この巻では幼なじみエリィの登場で動揺し、そしてエリィの反応に嫉妬しているように見える彼女や、考志が予備校に一ヶ月間通ったのを労うとする様子、文化祭の準備を通じ、そして考志に対してある決意をする・・・そんな
予備校の帰りに
鷹峰さんと遭遇。そのままエリィと一緒にファミレスに入るも、
鷹峰さんの機嫌は悪い感じ
更に、エリィと孝志の反応を見て、自分は考志とこんな事があったとどうみてもヤキモチ焼いているて張り合ってくる
そんな会話からエリィはあることを感じ取っていた！！
その後、ファミレスを出た後にエリィが
鷹峰さんと二人でちょっとだけ話をしないと言われ、二人に。そこでエリィから自分が考志の事好きでちょっかい出していないか心配で予備校まで来たんだよねっと言われる。その時の
鷹峰さんの反応
うん、バレバレだよねぇ。
エリィは恋人がいるので、全然そういう感じじゃないと話す（むしろ考志より鷹峰の方がとか言うし）
で、エリィの恋人さんはファミレスでバイトしていた女子だった！！
こーしてエリィを邪推しすぎていた事が判明した
鷹峰さんであった
鷹峰さんから火急の用があると呼び出されれ向かうと、なぜか水風船合戦をすることに！！
そこでの鷹峰さん、なぜか自ら水風船に当たりにきて濡れ濡れになり、透けブラ状態に！！
このシチュエーションはどこかで！？っと思ったらエリィと遊んだ時！！
その後、この水風船合戦の敗者となった考志に対して、汗を舌で舐め取る事を命令する鷹峰さん
これもエリィとの・・・もしかしてあの日の出来事を意図的に再現しているんじゃっと思った考志。
鷹峰さんさんはどこの汗を舐めさせるかっといいながらも際どい所を指定シてきそうだったので、
比較的セーフだと思ったお腹の汗を舐めることになったけど、冷静に考えれば全然普通じゃないことに気づく。でも断れる状況じゃないので舐める。で、そんな行為をされた鷹峰さんの反応がもうねぇ・・・
夏休み最終日に鷹峰さんと県内のレジャー施設へ。
考志は夏期講習が終われば彼女が勉強を見てくれることになっているので、何らかの形で恩返ししたいので、今日はもてなしてゆっくりと遊んでもらおうと考えるのだけど、全然そうならなかった
ボートの乗った際も、彼女をもてなそうとするも自ら水に落ちてボートに乗る前にやりなしをシてしまう。
でもこの時はなぜか自分でパンツを履いてしまった
ナニかおかしい鷹峰さんだったけど、彼女の言葉を聞いて理解する。本当は鷹峰さんの方が労ってあげようとしているのに考志は肩肘張っているので自分が慰撫してあげようっていうのだから、ありがたく受け取らないなんてかえって罪だと
そしてそれに対する考志の楽しめているという笑み伴う返答を聞いて、すごくいい表情を魅せてくれるのでした！！
ホント、いい顔ですわ
10月に開催される文化祭でのクラスの出し物「シンデレラ」の配役を決めることになるのだけど、シンデレラはもちろん鷹峰さんに
彼女はシンデレラとして一番の演技をするにはクローゼットである考志のサポートが必要なので、いつでも履かせ易いよう登場回数の多い役に立候補するように言うのであったけども、王子役を決める際にパンツ履いてない状態の彼女がおしりを考志に当ててんのよ状態で擦ってきて、立候補しろっと迫っていた！！
そんな中、鷹峰さんと同じくクラスでカーストトップの存在である王子が立候補。これに対し、鷹峰さんは考志を立候補させることを煽るような事を囁く
「抜いてください、鷹峰さん」って確かにエロ同人でありそうな名称ですなぁ。
これにより考志も立候補するが、多数決で圧倒的な差をつけられて敗北。その後、王子の衛兵に立候補した考志。それらの行動を鷹峰さんはすべて読みきっていた！！
でも多数決の際に考志に一票いれてくれた人がいたのですが、それは・・・
デスヨネー
鷹峰さんに勉強を教えてもらう日に何故かエリィが！！
その後、鷹峰さんはエリィと話をつけるために考志をコンビニへ向かわせる。
で、そこでの二人の会話でエリィから「付き合っているの？」とストレートに聞いてくる
ここでの鷹峰さんはバレバレだけど予防線をはったりする反応が可愛いすぎでしたわ！！
更に今までアピールした格好（ネコのコスプレで密着したり、入浴中に乱入したこと）を話して、それでも手を出さない考志におかしいっと言うのであった
その後、彼から何かしてくれたことの話になり、特に一緒の大学に進学しようと言われたって事をすごく嬉し恥ずかしそうに話すのであった。これはエリィではくてもキュン死するわ！！
そんな感じでエリィとの話をして、鷹峰さんの不安な心はいくらか晴れたのであった！！
で、考志が帰ってきた際、二人はネコと遊んでいたのだけど、ドア越しから聞こえてくる声がなんともアレだったので、考志はエロい想像をシてしまうことに！！
文化祭をいよいよ明日にひかえての前夜祭。考志のミスをいつものように帳消しにして、パンツを履かせようとしている際に、ヘルプに向かう事に
まだ中途半端な状態であり、しかもその時に落ちてきた木片をを受け止めるという動きをする。中途半端なことを鷹峰さんに伝えるも、既に対処済みであるという彼女。実はこの木片を受け止めるさ時に定位置に戻したっと
これはすげぇ。
こ～して準備は終わり、夜彼女から屋上に呼ばれ景色を見ることに。そこで鷹峰さんさんは考志に・・・
これは告白をするつもりだったのだけど、くしゃみをしてしまい、それを見た考志は勘違いをする。告白することは出来ずじまいだったのだけど、考志が上着を貸してくれたの時に彼に視えないところで魅せてくれた反応がもうねぇ。
って感じで前巻に登場した幼なじみのエリィという強敵（！？）の登場にヤキモチを焼いている鷹峰さんの様子が見れたり、エリィには恋人がいることが分かった後に、考志へいろいろとアプローチをかけていく鷹峰さんが所々で魅せてくれる乙女な反応が大変可愛いかったです！！
鷹峰さんは一体どこのタイミングで想いを伝えられるのだろうかって点が気になる所ですねぇ。普通の恋する乙女な鷹峰さん。彼女の行動が考志への想いが詰まっていることを考えると、ホントねぇ。
そして次巻では文化祭の本番になるかと思いますが、一体どうなるのか楽しみです！！
柊 裕一 スクウェア・エニックス 2021-03-22
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