっと膝枕を提案してくる!!
しかも両手をパタパタさせてくるんだぜ!!こんなお誘い断れるはずがないじゃないか!!
その後、ザガンとの会話を経てネフィも魔術を学ぶことに
ネフィを買い取って半年が過ぎたある日、ザガンを十三番目の魔王に向かい入れると言う誘いがあり、これを受け入れる。
だが、魔王になると色々なモノから狙われたりするのでネフィを遠ざけるため、ザガンはマルコシアスの遺産を手に入れ、そして
ネフィの首輪を解除。その後あえて冷たく突き放すのであった。
そんな感じで色々あるけど、ネフィとの同棲生活模様は非常にニヤけちゃう要素がたんまりでしたなぁ。嬉しいと耳や手をパタパタさせる仕草の破壊力はマジパネェっす!!
あとこの巻で二人の距離はだいぶ縮まりましたよねぇ。でも魔王になった事でその距離が離れてしまうのか?次巻の展開が気になる所です。