ねこのこはな 1巻 - 猫なら当然、二足歩行！？ -

ねこのこはな 1巻 (AA) (DMM) を買ってきました

こちらねこの「こはな」とその飼い主であるSF作家「菊地映」が引っ越ししてきたボロアパート星雲荘にいる変な住人達やその周辺にいる方々との日常生活模様が描かれています。・・・
ってこう描くだけだと普通に見えるんですが、実はこの世界にいる猫と言うのは・・・でも普通の猫でさえ時々欲しいとか思うのに、更にこんな事になっている猫ならすげー飼いたくなる！！


そんな事でこの世界の「猫」と言うのはだいたい二足歩行、そして人語を解するという生き物のようです。

こはなはセーラ服を着ているかのようにみえますが、実はこれは地毛（！？）のようです・・・って俺の知っている「猫」とはだいぶ違う生き物だなぁ。（他にものら猫が出てきますがコイツも2足歩行してます）

ちなみにこの世界は猫だけがこのような容姿で犬や熊なんかは自分が知っている姿形をしています。

食べ物の方は猫が食べる食べ物を食べていますね。カリカリや笹かまが好物のようです。あと食い意地がはっておりピザとか食べたがっているようです

でもこれはこれで可愛いよなぁ。特にこはなの喜んだり悲しんだりする時の表情が可愛いすぎてもうねぇ～。

あと何か食べている時、美味しそうに食べているその姿がとても愛らしくてたまらんですし、映が誰かと喋っている横で何かしている姿もホント可愛い！！

個人的にはこのお茶に手を出して舐めてみたらその熱さてジタバタしている様の可愛いさがヤバイ！！）

そしてここに出てくる住人達もまた変わった方々が多いようで・・・。引越し時に出てきた管理人さんはコスプレ好きでどうみてもToH●artに出てくるマ●チのコスプレしてたりするし、101号室にいる方は熊と一緒に住んでいるし、家にあるモノから考えるとSM女王な事しているママさんとか・・・どこか変な方が多いなぁ。
つーか管理人さん、こはなに土下座覚えさせるのはちと無理があるんじゃないだろうか？

と、そんな感じでこはなと映との日常生活がまったりと描かれた漫画になっています。とにかくこはなが可愛い！！これに尽きますなぁ。