再びやってきたシルビアとの戦い（？）、そしてシルビアの事実に驚愕したり、シルビアがあるものを使って紅魔の里を滅ぼそうとしたり、それを止めるためにカズマは物干し竿代わりになっていたモノを持ち出す！！って感じで紅魔の里でシルビアとの戦いの様子が描かれており、この話っておそらく2019年公開予定の劇場版の話が丁度ここなはずなので見る前の予習になるかと思います！！
めぐみんと一緒に寝ることになり、そのめぐみんとなんかいい感じになったのもつかの間、魔王軍が再び襲来シてくる。かずまはこっそり逃げ出そうとしたのだが・・・
シルビアと鉢合わせしてしまう。
以前シルビアと会った時、「ミツルギキョウヤ」と名乗っていたので勘違いしたままでしたが、カズマの弱さに懐疑的になり、結局自分の名を言うことに。そこへアクア達が合流し、いきなり魔法発動！！
流石はアクア様、容赦がない！！ってセイクリッド・エクソシズムは人間に効かない悪魔払いの魔法なのでシルビアしかダメージを受けない。偶然だと思うけどアクアさん、ナイス！！
そしてここでシルビアが自身の事を話す。
「自身に合成と改造を繰り返してきた」グロウキメラなのか！！
そのままカズマは捕まってしまうのですが、たわわおっぱいに顔を挟まれる事になっており、なんか幸せそう。しかも寝返ろうかなとかいい出す始末。だけど、
「半分は男」という言葉を聞いて固まる・・・
そーいや「自身に合成と改造を繰り返してきた」って言っていたよね・・・って事で元は男であり、この大きなおっぱいはあとから付けたって事。更に男の象徴は残ったままで、ソレをカズマに押し当てていた！！
これほど嫌な「あててんのよ」はないよねぇ～
カズマ貞操の危機！？っと思いきや特にナニかされたわけでなくそのままカズマを人質にしてシルビアは地下倉庫の入り口へ
ここに眠る強力な魔導兵器を奪うことが目的であり、強力な封印を解く「封印殺し」を持って来ていたのだが、それでも封印は解けず・・・ってなんか入り口の所に日本語で「小並コマンド」とか書かれてんぞ！！
ってここ元日本から転生してきたヤツがいた場所なのか・・・ってなんかすごく嫌な予感がするなぁ。
カズマがつい喋ってしまったのでここの扉を開けるしかなくなったのですが、シルビアだけ先に中に入っていることを見て、そっ閉じしちゃう
この辺りはホント、カズマらしいよなぁ（笑
これで出れなくなり、彼女は魔導兵器を持ち出すことはできなくなった！！って思っていたのだけどシルビアはグロウキメラなので魔導兵器を取り込んで一体化することが可能であった！！
こうして紅魔の里が燃えてゆく。そして魔導兵器により
紅魔族の魔法は効かない状態であった。・・・なんだけこの
紅魔族の皆さんテレポートが使えるのでメチャ緊張感がないんだけど（笑
こんな感じでいかにもすごそうな事をするぞ！！って思わせておいてからの
テレポート離脱
これは酷い（笑
ちなみにテレポートが使えないゆんゆんがかっこよく名乗りをあげ一矢報いろうとするも
テレポートで強制的に離脱させられたりする
で、カズマ達は例の地下倉庫へ戻り、この「魔術師殺し」に対抗出来る兵器を取りに行く。その過程でこの部屋にかつていた住人の日記を見つけ読んでいく。しかしこれ以前にも見たような感じがあるなぁって思っていたら
お前かよ！！
でもここでさらっと
紅魔族はコイツが造り出した事とか「魔術師殺し」に対抗できる兵器は物干し竿代わり使っている事が判明。それとコイツがこちらの世界に来る時に案内していた女神はアクアだった事を知り、
禁句を言ってしまう（まあアクアの話では天界での時間の流れは遅いらしいので・・・）
で、この兵器を使ってシルビアを止めようとするにもうんともすんとも言わない。当初は随分前なので壊れてしまった！？って思ったのだけどただ単にエネルギー不足だった
・・・って言ってもアクアの魔法とめぐみんのエクスプロージョンで満タンになるとか相当必要なんじゃないだろうか、これ
で、カズマが撃とうとした瞬間、こめっこが割って入りシルビアにトドメを指してしまう
まあこれがカズマさんだよねぇ（笑
こうしてシルビアを撃破し、紅魔の里にも再び平和が訪れた。その後もめぐみんとカズマの間が縮まるような展開があったり
めぐみんが爆裂魔法を極める事を捨てて、上級魔法を覚えるかどうかの判断をカズマに委ねてきた時、カズマは爆裂魔法の威力を上げる方へポイントを全フリする。そして撃った爆裂魔法の得点が「百二十点」だと聞いて心底嬉しそうな笑顔を魅せてくれためぐみん、可愛いすぎだったぜ！！
って感じで紅魔の里でのドタバタ劇は終わり、次なる話へ。第一王女のアイリスがカズマに興味を持ってお食事へ誘ってくるのだけど・・・
これはこれでまた一波乱起きること間違いなし！！
って感じで前巻に引き続き紅魔の里での冒険模様が描かれていました。カズマ達、魔王軍幹部をなんだかんだで次々と倒していってんだよなぁ。そりゃ王族さんが一度会ってみたいって思うのもおかしくないよなぁ。
しかしデストロイヤー創ったり、魔術師殺し創ったり、
紅魔族創ったり・・・っとあのおっさん転生者とはいえ、マジチート過ぎだよなぁ。この巻でその凄さを改めて知ることになりましたよ！！
コミック版
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