放課後ビッチクラフト 1巻
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冬海蓮司には魔術師としての別の顔を持っており、教師として赴任してきた学校の化学準備室を魔術工房に作り変え、人知れず今日も真理の探求を行う・・・はずだったのだが、とある一人の女子生徒との出会い事でいろいろと狂い始める。
その生徒・桐瀬梨々香は見た目はギャルなのだが、実は過去にいろいろあってこんな格好をしており、なにより彼女には魔術師としての素質があった!!そして彼女はマナの量が半端なく多いためになにかとエッチに大変な目に!?
そんな感じでちょっとHなマギクラフト、始まる!!
冬海蓮司は科学の先生として赴任してきたのだが、彼には別の顔があった。彼は魔術師であった
そして彼は今日も魔法で施錠し、化学準備室を魔術工房に作り変えて人知れず今日も真理の探求を行うはずだったのが、そこに一人の生徒である桐瀬梨々香がやってくる。
彼女はこのままでは赤点になるので蓮司に教えてもらおうとくるのだけど、まさか生徒が結界を軽々と破ってくるとは!!
とりあえず彼女の勉強を見てやるのだが・・・かなりのポンコツであった。でもなんでそこまで赤点を回避したいのか?って聞くと
っと笑顔で答える。その目標自体はすばらしいけど、今のポンコツぶりでは到底・・・。
その後、蓮司と別れた梨々香。どうやら彼女の周りは昔から「できないことはしないでよい」っと彼女の言いくるめていたようで、蓮司も同じだと思っていた。そんな梨々香は車に跳ねられて死にそうになっている猫をみつける。助けたいけど病院に行ったら間に合わない・・・そして梨々香は蓮司のいる科学準備室へやってくる
蓮司は命はいつか必ず終わる。それから逃げられないというのだが、涙目の彼女をみて厳しい条件ではあるが助けられるかもしれない事をいう。そのかわり梨々香が命を落とす可能性があることも伝える。それを聞いても梨々香は「いいよ」っと即答する。
こうして魔術で猫を使い魔契約することで猫を生かす事を行うのだが・・・
梨々香の反応がその・・・エロすぎなんですけど!!
そして無事に契約は終了。その後梨々香が目を覚まし、蓮司とアレコレやり取りをしていると・・・梨々香が身につけている腕輪にオガム文字が刻まれていたり、カラコンをしていること事が判明。そして彼女のおばあちゃんがアイルランド人であることを知ると、蓮司は梨々香に自分の弟子になるように言う
どうやら梨々香には魔術師の素質があるらしい
でも魔術について全く分からない事の確かなので、彼女に基礎をみっちり教え込もうとしていた。それに対して梨々香はあの笑顔であっさり弟子になる事を宣言。
で、シャワーを浴びている彼女。服装とか普段の振る舞いからビッチと思われている彼女だけど実はめちゃ純情だったりする。それでシャワー室で今までのやり取りを思い返していると・・・突然ブロッブに襲われる。これは蓮司が浴室に置きっぱなしにしていたものだったりする。
その後、彼女を助ける蓮司
その際に彼女はすごく大量のマナを持っていることが判明。でも逆に何かの弾みで放出したら大惨事に!!って事で蓮司は梨々香をとある所へ連れて行こうとする。そこにいたのは見た目は小さい少女。だけど・・・
梨々香のマナを吸い込んだ!?
彼女・フィーアは蓮司が創ったホムンクルスであった
なんで創ったのか?と問うけどその答えは返ってこなかった・・・
その後、弟子となった梨々香は放課後に自分の適正を調べる為に自身のマナを放出することになるのだけど
なんでこの漫画はこうもナニかに絡められるシーンが多いんだろうか?(まあ読んでいる側からしたら「イイゾ!!モットヤレ」ですけどね)
で彼女の適正はケルト魔術であることが判明。こうしてフィーアの補助なしでもマナの制御が出来るようにしていく。最初は使い魔であるあの猫(名を卍という・・・)をいつでも呼び出せるようにし、次は「杖」を探しに北アイルランドのアルスターの森へ向かう
そこで梨々香はやってきた妖精達に妖精郷へ連れられ、「女王陛下」なんて言われる(そしてそこで見た光景に懐かしさを感じる梨々香)
逆に妖精達は蓮司に対しては攻撃をしかけてくる。そんな中、梨々香は蓮司と帰ろうとするのだが妖精たちが邪魔をする。そんなとき、杖になりうる樫の木の宿り木を見つけた梨々香はフィーアの力を借りてその宿り木を「杖」へ変化させ、そして魔術をつかってピンチを脱し蓮司と合流するのであった
ってな感じではぐれ魔術師が出会ったマナの量が半端ないギャルを弟子にして、そして彼女がマナを制御出来るようにシていくという感じなのかな。蓮司と梨々香はある意味で同じ者同士だったりするので、それもあって出会うべくして出会ったって感がありますね。そして梨々香もなんか妖精からこちら側の者とか言われているので秘密があるのかな?
とりあえず梨々香がよくナニかに絡まるシーンが多いのと、フィーアとの絡みをもっと多くください!!(おい
市原 和真 KADOKAWA 2019-03-23