ゴールデンカムイ 1巻
(AA) (DMM) を買ってきました
日露戦争でその鬼神ごとき武功から『不死身の杉元』と呼ばれた兵士がかつてゴールドラッシュと呼ばれた北海道へ足を踏み入れる。そしてそこでかつてアイヌの隠した莫大な埋蔵金への手掛かりを手に入れる。
だがもちろん他の者のそれを追っている！！
そこで出会う凶悪な死刑囚、アイヌの少女、莫大な埋蔵金を巡る生存競争、開幕！！
杉元佐一。
かつて日露戦争時には『不死身の杉元』と呼ばれていた男
そんな男は今、カネを欲していた。幼なじみの友人の妻の目を治すために
そんな彼が北海道の山奥で砂金取りに勤しんでいたが、全く獲れない。
そんな彼を見ていた一人の男から面白い話を聞く
埋蔵金話を！！
まあ最初は本気にしていなかったが・・・、その教えてくれた男が熊に殺され、その死体に・・・
地図らしき入れ墨を見た時から、これは本当の話だと確信し、他の死刑囚を探そうとする。だが、この入れ墨には重要な秘密があった。それは皮を剥がないと最終的に地図として見れないのだった。この埋蔵金を埋めた男とは一体何者なんだ？という疑問を抱きながらも、杉元は途中で出会ったアイヌの娘・アシリパと共にこの埋蔵金の為、他に入れ墨を持つ男たちを探すことに
アシリパの父親はどうやらこの埋蔵金を隠したのと同じ男に殺されている模様
そんな事で埋蔵金を探せば父親の仇を撃てるって感じで誘う形で2人で共同し、同じ入れ墨の男たちを探すことに（ちなみに今後出会う入れ墨を持つ男たちの皮を剥ぐようなことはせず、模写している）
ただこの埋蔵金を狙うのは杉元だけではないようで・・・
途中で出てきた北海道の第七師団の男。どうやらこの男単体行動だったようだが、こいつがこんな行動を取っていた事が分かり、上層部が本格的に動き出してきそうだなぁ。
って結構シリアスかつ、グロい描写があったりしますが、ずっとシリアスじゃなくて所々ギャグ調な話がいい感じに混ざっていていい感じに中和されていると思います。
このリスの脳みそを杉元が食うときの杉元とアシリパの表情なんてすげー面白かったですわ
アシリパがアイヌって事でアイヌ関係の知識も同時に知ることが出来るのもミソですね。
そんな感じで果たして埋蔵金を探し出すことが出来るのか？次の目的地は小樽になるようだが、ここで杉元達を待つのは何か？
これは非常に気になりますなぁ。
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