こちらは氏が以前描かれていた「こえでおしごと!」の続編となっています。(この話だけでも問題なく楽しめますが、読んでいるとより楽しめます!!前作に登場したキャラの数年後の姿が出てきますしね)
生徒会書記である夏恋は生徒会長の結愛のことが好きで彼女の傍で仕事ができてうまくできれば褒められる、そんな高校生活を送っていた。
結愛との会話で友達が出来ないなんて話をしてきて、友達がいる夏恋にどうしたら友達できるの?って話をしていたら裏表がないからつきあいやすと言われた事を言うと・・・
自分は裏表ありまくりなんて言う。それを聞いて結愛の真の顔を見たいと思っていた夏恋であった。
そしてその真の顔を知ることが早々に発生。生徒会室に向かうと結愛が寝ており、パソコンがつけっぱなしだったのは良かったのだけど、そこに映っていたのは・・・
エロゲー!!
結愛は
エロゲーが好きなのが真の顔!?
夏恋に知られてしまったことで慌てふためく結愛を落ち着かせようと、彼女の合わせて受け答えしていたら、
エロゲーの
声優をやってほしいっと協力を頼まれることに!!
で、先程の
エロゲーは結愛が作ったものであり、それで
声優足りなくて困っていた。そこに
エロゲーに嫌悪感を抱かない夏恋が現れたら結愛にとって見れば渡りに船って状態。エロゆるめのセリフにするからお願いといわれてどんなセリフなのか聞いてみると
エロ系の言葉的にはゆるめ・・・?って言葉が書かれる
無理だと断ろうとする夏恋であったけど、結愛に頼み込まれさらに「初めての友達になって!!」とすごい殺し文句を言われOKする形に。
で、最初は結愛が先に言うので夏恋には後から続いてっと言い
書かれた言葉をしゃべる。結愛のこんな姿を見れ、おもったよりイイと思う夏恋。
その後、自分が言わないといけない状態になり恥ずかしながらも、結愛の耳元で呟く
すると、その声を聞いて続々ってなった結愛はイッてしまった!!
そして夏恋の声で自分の心の中のチ●コが軽く絶頂したとなんかヤバイ言葉を発してきた
でもその時の彼女はすごくいい笑顔をしており、これ裏の顔じゃなくて素なんじゃないかと思う夏恋であった。
その後、結愛がお世話になっている
エロゲー会社に向かうことに(結愛のいとこがいる)。するとなんか巫女服を着崩したっ姿の女性が目に入る。それを見た結愛は
あくまでもゲーム上の設定だとはいえ、またヤバイことを言い始めた!!(言いたいことは分からんでもないが・・・)
で、ここで夏恋は社長の牧野小鳥と能家葉月と挨拶する。(この二人は前作「こえでおしごと!」に出てきた二人だよね)
で、ここで小鳥たちにも演技をみせることになり、口にすることに(しかもセリフは前回より卑猥さ度アップ)
最初は小声だったけど、その後に大きな声で喋った言葉に小鳥たちもぞくっと反応する。
その声を聞きいてぞくぞくっと感じた社員たちが現れる。そして小鳥から
最高のエロゲー
声優になれる才能を持っていることを伝えられる。
そんな事をいわれて「いらないですね~そんな才能」っと返す夏恋。まあ普通はそんな反応するよねぇ。
その後、ゲームの収録があるので良かったら見に来ない?っと言われる。プロの
声優さんの演技が見られるっと。そこで藁園文花さんと出会う(この方も前作に登場)
そして彼女の演技を間近で体験しカラダがぞくぞくっとする夏恋
これがプロの
声優さんの力なの・・・あんて思いながら再び文花さんをみると
実際にエロゲーの中に入っているかのような感覚に陥り、彼女の声でイッちゃうのであった。
文花の演技は聞いている人を絶頂させる力があると葉月さんから言われる
でも誰もがこんな事をできるのではなく、今のエロゲー
声優でこんなことが出来るのは文花さんだけであり、夏恋にはその特殊なことができるっと結愛から言われる。更に夏恋になってもらわないといけないなんて言い始める。
どうゆうこと?って思ったら、結愛は「声だけでイかせる能力」がないと絶頂できなく、文花も引退を考えている模様。そしてこの能力は処女だけが使える能力であると。なので彼女的にはもう29歳なので結婚はともかく処女を捨てたくてしょうがないっと
ちなみにここで前作の主人公の甘奈のことが触れられており、彼女も「声でイかせる能力」持ちだったけど既に引退済みであることが判明。
で、文花さんが引退したら結愛を絶頂させることが出来るのは自分だけになる。そんな事を考えたら「ちょっといいかも」なんて思い、そして続けることを決意するのでした
その後、声優デビューする夏恋のためにフェラの演技の練習を。その際に結愛の指を実際に舐めてチュパ音の練習をすることになるのだけど、結愛の雰囲気に刺激された夏恋はスイッチが入り演技力が飛躍的にアップしていた
それは柑奈と同じ感じであった
そんなことがありつつ本番の収録へ。最初こそ、セリフを口にしながら心のなかでは恥ずかしいと思いながら演技していた
そしてフェラシーンでは前回同様に結愛の指を実際に舐めながらの収録へ。その際に結愛がゲームの登場人物のように見え、夏恋も自分は声を当てるキャラになりきったことでスイッチが入る。
この熱演により、イくシーンで実際に夏恋自身をイッちゃうのでした(どうやら声だけでイかせる能力の副作用として自身もイっちうらしい)
そんな感じで無事に恋夏のエロゲー声優デビューをはたしたのでした!!
そんな事で憧れ(っていうかLOVEな領域に踏み込んでいる気がするけど)の生徒会長である結愛に懇願されてエロゲー声優をすることになった夏恋。その演技で人をイかせることが出来る能力(副作用で自分もイくけど)があることが分かり、結愛のためにもエロゲー声優を続けることになった夏恋。そして無事に収録が終わりエロゲー声優デビューを果たしたわけですが、そんな二人に今後どのような事が待ち受けるのだろうか?
それとこの巻では名前だけしか出てきてませんが、どこかで前作主人公である柑奈も登場するのだろうか?(やっぱ夏恋がスランプとかに陥った際に、アドバイスをくれる的な枠?)