この巻では紫乃が二股を阻止するために一緒に暮らすことになるのですが、これ紫乃にとっては逆効果なのでは！？って展開だったり、未だ直也とキスできていない咲は花火大会でいい雰囲気になってキスをっと意気込むも迷子になって直也と離れてしまう！！
立ち塞がるミリカ。募る紫乃の想い。そして咲と渚、それぞれが過ごす直也との2人きりの時間・・・。そんな様子が描かれた巻で、3人のそれぞれの今の気持ちが明らかになります！！
紫乃が直也にキスしそうになったのを咲に見られ、それを必死にごまかす。
咲はアホ故にあっさり信じてくれた。
その後、汗をかいたっとシャワーを借りることになるのだけど、そこでも直也と鉢合わせ！！
何故か彼女は一番直也に裸を見られてますよねぇ。しかも今回は
アソコまで見られてしまったし！！（流石にここでは謎の白い線大活躍シてました！！）
その後、紫乃の反応をみて咲は「まさか・・・」っと鋭さを見せたりするのであった。
その夜、紫乃の歓迎パーティーが開かれることに。
二股をやめさせるためなはずなのに何故か歓迎され、ふざけているのかっと言うも、直也の言葉と渚の食べないの？って圧力に負けてたべる。でも出された料理の栄養バランスが悪いので
自から野菜料理を作ってだしてしまうのであった。
その後、渚に直也には咲がいるのことを知りつつも好きになった事を聞いて、「信じられない」というものの、渚の強い意思を知ることになり、
「二股をやめさせたい」「直也とは分かれるつもりはない」という両者の本気がぶつかり合うことに！？
今日は花火大会があり、ここで咲は頑張っていい雰囲気作って直也とはじめてのキスを・・・っと意気込むが
紫乃にまだキスもしてなかったの？っと驚かれてしまうのであった。
そんなこともあって紫乃は今すぐに直也とキスしなさいなんて言う。直也の方もいい雰囲気を作って今すぐキスしようっと迫ってくる！！
そして直也の咲への「スキ」の本気度を知り、咲も直也への気持ちを口にする
そして二人は・・・って思ったけど場所のやりづらさがあって結局出来なかった。
こうなったら当初の目的通り花火大会で！！っと浴衣姿を披露する4人
・・・ってなんかしれっとミリカが混じっている！！
その後、屋台を楽しみむ一同。その後、紫乃は直也に他の子のことなんて見ないで咲だけを見てあげてという
（それは自分自身への戒めでもあるようにみえた。）
で、そんな話をしてて気づくと、咲、渚とはぐれていた！！（なんというかもう完全にお約束展開だよなぁ）
咲を探すはずが下駄の鼻緒が切れて友達とはぐれた女の子を助けてしまう直也
しかも紫乃まで鼻緒が切れてしまう。直也は二人を抱き抱えてまずは女の子の友達との集合場所へ向かう（この行為が今後のフラグだったりしないよね・・・）。その後、紫乃の手当をするために動く直也。その際に紫乃との会話で「大切な人に隠し事するのは、もしかしたら違うのかもしれないって・・・」という言葉を聞き紫乃はつい言葉をあららげてしまうのであった
その後、直也に下ろしてもらい別れた後、「咲のことだけみててよ・・・」っと呟いてしまうのであった
咲を探す直也の前に今度はミリカが登場。無視しようとするも自分を見ろっと迫るミリカ
会話からミリカの動画はもう見ていないっと言われ涙を流すミリカであったが、その理由を知り
意識してくれている事を知るのであった！！
花火が始まってしまっており終了する前になんとしてでも探し出さないとっと走る直也は渚を発見。渚は咲とは10分後にここで待ち合わせていること。先に会えたら二人で過ごしていいという約束をしていたので、咲が来るまで花火を見て過ごす。ここで渚は直也に自分が好きになった直也は咲のことが好きな直也であることを伝える。
その後、咲と直也二人だけの時間へ！！
花火、公園、二人きりっと最高のシチュエーションが整い、あとはキスするだけ！！って思ったけど、まあ咲的にはモヤモヤしてそれどころじゃないよねぇ。しかも彼女の他の女性の匂いにメチャ敏感だし！！
で、花火に全然集中できてなかったら、花火大会は終了してしまった！！
直也は慌てて花火を買ってきて二人だけの花火をすることに。そこで直也は咲が今の状況をどう思っているのか、その気持ちが知りたいっと咲に尋ねる。
そして花火をしながら咲は今の直也が好きだと
そしてこれからもずっと自分を好きでいてくれることは完全に信じているっと伝える
その言葉を聞いて直也は好きになったのが咲で良かったっと泣きながら絶対に幸せにするっと抱きしめるのであった。
その後、みんなを呼んで花火をする事に！！
そんな感じで咲の今の気持ちも知れたし、大変充実した花火大会だと・・・思っていたけど「キス」はしてなかった！！
この件で紫乃はあの咲の言葉を聞いていないので、本当に直也の事本気なの？っと戸惑ってしまうのであった（このことがさらなる面倒事に発展しないと良いのだけど・・・）
一方ミリカは予想以上の収穫があったことを喜び、直也を拉致るなんて事を企てていた！！
ってな感じでこの巻では紫乃が二股を阻止するために直也宅にやってきたものの、結局彼女は「咲は本当に直也のこと本気で好きなの？」って疑惑を増すだけな結果に終わってしまうのであった。実際には直也と二人きりの時の咲は話したことが全てだったりしますけど、それは聞いてないので普段の咲の反応を見ているとそう思えてしまうのも致し方なし！？（っていうか紫乃の方が、直也との距離が近くなったことでより、彼への好意が上がりまくっていると思うんだけど・・・）
今回は直也、咲、渚それぞれの本音が分かったて大変よかったけど、それ故に今後もいろいろ大変なことになるんだろうなぁって分かってしまう、そんな展開でした！！
ミリカはあまり出番なかったけど、その分次巻で爆発することになるんだろうなぁって思いました！！
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