魔法少女かずみ☆マギカ ~The innocent malice~ 5巻
(AA) を買ってきました
「まどか☆マギカ」オリジナルスピンオフ漫画の最新刊にて最終巻です。前巻までがあまりにも絶望的な状況だったので、酷い結末になるんだろうなと覚悟してましたが…。
話のほうは黒幕の正体がわかりそして、ニコとの本格的な戦いへ。かずみもニコ側ではなくプレイアデス聖団側につき、ニコとの全メイン対決へ。
濁ったソウルジェムをジュゥべえに浄化してもらおうとしたらジュゥべえが消えてしまった
ジュゥべえの正体はなんと、キュゥべえの死体とデータ化したグリーフシードを元にニコが作った固体だったのだ!!
しかし「ジュゥべえ」って名前は適当に付けられたわけじゃなかったのね。
そしてジュゥべえが消えそして
そしてここには現れていなかったキュゥべえが登場。元々いたのですが海香によってあすなろ市にキュゥべえのことを認識しなくなる魔法がかけられていたようでした。
その後はキュゥべえは今まで出番がなかった鬱憤を晴らすかのようにもうしゃべりまくりで一気に解説役になったという感じでしたよ!!
そして場面は変わってVSニコ戦
彼女が魔法で魔女をつなぎ魔女「ヒュアデスの暁」に!!
かずみ達ピンチ、どうする?かと思われたらかずみの以外な発言!!
合成魔法少女でもソウルジェムが生み出せるのかよ!!
かずみの願いである「にんげんになりたい」の願いを叶え
魔法少女かずみ登場!!(ここ「かずみマギカ」とルビふってあるのがまた…)
キュゥべえが驚くほどの素質を持った魔法少女みたいですよ!!
そして二人と力をあわせ「ヒュアデスの暁」と戦います
合体魔法とかマミさん見たら凄く喜びそうな気がしますね。魔法名叫んでいるし!!
・・・そして今回の騒動は終わり、かずみたちは魔法少女を元に戻す方法を見つけるまで全力で生きることにしました。
彼女たちなら絶望なんてしないような気もしますが…。
そんなワケで思った以上に綺麗な形、かつ希望が持てるような形で終わっていました。(魔法少女システムが生きている以上いつか魔女になってしまう可能性事態は残っていますが、それまでにまどか神が何とかしてくれれば)
4巻まで見た時にはもう絶望しかないかなぁとか思っていただけにこの結末は予想外でした。
でも読み終わってモヤモヤするよりかはコッチの終わり方のほうが断然良いでしよね。
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