前巻の最後にて狼の親を助けたことで親子に懐かれたレン。親をノルン。子をベルと名付けて全力でモフモフするのであった
またノルンは感知能力に優れており、レンをオークの群れがいる場所にまで案内。更に狙撃ポイントを見分ける的確さをもつかなり優れた能力を持った狼であった
気になったので鑑定スキルでノルンのステータスを確認すると、狼ではなくまさかのフェンリルであることが判明。どーりで狼にしてはノルンはあんなにデカかったのか。ちなみにフェンリルは人の言葉を喋れるようだけどノルンは若い個体なので現段階では話すことは不可能。でもこちらの言葉は完全に理解できてるので、そのうち喋れるようになるんだろうなぁ。
でもノルンの警戒レベルは「7」というかなり高めななのに、この森ではその警戒をくぐり抜けてダメージを与える輩がいるってことなので、移動も視野に入れておいた方がいいっと思うレンであった。
それはさておきノルンのおかげでオークの肉が沢山手に入ったので、早速調理して喰らう事に
ほんと、メチャ美味そうに食いますなぁ
そんな日の翌日、ゴブリンに襲われている子供を見つける。人との接触はしたくないと思っていたレンではあるが、見殺しには出来ず彼女を助ける
強化ポーションを静脈に直接注入し、AGIとSTRを爆発的に強化。そしてエアバレル、ノルンの攻撃、トドメは重落下キック！！
身体強化で身体が持つと判断したゆえの行動だけど、ポーションの効果すげぇーなぁ。
その後、女の子に話をスるも、目の間でゴブリンを喰らうノルンを見て気絶してしまう（まあ、しゃーないよねぇ）
なので彼女を家に連れていき、甘い飲み物で彼女の緊張をほぐし、そして事情を聞く。どうやら彼女の村で流行り病が流行している模様。話を聞く限りインフルエンザぽいので薬って調合できるのか想造魔法で試してみると・・・
たくさんのMPを消費したものの出来てしまう。
そのお薬を彼女に渡し、更におもてなしとして鹿とオークの肉で作ったハンバーグをご馳走。
その後、一緒にお風呂、ベッドで寝かせて翌日に帰すのでした。その際にポーションを渡してあげるのですが
この件が彼女の生活を一変させしまう事態を引き起こしてしまう。
その後、あの子と一緒に姉弟が現れる。あの薬のおかげで母は回復したと連絡をもらう（それを聞いてすごく安堵する）。そこまでよいんだけど、村には他にも同じ病気な人がいるので助けてヤりたい。だから薬がほしいっと言ってくる・・・
厄介事確定ですね！！
しかもニールと名の男子は毎日、レンの家の前に現れる。そんな事されると罪悪感湧いてしかたないので、これが最後の薬だということであの子にわたすのでした。
で、これで押し付けられていた罪悪感もなくなったので、久々の
日課♥
その日は一週間ぶりの
日課を思う存分楽しみ、その姿のままで寝る。だけど翌朝ドアを叩く音がして、その姿のままで出てしまう！！
そこにはニールがいたのですが、今の彼女の姿、特に下半身は
どうみても履いてないよね・・・
ニールはお礼の野菜を持ってきたのだけど、積極的に人と触れ合おうとしたくないレンは野菜のお礼はするものの彼を追い出す感じに。
って感じで一時的に騒がしくなったけど、もう来ないでと言ったこともあるし、冬になったので来客もなく平穏な日々が。でも雪がすごくて籠りがちだったこともあり、淫乱Lvは6にまであがりました！！
・・・ってどんだけヤッてたんだよ、あんたは！！
そして雪が溶けて外に出られるようになった時、望まぬ来客が現れることに！！どうやらあの子に渡したポーションの余りを売ったようだけどそれがいいお金になったそうで、そのウワサを聞いて村の連中が次々押しかけてくる事態になってしまった
しかもこのポーションの話は領主の耳にも入ったらしく、兵をあげてくるとかいう情報もあり、レンはここにとどまるのも潮時だと考えてここを出ていく決意をする。その際にノルンに話をし、森に残るか、一緒に来てくれるかを聞くと
一緒に来てくれる事を選択してくれた。ちなみに家は組み立てる際に土台部分を家の基礎に組み込んでおいたので、家だけでなく庭も畑もすべてストレージに収納可能になっていた。
こーして領主達が来た頃にはその痕跡はまったくなく、本当に魔女だったのでは？と思うのであった。で、レンの家の跡形もなくなった場所にやってきたニールはこれは全部自分のせいだと思い、自分が責任を取らないとと考えていた
責任ってナニをする気なんだろ？
そしてレンのほうは街道にただり着き、何か新しい事が起こるかも？なんて思っている側から後ろからやってきた馬車の馬と衝突してしまうのであった
早速新しいことが起きたのですが、さてこれがどんな事になるのだろうか？
あと9.5話として越冬中のとある日の様子が描かれており、身体的強化のために運動することに。レオタードに着替えバランスボールを使って運動していたのですが・・・
その鏡に写った自分の姿をみて、そのあまりにもかわいいさに
シコリンピックが開催されてしまう
こんな事シているから、そりゃ淫乱レベルが上がるべくシて上がるわなぁ
って感じで今回は懐いたフェンリルの親子と快適な日々を過ごしていたものの、ゴブリンに襲われた女の子を助け、そして彼女の話を聞いて薬を作ったり、さらにうかつにポーションを渡してしまったが故に、結果的に今まで住んでいた森から出ていくことになってしまったわけですが、これはもう少しレンの方も気をつけるべきだったかと思います。特にあのポーション量はねぇ。そしてもらったポーションがそれなりにお金になるなんて事を知ってしまったら、そりゃ村人が群がってくるよねぇ。
しかしニールが責任取らないとって言ってましたが、どう取るんだろ？その点が気になりますなぁ。あとノルンに傷を負わせた魔物の正体もすごく気になる。（今後出てくるのかな？）
それと状況が状況なのでいたしかたないとはいえ一巻ほど「
日課」模様が描かれていなかった点は残念だったなぁ。あのエロい服着た自分に興奮してハッスルする展開が非常にいい味だしているのでもっと多く描かれているとイイなぁとは思いました！！
コミック版
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●コミック版 よくわからないけれど異世界に転生していたようです 1巻 - 前世はおっさん！？魔法と科学で異世界サバイバル！！ -
