くまみこ 1巻
(AA) を買ってきました
中学生の女の子・まちと人語が話せる熊・ナツの一人と一匹の田舎コメディ漫画となっています。
いろいろな意味でへっぽこさんなまちと逆に人間の事を色々知っているナツのやりとりが非常に面白い漫画です。つーかこのナツ、何処から人間の情報を手に入れているんだろうか？
お話は東北地方のとある奥山の話。まちは熊を奉る神社に巫女として仕えていて、後見人というか後見熊のナツに「都会の学校へ行きたい」と言ってきた所から始まります。
これを聞いたナツの反応がこれまた・・・
確かにナツが言っているような状態のままで都会の学校へ行こうとした日には色々と苦労するのが目に見えて分かりますなぁ。
それでも行きたがる彼女に対しナツが問題を出します
この時のまちの反応
・・・まあこれは分からないのも仕方ないかもしれない。けど逆になんでナツは分かっているんだよって言いたい。なんでこんなに高性能な熊なんだよこいつは！！
そしてまちの世間知らずなぷりとそれに対するナツの的確なツッコミは読んでいて笑わせて頂きました
ホントなんでこんなに物事知っているんだよ。この熊は！！
また更に次の試練としてユニクロでヒートテックを買ってくることになるのですが
おい、そこからかよ！！何処のニートなんだよ、あんたは！！
更に「ヒートテック」という単語からまちがあれこれ想像して出た結論が・・・
おい、どうしてそこに行き着くんだって(笑。この後のナツのツッコミも楽しかったですけどね。
そして極めつけはこれ
無事にヒートテックを買ってきてドヤ顔する彼女がすげーかわいいですなぁ。（でも巫女服の下に着るのはどうなんだって言う問題はありますけど。更にシール剥がしてすらいないし）
そんな感じで、色々と残念なまちと的確なツッコミをしまくるナツとのやりとりが非常に面白かったです。果たしてこんな状態の彼女は無事に都会の学校へ行くことが出きるのでしょうか？
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