島風と翼のWアニメ化し、色々問題があったものの龍之介の案等で見事に乗り切ってことは順調に進んでいっているのだけど、新人声優・神宮路若葉に告白されてしまった龍之介。
突然若葉に告白された龍之介。彼の方は困惑していたが、当の本人の方はその後もすごく普通に龍之介に接してきていた。
サイン会が始まっても上の空の龍之介に対し翼はすごく普通だった
次のサイン会へ移動のために新幹線内で二人きりになっても特に何もなし。龍之介は聞き間違したのでは!?って思っていたのだけど・・・
突然後ろから抱きつき「告白の返事ちゃんと考えておいて下さいね」っと言ってくる。やはり聞き間違いではなかった。
で、そんな状況をトイレ中だった古鷹が目撃していた!!
若菜の方もなんだかんだで龍之介の反応を気にしており、それを見た古鷹は若菜に相談にのるっと話すのであった
事情を知っている古鷹が若葉を誘い出雲大社へ。ここは縁結び神様ってことで気を使って誘ってくれたのであった(建前は自分の片思いの人との成就を一緒にお願いしてもらうってこと)
で、龍之介は決心を固め若葉の部屋へ向かう。立石さんは龍之介と若葉にナニかあると感じて目を光らせていたけど、龍之介の本気度を見て「ちゃんと伝えてこいよ」というのでした
若葉の部屋に入った龍之介。そして彼女には翼と付き合っているからと彼女にはできないという真実を話すのであった
これに対しなんとなく二人が付き合っているってことが分かっていた事を話す若葉。その後、この告白は全部ウソっと龍之介の罪悪感にさいなまれないように懸命に嘘をつくのであった。(ホント、イイ娘だなぁ)
龍之介は彼女の部屋から出る前に立石さんからの伝言を話す。それは明日福島でHEDGEHOGSのライブがあり、そこに若葉へのサプライズゲストのオファーがあり、それをやる方向で進めているっと。そして最後若葉に
「自分が若葉とつき合わなかった事を後悔するぐらいすごいライブやって大人気声優になってくれ」というのでした。
翌朝、この件を古鷹に話す。流石に理由は言わなかったけど。でもそれによって古鷹さんがすごい勘違いをシてしまうことになる。
迷探偵すぎる!!
しかもそんなタイミングで龍之介が彼女のサインを求めてくるので、すごい勘違いのまま進行していくことになる
(にしてもここの龍之介は可愛そうだったけども、お前も主語をしっかり口にしろとは思いました。)
若葉の方はリハの準備へ
ライブ前に緊張しているかもしれいっと若葉を見に行くが、そんなことなかった。フラれた後でもしっかり龍之介と話せるし、彼女自身も前に進むって決めているところが健気だぜ!!
でも一つ心配事がああった。彼女の父のトラックが動かなくなってライブには間に合わないかもしれないっと。それを聞いた龍之介は自分が迎えに行くことに。そして彼女のライブになんとか間に合うのであった。
その後、彼女はこの会場に自分の好きな人がいるとカミングアウト(!?)するが、ちょうど父がいることもあり、皆は父のことだと思っていた。当事者たちは除いて!!
若葉的にはまだ龍之介のことがスキのままであった
翼は古鷹から若葉が最近フラれた事を知り、その事を龍之介に話す。龍之介的にはこれは知っててカマかけているのかどうか?っと色々と悩んでいた
どう返答すればいいのか?なんて悩んでいたところに敷島から電話があった。まさにこれは渡りに舟!!
内容の方は島風のアニメ側に問題があり、作画崩壊していた。
そしてアニメ会社に島風とともに向かう龍之介。島風はかなり爆発しているように見えた
そしてメイン作画である菊池さんに島風は不満をぶちまける!?っと思ったけど、彼女に陣中見舞いとして栄養ドリンクを差し入れる。同じ作家ってこともあり彼女の苦労を一番理解してくれていた。そして今の回は捨て次の回に全力を注ぐという形で落ち着き、ひとまずしのぎ切るのであった
次は投稿サイトに急に現れた超天才ファンタジー作家「J」の話を聞く龍之介
その後、龍之介は講談社の漫画をフランスで出版している会社が漫画家を目指す若者に日本の出版社の見学をさせたいと言う話があり、そのガイドをすることに。そこで一人の小さい少年と約束をする龍之介
その後、例の漫画を描いているJが通訳のミッシェルさんだと言うことが判明する
龍之介はさっそく連載しないか?っと聞くのけど彼女から断られる。その理由は・・・
さてマンガ家になるつもりがないというミッシェルを説得し、彼女の漫画を連載にまで持ち込むことができるのか?
で、いつもの毎巻恒例のちょっとHな
オマケマンガでは若葉のライブ模様が全裸Ver.で描かれていました。
全裸ライブ・・・色んな意味ですげーなぁこれ!!(若葉の父のトラックもヤバすぎだろw)
この巻の本編ではエロいシーンは一切なかったので、この恒例
オマケマンガがあるのは、それはそれで良かったですかねぇ。
って感じでこの巻にて「アニメ編」は一区切りって感じですかね。若葉から告白されてまさかの三角関係に!?って感じになりそうでしたが、龍之介がしっかり翼と付き合っている事を伝えて振ったので、これ以上こじれることはないのかと(若葉が龍之介の事を想い続けるのはそれはそれで)。古鷹さんだけは勘違いしたままですが、まあこの件もそのうち誤解が解けるのでは!?っと思いますけど(多分・・・)
そして次は国境を越えた漫画に関する話に移って行くわけですが、こちらは今後どんな感じになっていくのか、非常に気になります!!
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