とある目的があってダイエットを決意するも、リツは無理なダイエットを行い、倒れてしまう。そんなリツを見かねたルカは、 リツが笑顔で食べれるように決まったカロリー内で出来るレシピを開発していく!!
悲鳴が聞こえてルカ向かうと、そこで目にした光景はリツが包丁を手にしていた・・・
その原因は体重が増えてしまったことであった。
一緒の大学に行くために二人は同棲したみたいだけど、その時はルカと同じ体型だったはずのリツでしたが今では
でもこれはこれでって思う人はいると思いますけどね。
理由はルカが毎日毎日美味しい料理を作るのが原因だと言うけど、そのルカの方は特に体重に変化はない。
どうやらリツは飯以外にも色々食べているのが原因だった模様。ってか急に体重を気にしだしたのはなぜ?って思ったら3ヶ月後に陸上部の後輩が大学に遊びに来るので、あの娘達にこんな姿を魅せたくないっていうのが理由だった。なので、サラダだけを食べるようにしたリツだったけど、それにより倒れてしまう。
そんなリツにルカはドライカレーを出し、食べるように伝える
それを食べたリツは一口だけのつもりだったけど、その美味しさに負けて全部たべてしまい、こんなリアクションを示す
ってかこんなに美味しく食べている姿を魅せられたら、作る側も作り甲斐があるよねぇ。
そして後からこのドライカレーは336キロカロリーしかない事を伝えられる。どうやらルカはリツと美味しくご飯を食べながら出来るダイエットはないかっと考えてくれており、そこでたどり着いたのは「1食400キロカロリー」であった。
これを繰り返せば3ヶ月後にはリツが求める体重になるので、やってみないか?っと言われる。
最初はルカに迷惑をかけられない(料理はルカが作る)っていうけど、ここでルカは高校でのリツとの出会い話からリツと一緒に食べるご飯が一番幸せであることを告げ、リツに「美味しい」「しあわせ」って言ってもらえるのが自分の幸せであり、そのためになら何だって協力すると涙目に訴えてくる
こんな提案を無下に出来るはずもなく、リツはルカのお食事サポートを受けながら痩せることを決意!!
なんだけど、彼女は今までの行為(朝からコーヒー牛乳を飲み干す)を無意識に行ってしまったりっとなかなか大変だったりする。
しかもその日はゼミの集まり。ダイエット始めたことを友人のれあに話すが、彼女はおもしろがってリツをいじるのでした
でも彼女は実際に揚げ物は口にしなかったので、それを知ったルカはリツのあたまをなでなでするのでした
その日は揚げないコロッケ(スプーンコロッケ)で食す。その美味しさを堪能し揚げ物なんて怖くないなんて思ったけど・・・
今度は焼き肉の香りがリツに襲いかかるのでした!!
その後も肉を使わず肉の旨味を閉じ込めたゼリーを使用した餃子を作ったりする
でも、リツの方はどうしても他の物が食べたくなって、買い物時にはアレやこの手でなんとかして購入を企てようとしたりする
その時ルカからカルビのカロリーの高さを知り、驚いたりするのであった
その後、オートミール入のポテトサラダで満足するのでした。
また大学の授業でお腹の音が鳴ってしまい
その後、授業中なのに高野豆腐のトルコ風鯖サンドを食べさせてあげるっといい、その為にどうすればいいかを聞くルカ。それに対し
リツは別にそこまで言わなくてもいい言葉を言うのでした。
でも、こんなこと授業中にやったら当然怒られるわけで・・・外にでてそれを美味しそうに食べるのでした
リツはコンロの使用を禁止される事をしでかす
しかもこれは1回ではなく今回が3回目。その状況を聞いたアルバイト先でも厨房の出入りを禁じられるのでした!!(ちなみに包丁も禁止)
でも店長から鍋も包丁も使わないえのきかさましつくねを作り、それをルカと食べる。そしてルカが忙しい時にはつい頼りたくなるって言われ、万事OKかに思えたのだけど・・・
レンジに殻ごと卵をいれてしまったことで・・・
電子レンジも禁止されるのでした
描き下ろしでは肌がむくんでいるってことで二人は高反復入浴法を行うのでした!!
そんな事で肌率が高い展開になっており、しかも湯気で見えづらいですけど、二人の乳首がしっかり描かれていたりシます(まさかこの漫画でそれを見ることになるとは思わなかった!!)
そんな感じの食いしん坊女子と餌付け女子の
食べやせライフ模様が描かれており、いろいろと健康に痩せることができる料理が登場していました(各話の最後にレシピ付き)、確かに食べて痩せられるのなら、これらの料理を作って食べてみたくなりますねぇ。(今回良く登場するオートミール。やっぱこの手の食べ物には最適なのか・・・)
リツとルカのやり取りも大変面白く、楽しみながら読む事が出来るのがいいですよねぇ。それとリツが大変美味しそうにたべるので、そんな彼女と一緒にご飯を食べるため、カロリー制限の中でもあれこれ美味しい料理を作ろうとするルカの気持ち、わかるわー!!
肉丸,ジョーさん。 KADOKAWA 2022-01-26