ダンジョン飯 1巻
(AA) を買ってきました
ダンジョンの奥に住むドラゴン。
そのドラゴンに襲われて金と食料、そして妹まで失ってしまった冒険者・ライオス一行。
妹をドラゴンから奪い返す為に再びダンジョンに挑もうとするが・・・腹が減っては戦ができぬ!!
そこでライオスは考えた
「
そうだ、モンスターを食べよう! 」
そこに長年魔物食を研究しているドワーフ・センシも加わって、迫り来る凶暴なモンスターを食べながら、ダンジョンを突破していくのだった!!
そんな事でドラゴンに殺されそうになった所を妹に助けられたライオス達。でもその妹はドラゴンに食われた。まだ消化されていないえればチャンスがあるはず!!
って事で妹を助けるために再度ダンジョン奥へ!!
でも腹が減った・・・が、お金や食料は先程のドラゴン戦で失ってしまった
・・・ならモンスターを食べれば良いんじゃね?
元々ライオスはダンジョンにいるモンスターを食して見たかったらしく、「迷宮グルメガイド」なるモノを持ち歩き、しかもなかりの年季が入っているぐらい読み込んでいた模様・・・
つーかまだキノコとかバシリスクとか見た目が食べられるかも?とか思うモンスターは良いけど、
動く鎧を食べようとするのは(一応鎧と思われる物体の隙間にモンスターがいるとはいえ)、どうかと思う(笑
でも食べてみたいなんて思うのは基本ライオスだけで、他のメンバーの反応
デスヨネー
まあ気持ちは分からんでもないわ。そして捕まえたモンスターを料理している所へ、ドワーフのセンシが現れて彼がイロイロとアドバイスをくれ、そして料理を作ってくれる。
彼はどうやら長年魔物食を研究しているらしく、彼の持っていた食材等を合わせて食べてみると
なかなか美味な模様。
こうして彼を加えた一行は再度ドラゴンがいるダンジョン奥へ向かうのだった。ドラゴンを食すために!!
(ってナニか目的違っているような)
で、行く先々で食料となるモンスターを捕まえては料理して行く様が描かれています。更にモンスターのうんちくも描かれていて思わず「なるほど」とか思ってしまいました(あくまでこの漫画内でのモンスターってことですので注意を)。
スライムの構造とか
マンドレイクは「叫ぶ前に首を切り落せばOK」とか
バシリスクは実は蛇側が頭だったとか
あとセンシさんはマジで料理のための飽くなき探究心は凄いと思う。彼にしてみればトラップだってあくまで料理を作る為の道具に過ぎない所とかマジでビックリした。油が出るトラップはその油を利用してかき揚げつくろうとしたり、刃が落ちてくるトラップはモンスターを解体する為に使うとか・・・
こんな風にトラップを利用する奴なかなかいないぞ(笑
そして作られる料理の数々がまた美味しそうに見える所がまたムカつく。
とりあえず材料さえ知らなければ、美味しく食べれそうなモノばかりですなぁ。バシリスク関係の食べ物なんてマジで旨そう。
そんな感じでなんか当初の目的なんてどうでも良いぐらいにはひたすらモンスターを調理している感じですが、このままドラゴンも調理出来るのか?次巻も楽しみです。
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