地獄先生ぬ~べ~NEO 3巻
(AA) (DMM) を買ってきました
前巻で鬼の手が「鬼の手NEO」になった
ぬ~べ~。
今回はその鬼の手NEOが大活躍・・・なんて事はないですが、内容の方はいつもどおりな展開になっているかと思います。
前作の
ぬ~べ~の教え子が出てきたりしており、更に表紙のゆきめさん出ているのでこの巻でついに登場!?とか思っていたんですが・・・
そんな事で今回は
ぬ~べ~の元教え子の1人克也が登場。
彼は国防大学に入学していたんですね。
久しぶりに飲むことになったのですが、ここに美樹も呼んでいたから、ちょっとした問題発覚!!
まさか昔この2人は付き合っていたとは!!
色々あって別れた2人だけど、克也のいざという時のカッコ良さは美樹が惚れなおすのには十分・・・?
今後のこの2人の行方が気になりますねぇ。
その後はいろんな妖怪が出てきたり、取り憑かれたりするってお話が掲載されています。
ぬ~べ~が毎回その妖怪をただひたすら退治するだけじゃないって所がやっぱ
ぬ~べ~の良さでもあると思います
すねこすりの話や怒髪の話なんかはその典型的な内容になっているかなぁ。
しかしこのおじさん、凄く「漢」だったなぁ
あと、
ぬ~べ~が浮気している(?)ようだって話から
ゆきめの存在が語られる事になります。
ぬ~べ~のゆきめを思う気持ちに揺らぎは全くない事が分かるわけですが
でも最後の言葉・・・
これは・・・
一体ゆきめに何が起きているのか?未だに語られていない話なので凄く気にはなるのですが、そのうち真相は語られるって事ですよね?(つーかゆきめは妖怪だからって事もあるんでしょうけど、見た目はあんまり変わっていないですよね。
ぬ~べ~もあんまり見た目変わってないし、これにはなんか訳があったりするのだろうか・・・?)
そして最後には帯にも書かれていた怪人「A」が再び登場。
子どもたちを次々襲っていき、遂にぬ~べ~の生徒にもその魔の手が!!
Aの正体はこいつだ!!って事で仕掛けてみたものの、実は違っており、仕方なく鬼の手NEOによりなんとか退けられたモノの・・・
結局アイツは何モノだったのか分からずじまいという、なんとも不気味な内容で終わるのでした。
人によってはこういう終わり方って・・・って思う人もいるかと思いますが、妖怪とかを相手している漫画であれば、個人的にはいうの展開っていうのも、それはそれでアリだよねって思いますわ。
そんな感じで元生徒が登場したり、ゆきめにナニかが起きていたりっと少しづつ、前作以降何があったのかが描かれ初めてきた形ですが、やっぱゆきめの身になにが起きたのかって言うのが非常に気になりますねぇ。ここ辺りの話は「逢魔ヶ刻」の話が関わって来たりするのかな?
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もしかしたら人間と子供をなした事が原因でゆきめと離れ離れになった可能性も考えられますね。