この巻では延期になったデート、その後の予定外のホテル泊まりっと言った事は発生し、不器用な二人の距離が徐々に？近づいていく様子が描かれているのですが、やっぱり綾子の方はまだ一歩踏み出せない！？そんな様子を見た美羽がまさかの行動に！？
綾子から家でお寿司の誘いがあり、まさに飛び出すように家を出て綾子宅へ向かう巧。
綾子と二人きりだと思っていたら
綾子が勤めている会社の社長・狼森さんの姿が。
で、ここで狼森さんが巧に対して綾子に惚れているんだって！？っとドストレートに迫る。それに対して巧もしっかりと返答
ここで狼森さんがからかい始め、勝負（着るには恥ずかしい格好して似合っているのが勝ち）を挑んてくる。
綾子は女子高生の姿に！！
女子高生というにはアダルトな雰囲気をまとい過ぎているし、そもそも服サイズが彼女にはキツ過ぎる状態なので、素直に話すだけど、綾子的に「キツい」って格好が似合っていないって意味で捉えて大変なことに！！
でもサイズの事だと言われる＆コスプレとしては似合っててとても魅力的だと言われ立ち直る。
で、狼森さんの方ですが、着替えてない！？まあそもそも彼女は会社から直できたのに着替えなんて持っているわけもなく、綾子をイジっただけだった。
お怒りモードの綾子をなだめつつ、巧について話す狼森。巧の悪口を言う彼女に本気で怒りますっという綾子
まあ、この行為も近くで巧がいることを知っての行為であり、狼森的には綾子に十分なほど青春してほしく、応援しているので今回こんな事を仕掛けた模様。
終末に延期したデートをする巧。どこに行くのかいいのか？っと悩む巧にスペシャルアドバイザーとして美羽が！！
彼女から「普通でいい」っと。
巧が自然に思いついたデートってことで、行き先は遊園地。
ここで綾子の写真を撮るって感じになり、早速メリーゴーランドに乗ることになる綾子・・・
でも巧があまりにも楽しそうにしていたので、めいいっぱいサービスするのでした！！
その後、色々と理由をつけつつも手を握ったりしつつ、楽しむ二人。記念撮影をしてもらう際に姉弟だと間違われるけど、ここで巧がしっかり「彼女」だと言うのでした
その後、観覧車に乗り、今日は本当に楽しかったことを呟く綾子
この十年間、巧は本当に自分のことをよく見ていてくれたって感じるデートであった。
で、楽しかったデートも終わり、あとは帰るだけなのですが、まさかの展開から二人ラブホへ！！
なんで、ラブホに入ったのか、その理由が語られていくことに
車がパンクし、代車も全部出ている。そこにすごい勢いの雨。綾子の服が透け、どこか近くで暖かた所に避難・・・って近くにラブホしかない！！
巧は「絶対に波もしないって約束」することで、ラブホに入る。
ベッドは一つしかないので、絶対に何もしないって条件で一緒に寝ることに。とは言え寝れる状況ではなくジタバタしていると巧もおきており、その後会話となる
ここでの巧の会話によって、巧の背中に顔を埋める綾子。
そんな感じで夜が更ける
綾子はよく寝たけど、巧のほうは・・・（原因：綾子の寝相が悪いので）
そんな感じで楽しいデートが完了。ずっとニヤニヤしてるので美羽との会話となるんだけど、この時の綾子の言葉を聞いた美羽は二人を応戦するのを止め、巧とは自分が付き合うっと宣言してくる！！
翌朝、いつもの美羽に戻った！？って思ったけど、巧に対し妙にグイグイ迫っていく。それは綾子を焚きつけるため？って思いきや、昨日の宣言は間違いじゃなかった事が判明！！
そして7月末の左沢家と歌枕家の家族旅行で勝負することに！！
で、家を出た巧と美羽は、ここで朝の件は全部嘘だと言う
でも、彼女小さい時には巧と結婚できますようにっていう絵を渡していたりするんだよねぇ。
綾子の態度に業を煮やして、自分の今まで隠していた気持ちに素直になろうと思ったのではないかと思うのですが、その辺り実際には・・・！？
巧自身も美羽が何を考えているのか不明だったけど、聡也から美羽のすきにやらせてあげればっと言われる。
また綾子の方は狼森さんといろいろ付き合うことになり、その際に狼森さんに水着の話とそこから美羽の話が・・・
その後、綾子の水着を選ぶことになるんだけど、選んだのがV字ハイレグだと！！
しかも綾子が文句をいった瞬間
それはもう大変なことに！！
その後、新しい水着を買うことを止めよう考える綾子に対して狼森さんによる、素晴らしく説得力のある話を聞き、笑顔になるのでした
それはそれとして、この水着は「ネタ枠」として渡したら綾子が本当に試着したって言い出す。ホント、この人は・・・
そんな感じで巧とのデートがあり、しかもまさかのホテルで一夜を過ごす展開も描かれていたりして（ここは状況的にしかたなかっただけだったとはいえ）、二人の仲もいい感じに！？って思いきや、まだ綾子の方は10年余り想っていてこれたことが嬉しいとは分かっていても、どうしても年の差とかいろいろ考えてしまって一歩引いている感じに。
そんな母を見た娘の美羽が巧を自分が付き合う宣言。巧にはどうも思っていないって言うけど、小さい時の美羽の行動的にもやっぱ巧のこと想いつつも胸のうちにしまっていたけど、綾子の態度を見て行動に移したって感じなんだと思いますが・・・勝負となる家族旅行は一体どうなるのだろうか？
それと狼森さん、色んな意味でいいキャラしてますよねぇ。綾子と巧の事、本当に応援してくれているのは確かんだけど、あのイジりぷりがまたねぇ・・・。
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