キクルはエノメからカンゼボウとオックリがまだオウルナイトのネームド「ナイトメア」と戦っていることを聞かされ、そして応援に行くことになるのだけど、そこにイズが現れキクルに伝えたいことがあるというのだけど
起承転結の結だけ言うな!!
で、ここからとある可能性の話をされる。でもこれで対策はとれたので、キクルはナイトメア討伐任務へ向かう。
今回編成にひたむきとメイデナを連れて行くのだけど、なんか早速「アシドメグサ」に絡まって抜け出せなくなる事態に!!
しかもなぜかひたむきまで絡まってしまう
(でもここのひたむきのお尻がいい感じだったぜ)
っといきなりこいつらにサポート任せて大丈夫なんだろうか?な状態になるキクルであった
その後、早速ナイトメアと遭遇。初手から「夜の帳」を使ってきて周りは真っ暗。でもこのためにメイデナを連れてきており光魔法イルミナを使うのだけど、全然光らない!!どうやらこの夜の帳は周囲だけでなく内部も含めた光源を無効化するものであった。いきなり作戦がダメになり、ナイトメアが向かってくるのだけど、ここでキクルが魅せる!!
矢を周囲にバラまいて、音でどこから向かってくるのかを察知、そしてそこを叩くという、キクルだからこそ出来る攻撃。伊達にエースじゃないな
でも残念ながら当たった場所が悪かった。なんでひたむきのサポートで大凡の方向に矢を打ち、この帳が終わるのを待つ
でもこいつは賢く帳が終わると同時に盲目になる羽をばらまく。再びピンチ!!って思った所にカンゼボウが助太刀にやって来て助かる。そしてひとまず避難所へ向かうことになるんだけど、その際にキクルは折れた矢をみて重要な事を見落としているような気がするのであった
避難所にいるオックリは本来使役しているはずのフユウデに
緊縛されエッチな目に!!
だけどフユウデの中の一体が他のフユウデを蹴散らして、事なきを得る。ってか避難所にいるはずのオックリがなんで外にいるのか、なんか気になるんだけど・・・
その後、キクル達が避難所に来るよりも早く着いた彼女は何事もなかったように振る舞う。キクルの方はなんとか対策を練ろうとする。その中でカンゼボウ達は獣人なので鼻で帳の中でも居場所がわかるかも?って思ったら彼達はひたむきのように鼻が良いってわけではなかった(むしろひたむきの鼻がすごかった)
先入観で話したことを謝るキクル。だけどここで先程の見落としていた部分に気がつき、そしてやつを倒す方法を見つける。
その後、ナイトメアはキクル一人で倒す事を宣言。これには最初にイズから聞いた話であり、
やつを倒すと「タタリモッケ」なる呪いの術が発動するっと。
で、そんな話をイズも鍛錬しているハナバタたちにも話していた
(この巻で彼女の出番はここだけ)
で、話は再びキクルへ。ただここでカンゼボウは昨日は戦っていないというのだけど、足跡が残っていたりする。ここになにか違和感があるんだけど、これは後で判明する。
その後、キクルは再びナイトメアと戦う。そしてある意味この戦いで肝心な部分はナイトメアが帳を使ってくるかどうかだったけど、初手から使ってきてくれたのでキクルは作戦を実行に移す。ナイトメアはこの帳の中でも見えていると思いこんでいたが、実はこいつ自身も帳の中では見えておらず、聴覚を頼りに攻撃を仕掛けてきていた!!
それを見破りナイトメアをおびき出そうとするが、こいつも賢く、キクルがタイミングを計っていることに気づき、加速しキクルに攻撃。それでもキクルの作戦のうちであり、その場所はアシドメグサがある場所。そこに絡めさせイズからもらったスキルの組み立てを誤り不発にさせる札を貼り、そして
一撃を!!
ホント、いつもパーティーメンバーのおかげでひどい目にあっているけど、キクル自身の能力は間違いなく「エース」だよなぁ。
だけどナイトメアはタタリモッケとは違う形でまだ動いており、どういうことなんだ?っと思ったら、ひたむきがナイトメアはすでに討伐されて命を落としている事という、倒したのはカンゼボウ。でもそれはつまり・・・
カンゼボウもすでに亡くなっているということ
どういうことなんだ?っと思ったらカンゼボウはオックリに術を解くように言う
そして彼女から全てが語られることに。
オックリがフユウデを引き連れてマナを吸い取り、最後にカンゼボウの一撃で倒すが、その際にタタリモッケにてカンゼボウは死亡。オックリは屍術を使って死者を復活させた。その際にカンゼボウには精神を術者のコントロール下におくドミネトを先に使ったことなのか彼の記憶の一部が消えており、それを知った彼女は死を隠したのであった
そこまで聞いてオックリに感じていた違和感の正体が判明。その後、カンゼボウにも解除魔法を使うのだけど、その別れ際にカンゼボウが手を頭に乗せる・・・
って思ったらフユウデだった!?ってどうやらこのフユウデはカンゼボウの消えた記憶を持っている残留思念だった
そんな感じで非常に後味が悪く初の犠牲者を出してナイトメア討伐は終わる。後日傷を負ったキクルにひたむきが身の回りのお世話をしてくれている時にネコダマシイが現れる。こいつの目的はひたむき。そして
おっぱいに吸い付き、吸い始める!!
まさかの直飲みかよ!!
で、そんな所にオックリが現れ、さらにビックリする事が!!
え、カンゼボウさん!?
どうやら国とギルドの方針で彼の魂を人形の中にいれるように命じた模様。
で、キクルはカンゼボウはいろいろと話をするんだけど、その間にお風呂に入っているひたむきとオックリがねぇ・・・
まあこれがこの漫画だから!!
そんな感じで今回ところどころでエッチな要素は描かれていたけど全体的にはシリアスの方が多めな話になっていました。だけど最後に収録されていたエノメさんの話はエロ要素満載で、今までのエロ要素を補ってくれていました!!
魔物の
触手にて大変な目にあってしまうエノメさん。ホント、凄い事になってましたなぁ。しかも新しくなった避難所はマジックミラーになっており、それ故にキクルが変な勘違いをしてしまうって展開になってました。
その後、誤解は解けたものののエノメさんはキクルの事「弟」と見ていることはが判明してしまう(生きろ!キクル)
最後「未読のギルド 【続・お客様】」にてネコダマシイが取り憑いたメイデナに皆が愛くるしさを感じ違う刺激で除霊しようとする事に
これ続くみたいだけど、次回はエロ要素アリな気がするぞ!!
って感じで今回のメイン話であるナイトメア討伐のお話ではシリアスな展開にはなっていました。所々で伏線らしいものが描かれていましたけど、最後にそれらが判明するところでは「なるほど」って思ってしまいまいましたよ。あとキクルが偽りのない「エース」である部分も描かれており、ホントパーティーの面々がまともなら凄く大活躍してたんだろうなぁって思いました。
あとエロ要素は少なめ・・・なんですが最後の最後でエノメさんがメチャクチャ補充してくれました!!エノメさん、ありがとう!!
河添太一 スクウェア・エニックス 2020-08-11
河添太一 スクウェア・エニックス 2020-02-12
河添太一 スクウェア・エニックス 2019-08-09
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