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スレイプニル 2巻
(AA) (DMM) を買ってきました
第六次元実験以降に設立された、この世の科学を管理する機関・ゼーエン。そしてそのゼーエンの技術により生み出された生物『ヨトゥン』。その弱点を探るため貴臣と
スレイプニルは学校にある研究所に忍び込むのですが・・・そこで出会ったゼーエンの刺客によって2人は分断されてしまう。
スレイプニルがいないのでグングニルがつかえない貴臣
そんな彼の前にまた新たなる刺客がやってきて・・・
次元を超越するサイエンスバトルアクション、その第2巻目。今回もバトルアクション満載な巻になっています。
そんなことで貴臣の前に新たに現れたガルシア。彼女も
スレイプニルと同じく未来からやってきたグリンブルスティがパートナーとしていたりします。だけど彼女たちにとっては未来をどうにかするって事には興味なくゼーエン側にいたりします・・・
でもこの2人。なんんか微妙に憎めないというか普段のグリンブルスティとの接し方が・・・(笑
その姿を見て
スレイプニルがうらやましがる程に!!
ってそーいや彼女の方は元々そういうのが好きだったよね!!
ロボでも好意を持ってくれるんだし、素直にスキンシップとっても良いんじゃね?とか思ってしまうわけで・・・
で、貴臣があの第六次元実験を引き起こした姉の弟だと知ったガルシアは態度を変化、グリンブルスティを神獣化させて襲ってきます!!
こっちもグングニルで対抗するが、何故かかわされる・・・。完全不利な状態の中、
スレイプニルも変形できる!!と豪語
・・・でもその方法は分からん・・・だ・・・と。
なんでそうも根拠の無い自信に満ちているんだろう(笑
とはいえ、
スレイプニルからヒントを得て、彼女の第3の足を出すことに成功
最初は変形とか言っていたので、下手したらグリンブルスティみたいな感じになってしまうのかとか思ったけど、第三の足追加って形でホント良かったわ・・・
その後なぜグングニルがかわされるのかの謎を解き明かして攻撃を仕掛けるのだった!!
ここ辺りの展開はなんというか凄く王道展開かつ、貴臣と
スレイプニルのコンビがいい感じに合わさって読んでいて非常にワクワクしましたねぇ。やっぱこういうバトル物は良いなぁって改めておもったり。
で、グリンブルスティが死んだと思い込んだガルシアがヤバイ状態になりかけていたりしましたが、ここはグリンブルスティが一次機能停止していたことが分かって事なきを得ます。
この2人について、なにかイロイロとありそうなので、外伝とかでこの2人の出会い辺りを読んでみたいですねぇ。
で、とりあえずなんとか逃げ帰ることが出来た貴臣と
スレイプニル。スレイプニルの言葉から貴臣は自分の進むべき方向性を見いたすのだった。
ってな感じでなんか「第一部完」的な終わり方をした第2巻。
次巻からは新展開って感じになるのかな?
しかしスレイプニルがどんな時でも元気だし、かわいいしで彼女が傍にいるだけでこっちもすごく元気になりそう&どんな困難もなんとかなりそうに思えてきますわ。
スレイプニルに関する過去記事
●スレイプニル 1巻 - 世界の真相を知るため、少年と少女は駆ける! -
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