前巻にてアーチャー・インフェルノを倒した武蔵。立香のお陰でなんとか届いたって感じの辛勝であった。アーチャー・インフェルノと戦う前に彼女の真名の手がかりになりそうな名前「義仲」という言葉からほぼ真名の当はついていた
アーチャー・インフェルノが消える寸前。義仲が彼女の目の前に現れ、手を取り合いながら消えていくのであった
で、その頃のカルデアでは立香が急に青ざめこともあり、一同が彼女の周りに集まっていたのだけど、峠を超えた事を知り一安心していた
話はまた下総側へ。おたまのいる所に戻って来た武蔵。そこでアーチャー・インフェルノ戦で一度皆が拓いてくれた道を閉ざしそうになった事を反省する
その後、小太郎から三騎目の英霊剣豪の存在を知らされる
そしてその目的は清姫の暗殺を企てていることも
実際小太郎はこの英霊剣豪のパライソと相まみえていたりした。
清姫を守るために土気城へ向かうことになる一行。その際に小太郎からダヴィンチから預かった支援礼装をもらう。
これは立香の持つ魔術礼装で今装備していない礼装の機能を回数限定で使用できるというスグレモノ!!(つまりこれはあの場面で使用する時にあるって感じですな)
で、この時に小太郎が全快したなんていったので武蔵が風魔小太郎と立ち合えるからっと勝負をしようとする。冗談でがなくガチなのでどうしよかと迷っていた二人。そんな所に村正が現れて事なきを得る。その後事情を聞いた彼からぶっ叩かれる3人
事情を説明後に、ぬいが自分で考えて動いている様を見た村正は立香たちの帰りを待つことになった。
そして土気城に向かう3人。一方で巌窟王は村人の話からべっぴんさんが自分の馬を殺したろいう神社へ案内してもらう。そこで彼は頼光が自分の馬を殺したのを視る
そしてその神社の裏側へ足を踏み入れると、用心棒と名乗る侍が現れる
そこで彼との戦闘になるのだけど、背後からエンピレオの攻撃を食らってしまう。でもその姿をみた巌窟王は逃げるのであった。
その後、パライソは妖術師から自分の役目を仰せつかる
話は再び立香側へ。清姫は最初こそ再会をすごく喜んでくれたけど、その後は「姫」として自分を守って欲しいことを伝えるのであった
小太郎が周りを警戒。更に但馬守から策として姫を囮につかう事を告げられる。姫の覚悟を無駄にできないので立香もこの作戦をOKする。その後、城の中を把握しにいく立香。小太郎と段蔵は・・・っと話している側に武蔵が現れ
段蔵と仲良くなれた?っと聞いてくる。どうやら小太郎がなにかと段蔵に視線を向けている事を武蔵が気づいた模様。段蔵にその件をいわれると
タジタジになり、去ってしまう小太郎であった
武蔵は清姫の隣で見張っていた。そんな状況で場内に大きな蛇とともに現れるパライソ。そのまま宣戦布告を!!
そこへ武蔵が現れ、即闘いへ!!
武蔵と小太郎の連携で、パライソの首を跳ねる!!
心を持たない忍びはただの刃に過ぎないっと!!
この件で焦るパライソ。更に二人はパライソを追い詰める。
だけど、蛇により清姫の場所が知られ、パライソの攻撃で姫が!!って所を立香が防ぐ。そしてそこに現れた武蔵と小太郎の攻撃により逃げるパライソ。
そしてここで真命が明らかに。彼女は望月千代女!!
パライソが逃げた先には衆合地獄があり、彼女により伊吹の神の力をパライソの霊核と繋げ、大蛇に姿を変えようとしていた・・・
「閑話~第8章裏~」ではアルデア側の話で小太郎がレイシフト成功シたことやマシュとジャックが皆におにぎりを作る様子が。その際に立香が皆に夜食を作る様子もあったり
この髪型もいい感じだよねぇ。
そんな感じでこの巻ではアサシン・パライソとの戦いをメインとなっていました。
またこのコミカライズではカルデア側が寝ている立香に対してどんな事をしていたのかってことも分かったりして、ホントこれに限らず
FGOのコミカライズではこういう補完が描かれているので大変イイですねぇ。支援礼装も今の立香の魔術礼装的にアレが使えないのでシナリオの後半でアレの出番をどうするんだろ?って問題を解決シてくれるものなのでこういう装備が登場するのも、イイですよねぇ。
あと所々でコミカル調になる所も話にメリハリが出来て大変よいと思います!!
次巻も非常に楽しみです!!
TYPE-MOON,渡 れい 講談社 2020-09-09
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亜種特異点3/亜種並行世界 屍山血河舞台 下総国 英霊剣豪七番勝負に関する記事
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