修羅の門 第弐門 6巻
(AA) を買ってきました
前巻から始まったルゥ・フォン・シェン戦がこの間で決着がつきます。
前巻でルゥの使用する発勁の原理を秘密を解き明すが…。
そして九十九の『壊れている』についても明確な答えが出た巻でもありますね。
で、そのルゥ戦。発勁を封じ込めたけど、一撃の破壊力や身体能力の方は相変わらずでなので九十九がカウンターから寝技に持っていたのをパワーで振りほどくってどれだけすげーんだよ!!
でもこれが発勁封じの為の布石だったようで、ここ辺りは山田さんが詳しく説明してくれています。
つーか彼、説明役として定着しつつあるよなぁ。
話戻してそんな状態でもルゥの方も右手一本を犠牲にし、九十九に虎砲を撃たせ動きが固まった所に肘攻撃という肉を切らせて骨を断つ攻撃をしてきたわけですが、
九十九の方が更にそれを上まっていて、この肘攻撃で頭が下がった所に浮嶽!!
これが決定打になり九十九の勝利。
なんだかんだでやはり九十九が勝ったわけですな。
あと前巻でもチラリと描かれていましたが、九十九が「壊れている」という理由がついにあきらかに
彼今は『負けても良い』と言う形で戦いに挑んでいることもあり、端から見ていると非常に危うい戦いになっているみたいですね。
ココらへんの経緯はその内どこかで描かれるのかな?(描いて欲しいですけど)
その後はルゥ・ズ・ミィンの誘いに乗って、彼との対面。
その後取引を持ちかけられるけど九十九がそんな誘いにのるわけでもなく…。結局戦いに。
途中で山田さんも出てきて戦いが収まるかとおもいきや…。
九十九を誘い出した女の子・・・じゃなく男が登場!!
そのまま2vs2の戦いに!?って感じで6巻終了
ルゥ一族絡みの話はもう少し続きそうですね。やっぱこの2人のどちらかが次の対戦相手になるのかな?(まあ確実に蘭陵王と呼ばれる彼との戦いになりそうだけど)
- 関連記事
-