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機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト 4巻
(AA) を買ってきました
前巻にて登場した新MS「ファントム」
前巻ではとりあえず登場しただけでしたが、今回はその力を発揮します。つーかまさかアレと関わりがあったとはねぇ…。
なんとかファントムを動かせたのは良かったが2系統ある操縦のうち、1系統しか動いていないため満足に戦闘が出来ないファントム、もう1系統を制御するために時間がかかるが、子供たちにギロチンが迫る…。(つーか子供だろうと揚々とギロチン台に子供をセットするザンスカールの人達、容赦無さ過ぎだろ…)
そんな状況を見てフォントの葛藤から怒りが爆発!!それに答えるかのようにファントムが真の姿をその前に表した!!
単純にもう1系統の制御が出来たのでこのモードが発動したんでしょうけど、やっぱこういう主人公の葛藤を経て自分の進むべき方向を決意し、それに応じてパワーアップ(この場合は真の姿というべきかな?)・・・っていう展開はやっぱ王道かつ燃えるものがありますよね!!
ファントムはガンダムってわけじゃないんだけどうけどこのモードになると額の部分がダンダムのアンテナのようになるんですなぁ。
で、このファントムの周りに炎のように出ているものはなんと「光の翼」のこと「ミノフスキードライブ」を展開しているそうです。でも収束が安定していないので、それを外側から無理やり抑えこむように全身にIフィールド放射装置が付けられており、その力のぶつかり合いで光の翼を激しく波打たせており、炎のように見えているようです。(巻末の説明だとF99レコードブレイカーとアマクサを掛けあわせて作られた模様。)
まあ何だかんだで未完成な機体なわけですが、全身がIフィールドの鎧もとい嵐状態なので、敵のビームサーベル系を無効化し、更にこちらの攻撃で敵のビームシールドを流すという行為をするというある意味で、この時代のMSの天敵って感じのなっていますね。
でもこの「ファントムライト」は失敗作であるがゆえに、もって15分。一応強制冷却カードリッジが付いているけどそれを使ってもさらに延長出来るのは15分というまた非常に厄介な機体になっているようで・・・。
でもこういう欠点がある方が色々とロマンがありますよね。そして排熱モードで口が開くって言うのもクロスボーン・ガンダムを彷彿させてくれて面白いですなぁ。
で、このファントムの活躍とカーティス達の登場によりとりあえずサーカスの一人を倒し、子供たちを助けとりあえず引くことに成功したわけですが、途中で出てきたサーカスのバイラリアがこれまた強そうですな。まさかのヴェスパー使いだし!!
そして前巻からもしかして仲間になるかもしれないと思ったいたサーカスのジャックが正式にフォント側に(傭兵って事でフォントが雇った形ですが)
で、次なる目標は地球のジャブローだと!!
この時代のジャブローってどうなっているんだろう?次巻も楽しみです。
ちなみに戻ってきたファントムにはドクロマークが付きました!!
過去に書いた記事一覧
●機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト 3巻 - 新MS「ファントム」登場 -●機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト 2巻 - Vガンキター -●機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト 1巻 - 宇宙海賊再び -
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