この巻ではまずは文化祭の続きが描かれており、メイカを助けるために晃汰がメイドに!!流石に野郎がメイドさんになってもすぐにバレてしまうだろ!!って思ったのですが・・・。
メイカを助けるためにメイド「シロ」に変装して手伝う決意をした晃汰。
メイカはすぐに晃汰が変装したことを見抜くも、周りからは以外にバレてない!!
こーしてメイド役を晃汰が引き受ける形でメイド喫茶を再開する。メイカ的には変装しても声出したりしたらバレるのでは?っと思ったのだけど、カラオケで裏声を練習していたおかげもありバレない!!
(複雑な心境のメイカと岡さんは複雑な心境であった)
更に普段間近でメイカを見てきていた晃汰は理想のメイドの動作が自然と理解出来ていた!!
そんな晃汰の頑張りを間近でみたメイカも負けじと裏方作業を進めお客さん全員を案内することに成功!!二人共ホントお疲れさまでした!!
文化祭が終わり、晃汰の家にて最後までバレなかった件をメイカから聞かされる。そんな中で真っ先に分かったメイカさんは流石だよねぇ。
その後、少しからかわれた後、メイカは晃汰の後ろから覆いかぶさりナニカを聞こうとしたけど、腹が鳴ってしまったのでそのまま夕飯へ以降してしまったので、メイカがなにをききたかったのかはわからずじまいであった。
登校中になにか視線を感じる晃汰。この時はシロの正体に気づいた男子生徒の視線では?っとメイカが言ってそう思っていた晃汰(なんの視線なのかは後で判明する。)
校舎に入ると岡さんがシロに渡してくれっと頼まれた手紙がたくさんあった・・・
その日は文化祭の後片づけであり、木材を業者が持っていってくれる場所へルーシーと向かうも、その場所はメイカは以前晃汰にキスを迫った場所であり、かつての自分の行いを反省するのであった。
そんな事がありつつ、晃汰と一緒に帰宅すると家の前に誰かがいた。それは・・・
メイカの妹の栞だった!!
どうやら3人で旅行に向かう予定だったけど彼女は自分はメイカの所に行くので・・・ってことがあった模様。そんな事で数日間一緒に住む感じになる。晃汰の最初の印象は礼儀正しい娘だとおもっていたけど、2人きりの状態になって彼女の荷物を晃汰が運ぼうとすると
豹変!!変態、そして大嫌いとまで言う。
その理由ですが、晃汰の事をよく知らない栞がメイカにふさわしい人物なのかを確かめるためにドローンで2人の生活を覗くのだけど、メイカがメイド服着ているのを見て晃汰に強要されていると思いこんでいた。更にその後の晃汰の行動を見て人間のクズ呼ばわりである
なので「隙を見て殺す」なんて言い出す始末であった。
その後、メイカと2人で喫茶店に入ったので情報を聞き出すことになるのだけど、メイカの反応をみてますます不信感を高めていく。
そして「つきあってるの?」っとぶっちゃけて聞いてみることにするが、恋する乙女の顔になっているメイカを見て姉はダメ男好きになってしまったと思う栞であった
こうなったら目を覚ましてもらうしかないっと、例え話として栞が思っている晃汰とメイカ関係を話すのだけど、逆にメイカはどんだけ晃汰のことが好きであることを知ることになってしまう。
姉にそこまでいわれる男なのか、その本性を確かめるため、栞は晃汰にゲーム勝負を申し込む事に!!
こーして晃汰を暴こうとするも、栞のこれまでの体験から晃汰は「アホだけど素直で純粋ないい人」ってことになるのであった。その結果に納得がいかない栞は晃汰に泣きながら逆切れをかましていいく。その際にメイカのことどう思っているのかを問いただすと
「好きだよ」って返答が!!
その後、落ち着いた栞は晃汰の話を聞き、メイカが晃汰を想うのと同じ様に晃汰も真剣にメイカのことを考えている事を知るのであった
そんな感じで栞とも打ち解けることが出来たのでした。
ここからは勉強合宿の話へ。きっかけはルーシーが次のテスト悪かったら留年と言われたことから。そこに津田沼さんも今回ヤバいっと言ってきたりメイカもここから根詰めないと・・・なんて口にしたのを聴いた岡さんからみんなで勉強合宿をすることになる!!
でも集まれる場所がないっと思っていたら妙蓮寺さんが現れ、彼女の家ですることに。またその際に数学が得意な人ってことで晃汰も無理矢理参加させられることになる!!(でもハーレム状態じゃん!!)
で、妙蓮寺宅へやってきて晃汰は少しでも皆の役に立ってメイカに頼れる所を魅せられるように頑張ろうと思うも・・・
彼女達のある一部に視線が!!(まあ男だしな)
それにしても皆でかいなぁって思っても口にしない晃汰。そんな晃汰に代わって(?)妙蓮寺さんが「でけえーーーー」っと騒いでくれた
この件で、メイカからの視線が痛い晃汰。そんなメイカは張り合う感じで晃汰に肩とうなじを魅せるけるのであった!!(ここのメイカさんはめちゃ色っぽかった)
でも彼女自身は皆でお風呂に入っている時に思い出して悶えるのであった!!
また津田沼さんが夜、晃汰に夜這いをかけようとしているっと勝手に思い込み、そんなメイカに悪魔の囁きが!!「先の先」津田沼さんが行動するよりも先に自分が・・・・
ってナニするきなんでしょうかねぇー(棒
描き下ろし特別編「
祭のあとのあとに」では文化祭で晃汰をメイクしたのは岡さんである事を聞き、
それを知ったメイカは残願っていた。そんなメイカをみて同じような機会があったらメイカに頼むってことを伝えるとメイカは喜びながら晃汰をメイクする真似をするのでした
そんな感じで文化祭ではまさかの晃汰が変装して手伝いをしたり、メイカの妹・栞が現れた事により晃汰のメイカへの本当の気持ちを知ることが出来たり(あくまで読者側ですが)、そして勉強合宿で同級生のたわわな胸に視線がいってしまいそうになっている晃汰に肩とうなじを魅せるけたり、アレなことを決行しようと考えるメイカだったり・・・っとこの巻の中だけでもいろいろなことが発生してましたなぁ。ぞして全編に渡って言えることは「メイカはかわいい」ってことですかね!!
胸があまり大きくないメイカが対抗心から肩とうなじを晃汰に魅せるという行為をし、後からなんであんなことシたんだっと恥ずかしがる様は最高にかわいいかったです!!
さて次巻ではレイカがマジで動くのか?その点がきになりますねぇ。
メイカさんは押しころせない の記事
●メイカさんは押しころせない 4巻 - メイカさん、文化祭ではっちゃける!! -●メイカさんは押しころせない 3巻 - メイド勝負開戦!?大荒れ模様の文化祭編開幕! -●メイカさんは押しころせない 1巻 - JKメイドの「隠しきれない」ラブコメディ -