乙女のはらわた星の色 1巻
(AA) (Kindle版) (DMM電子書籍) (楽天) を買ってきました
20年前地球に降り立った異星人、ウェーヴェ人の目的は、地球人との侵略的婚活であった!!
そして現在、地球はウェーヴェ人とのハーフの子が多くなっていていた。それを危惧し国政のトップに上りつめ、ウェーヴェ人から「純血の地球人」を保護することを目的にウェーヴェ人により設立されたエリート校「森陵学園」に入学したゲン。だけど彼の元には色々と特殊なウェーヴェ人が迫ってくる!!ゲンは操を守り抜けるのか?
地球に突如ウェーヴェ人と名乗る異星人が来訪。目的は、なんと侵略的婚活だった。ウェーヴェ人は異種族との交雑により、能力の多様性を獲得してきた星人であり、地球に来た目的も同じだった(ゲンの親友ミツヨシ曰く、ウェーヴェ人は異種姦大好きドスケベ種族らしい)
そんなウェーヴェ人により設立されたエリート校「森陵学園」。世間ではここを婚活学園と呼んでおり、そのとおりにそこかしこでウェーヴェ人と地球人のカップルがイチャイチャしていた
主人公・ゲンは国政のトップに上りつめ、ウェーヴェ人から「純血の地球人」を保護することを目的にこの学園にやってきた。
こうしてゲンの学園生活がはじまるが、彼に対しウェーヴェ人のミリカから積極的にアプローチされる。とはいえ彼はウェーヴェ人とは交わらない宣言をしたりする。ミリカからは友達がいないこともあり、これからも引き続き話とかしてくれますか?的なことは話をしていた
でも彼女は恋に燃えやすく、我慢できなくなりエロ漫画で見るような発情した表情を魅せる
そしてゲンの上に跨がり童貞を奪いにくる・・・?
「身体があつくなってきちゃった」という彼女ですが、まさか物理的に燃えるとは!!
この行為は彼女自身を苦しめており、恋をしたくてもこんな身体の為に恋ができない。それなら生まれてきたくなかった
そんな言葉を聞いたゲンは燃える彼女に抱きつき、友達になってくれないかと言う。
で、この状況を見ていたウェーヴェ人の女子達はあのミリカの炎の中に自ら入っていたゲンに惹かれ、彼を落とせば箔がつくっと次々にアタックをしかける。そんな中、ケモミミと尻尾が生えているタレラがゲンに猛烈アタックをしかける
ゲンがウェーヴェ人なので特に付き合うつもりはないとは言うけど・・・思春期男子がこんなエロいシチュエーションで迫られてきたら我慢なんぞできないよねぇ。
そんな2人のウェーヴェ人から熱いアタックをしかけられているゲンの前にキゥリプという編入生がやって来る
彼女はゲンの事を運命の人だと言ってくる
どうやら彼女は10年前トラックに轢かれそうなところをゲンに助けられており、それで好意を持った模様。
ここまでは分かる話なのだけど、ゲンの血が付いたハンカチを永久保存処理を施して10年間髪留めにしていたり
24時間カメラでゲンを監視していたりっとかなりヤバいことになっていた。
しまいにはゲンに近づく輩は誅戮すると言い放つ!!
後をつけていたミリカとタレラは彼女の元へ向かうが、彼女は触れた相手の快楽中枢を操作する能力をもっており
ご覧の有様に!!
その力でゲンをも籠絡しようとするが、ゲンはなびかずキゥリプを諭す!!
うーん、この笑顔だけなら凄く可愛いんだけどなぁ。ヤっていることが色んな意味でヤバ過ぎなんだって!!
で、そんなゲンを警戒する「小手毬会」という怪しい組織が動き出していた・・・
そんな感じでゲンに近づいてくるウェーヴェ人ってどこかしらに問題がある方たちなんだけど、ゲンにはそういうのを引き寄せるモノがあるのかなぁ。今回出てきたウェーヴェ人の中では個人的にはミリカが一番マシな気がする。(っていうかキゥリプがダントツでやばすぎる!!)
それとところどころで魅せてくるエロ漫画的アヘ顔もまたすごかったなぁ。普段と表情とのギャップがホント凄いことになってました!!しかしこの巻だけでも3人の色々と凄いウェーヴェ人に迫られているのに、ここに怪しい組織もゲンを狙ってくるとか、次巻もろくなことにならなそうだぜ(笑