の生贄として捧げられることを知ったマナトたちウェヴィリアの面々は村へと向かう。そこで風を操る黒角主教との戦いになる。この戦いの中でマナトの妹・レンカのために自己犠牲を貫こうとするその姿勢が変わることに!!その心で黒角主教を倒せ!!
レンカはユリシアと出会い、彼女から言いたいことがあるのなら言葉にして伝えるべきだっと言われる。それは兄・マナトに関することで、ユリシアから「兄が戦うのが嫌か?」っと問われると今まで溜めていた想いが口から溢れてくる。その後、ユリシアから兄の任務での事を聞かされる。そして「正義のための戦い」・・・マナトの中にはそんなものがあるのかもしれないなっと言われる
そしてユリシアはとにかく言葉を交わすことだといって去っていく。
でもレンカはマナトに何も言えないまま、マナトは任務へ。今回の任務地はパララウアウム。でも目的は巡行の真の目的を知ること、竜神兵を一匹でも多く殺すことであり、隠密に動くことになるっと。その結果パララウアウムの人間を見殺しにすることになろうとなっと言われる。それがウェヴィリアの戦い方だと言われる
そしてレンカと言葉を交わすのだけど、レンカは最後まで自分の胸の内を話すことが出来なかった。
で、パララウアウムではすでに儀式が始まっており
夜、竜神兵によって村の者たちが次々に
丸呑みされていく・・・
森に逃げ隠れていた少女であったけど、彼女も危機に陥る
それを間一髪でマナトが助け出す。そう自分の村が
丸呑みの儀式の生贄にされたマナト的にこの状況を黙って見ていられるわけもなく、命を掛けて一匹残らず殺すっと。ここで戦闘開始
一方、リンゴウとシノン側は実戦経験を得る目的で竜神兵と正面から戦うことに
そして竜神兵達を倒しつつ、進んでいくと目の前には第二の黒角主教が現れる。彼女の風を操るドラディウムにより、近寄れず。ならばシノンと連携して攻撃を与えようとするも、格の違いを見せつけられる
そしてシノンは捕まり
丸呑みされていく・・・
その絶望の状況下にマナトとユリシアが現れ
シノンを救い出す。その後マナトは黒角主教の風を受け止める!!とは言えかなり大ピンチ。その際にオスガファ隊長が竜神兵を人質にとる作戦を行うことにでるが、それが逆に黒角主教をイラつかせることになる
ものすごい嵐が発生することになり、マナト達は地面が抉られた事で明らかになった地下道へ逃げ込む。この状況でも自分の命よりも村人を救い敵を倒そうとするマナト。そんな彼をユリシアはビンタし、そして語りかける。お前は復讐の中でも前を向くことが出来るんじゃないか?っと。それを聞いたマナトは自分の考えが間違っていたこと。絶対に生きて帰ってレンカとちゃんと話しないとなっと、素直にユリシアに従うのであった
そしてユリシアに一緒に戦ってほしいことを告げ、二人で黒角主教に立ち向かう!!
この連携に黒角主教は押され始めるも、さらに攻撃力を高めて二人を攻撃してくる。更に切り札を奪われ、大ピンチになるもそこに行方不明になっていたリンゴウが!!
彼は自分のドラディウムを受け取り、脚にドラディウムをセット、黒角主教よりも高く跳び、そして蹴りで黒角主教を蹴り破る
こーして戦いに勝つ(この黒角主教も被害者といえば被害者ではあるんだけどね)
その後、帰宅したマナトはレンカとしっかり話をすることになるのでした。
翌日ユリシアがいる場所に向かい、そしてレンカとはなしあった結果を彼女に話し、ありがとうと告げる。
そしてふとマナトはユリシアはなんのために戦っているのかってことに気になるのであった
そして礼拝堂にいるお事はユリシアのことを知っているようで、次なるターゲットに定めた模様。そのため信徒を・・・
描き下ろし漫画「シノンの悪夢」では題名通り、
丸呑みされて自分が消えていく、そんな悪夢を見るシノンの様子が描かれており、この巻の本編では描かれていなかった乳首券が発行されていました!!
そんな感じで次なる
丸呑みの生贄になったパスラウアウム村の人たちを救うべく向かったマナト。その戦いの中で、マナトの自分が犠牲になることで復讐を遂げることができるのなら、妹・レンカが生き残れるのならそれだけでいいって考えをユリシアによって考えを改めることになり、そして多大な犠牲を払いつつも、黒角主教を倒し、そして全員は無理だったけど村の人々も救うことが出来て、レンカと面と向かってそれぞれの想いをぶつけることで、憑き物が堕ちた感じになってマナトが描かれており、これで復讐心は忘れていないけど、今までのような自己犠牲を躊躇わわない行動にはならないと思います。
そして次巻ではユリシア周りの話が明らかになっていく感じですかねぇ。
ワス キルタイムコミュニケーション 2022-01-08
ワス キルタイムコミュニケーション 2021-02-25