主人公の不知火真が両親の知り合いの、世界的に有名な奇術師・星里衛に弟子入りするために上京する所から話が始まる。星里家には真が昔とある約束をした女の子・果菜がおり、彼女との出会いによって真は・・・
真が両親の知り合いの、世界的に有名な奇術師・星里衛に弟子入りするために上京して来たのだが、道に迷う。自分も困っていたけど親とはぐれた迷子女の子・ナナの不安を少しでも解消させようと奇術を使って喜ばせる真。
そしてナナは無事に母親と出会うことができた。
その後、真もよーやっと星里邸に到着。真が来る事を凄く待ちのぞんでいた果菜は嬉しさのあまりに抱きついてしまう
いきなり美少女が抱きついてきたことに驚く真。そして彼女は果菜だと言うことに気づく。その後彼女と妙に話が合わないって思っていたら、どうやら真は男装している女子だと思いこんでいた模様。そんな果菜はメイドのエマの行為にてよーやっと間違いに気づく
それでも認めないようとしない果菜であったが、そんな所に現れた父・衛に「ずーっと男だった」だと言われてようやく男だと認めた模様。
そして衛は真に奇術師の弟子になるためにだされた問題をクリアし、晴れて弟子となる
が、彼は海外公演で一ヶ月ほど戻れないっと言って去ってしまう。こうして真は果菜とメイドのエマや執事のジーヴスさん達と一緒に暮らすことになるのだけど、果菜は年頃の乙女なので、いろいろと複雑な様子(真の前ではツンツンな態度をついとってしまう)
果菜はアーティファクトのマフくんを持っている。このマフくんはまるで生きているかのようにかなり自在に動くのであった
果菜の妹・夢未はあっさり真と打ち解けてしまっており、そんな様子を見た果菜の心境は複雑であった
その後、果菜がドアを開けたままだったので真がそれを伝えようとしたのだけど、彼女は着替え中だった為、マフくんを使って真を攻撃してしまった!!それはアーティファクトを真の目の前で使ってしまったことでもあり、これにより真が家に帰れなくなってしまった!!
で、真には壊れたカップの弁償って理由をつけてこの屋敷に滞在させることになるのだけど、ここのメイドのエマさん腐すぎやしませんかねぇ(笑
その後、エマに言われて果菜は真に街を案内することになる
そんな中で何者かに狙われるという一騒動あったけど心美とマライヤに助けてもらう。
そしてこの時、マフが動いていたのを見た真は果菜からマフくんは魔法の道具であることを知る
そして実は真もアーティファクトを持っていた!!それは昔、果菜の母から貰ったステッキ。
そして真はあのステッキがアーティファクトであることを知るはずもないので「契約」していない。そんなアーティファクトは回収し、代わりのものにすり替える事を果菜は行う!!(これは真を危険に巻き込みたくないって所から)
って事で真が寝ている時に盗み出そうとするのだけど・・・マフくんを長時間使う代償が発生!!果菜の身体が熱くなってきた!!なので・・・
ええ!?そういう方法で来るとは思わなかったわ!!
でもこんな格好で真の所にいたら、夜這いしていると勘違いされてもおかしくなく、真が気づいた途端脱兎のごとく逃げ出したのでした
その後、心美とマライヤも加わって皆でお風呂に
ってまさかの
乳首券が追加されているじゃないか!!
その後、果菜は真に全てを話すことを決意するのだけど、そんな際大事な母のアーティファクトが消失する事件が
その後、このアーティファクトを取り返すため、果菜は自分は「怪盗ハテナ」であることを真に告げアーティファクトを盗んだ犯人を追う
ちなみに盗んだ犯人はマライヤさん
そして果菜は彼女と戦うことになるのだけど、マフくんを使って戦いには活動限界があるので果菜がフリ。一方ジーヴスからなんで怪盗をシているのかってことを聞いた真は自分もアーティファクトを使えれば果菜の力になれるんじゃないか?っと考える
うん、これはフラグだよなぁ・・・。一方果菜の方は絶体絶命のピンチに陥っていた
って感じで元の小説をイイ感じに
コミカライズされていんじゃないかと個人的には思いました。出てくる女の子達も凄くカワイイし!!
しかし小説の挿絵の時点で乳首見えているような描写あったのでもしや・・・って思いましたけど
コミカライズではガッツリ描かれていて驚きましたよ!!これは次巻以降も楽しみ!!(もちろんお話の方も楽しみですよ!!)
江戸屋 ぽち,松 智洋 集英社 2020-01-17