伝説の暗殺者だった男は死後に女神なる人物に出会い、とあるミッションを請け負う代わりに意識と知識を転生する世界で引き継げるようになる。それは『人類に厄災をもたらすと予言された「勇者」を殺すこと』!!
最初は世界一の暗殺者と呼ばれてた男の最後が描かれており、この最後の仕事後に引退を考えいた彼が所属していた組織に口封じとして殺される事に
彼自身は忠義を示していたが組織には最後まで信用されていなかったこと知り、もし次の人生があるのなら自分の為に生きる事を誓うのであった
そんな彼がふと目を覚ますと目の前には女神だという一癖も二癖もありそうな女性がおり、このまま魂を漂白され見知らぬ誰かになって生まれ変わるか、彼女の依頼を受け、知識と経験をもって別の世界に転生するかと聞かれる。彼女はどうやら彼に誰かを殺してほしいと依頼しているのだとすぐに分かり、誰かと尋ねると・・・
「勇者を殺してください」っと
で、なぜ勇者を暗殺する必要があるのかという話を聞かされ、そして即別な存在である勇者を暗殺するのが目的なので人間の枠として最高のスペックとスキルを自由に選ばせると女神が言ってくる
この時、彼は女神にいろいろ質問してみるが、やっぱなにかキナ臭い所があるんだよな、コイツ。
とはいえ、女神からの依頼はうけることにした彼は色々あるスキルから彼は勇者を暗殺するまでに成長する過程で必要だと思われるスキルをSからDまでそれぞれ一つ選んでいく決定していく。
それにしても彼がスキルを決めている時の女神の反応がまたなんとも・・・
そして準備が整いついに転生!!彼は暗殺貴族トウアハーデの一人息子・ルーグとして違う世界へ転生する。暗殺貴族っていうから両親の愛情なんて期待していなかったが、彼の両親はたくさんの愛情を注いでくれていた。母親はちょっと過保護すぎるけど!!
その後、ルーグとして転生した彼は5歳の時にトウアハーデとして行きていくための試練を受けることになる。
これは元いた世界とは違う方法であったけど、彼はこの世界でトウアハーデとして生きていくには必要な儀式だと知ることになる。
そして7歳の時、彼に魔法を教えてくれるディアと出会う
とはいえ、魔法は知らないから使えなくても潜在能力自体は半端なくルーグ。それを間近で見たディアはいろいろと複雑な想いがあったけどもしっかり魔法は教えてくれた
その後、彼はこの世界の魔法について思うところがあり
実際にそれを試すことで新しい魔法を生み出すことに成功する。
こうして生み出した金属を変形させたりすることで、武器を作り出すことに成功
武器だけでなく銃や大砲的なモノまで生み出せるようになっていた。
あとディアとの関係もなんか凄くいい感じになってきていたりする
別れた後、ルーグの事を色々想う彼女が可愛いすぎだし、まさかルーグが会いに来てくれて凄く嬉しそうに抱きつきながら眠りにおちる所とかホント可愛いずぎてヤバかった
その後、ルーグは暗殺の助手が必要だと思っていたとの時、一人の女の子と出会う
彼女の生きるために少しでも確率が高くなる判断をしていた事と魔力持ちであることがルーグの目に留まり、タルトは
そして助手として貴族の教育、そして暗殺術を会得したのであった(そしておっぱいもすごく成長したなぁ)
それにしても凄い偶然にも助手が見つかったって形だけど、これあの女神の差し金なんじゃないですかねぇってちょっと疑ってしまうよなぁ。
その後、ルーグはトウアハーデの秘術を授かり、父との戦いの試練を乗り越え正式に次期当主候補となる。もちろんそれに異を唱える者がいたけど、結果的に優秀な騎士候補を手に入れる事になった。そしてルーグに最終試験が課せられる!!
って感じで、勇者を暗殺するために元の世界の意識や知識をもったまま転生し、「その日」のために着々と力をつけていくルーグ。現時点では全てがいい感じに事が進行しているかと思いますが、今後はどうなっていくのだろうか?あと対象である「勇者」というのは何者なのか?って所とナニが原因で魔王討伐後の勇者が堕落したのか、その真意はなんかありそうなんだよなぁ。そもそもあの女神めちゃ胡散臭いし!!
あとヒロインのディアが可愛いすぎなんで早く彼女再登場シてほしいなぁって思いました!!
皇 ハマオ,月夜 涙 KADOKAWA 2019-10-04