ダンジョン飯 2巻
(AA) を買ってきました
妹をドラゴンから奪い返す為に再びダンジョンに挑むライオス達
っていうのがこの物語の根本としてある・・・はずなのですが、なんかそんな事忘れてひたすらダンジョンに出てくる
モンスター達を食す、そんな漫画の第2巻になります。
今回も帯に書かれているとおり、
ゴーレムのたおして『耕す』ような事をしたり、他にもこんな
モンスター喰うんだ!?って思ってしまったりっと、前巻に引き続き今回もいろんな
モンスターを使用した料理の数々が!!
まず最初は帯にも書かれている
ゴーレム達との戦い・・・とか思ったらセンシさん、あっけなく
ゴーレム達を倒す。
まるで
ゴーレムのコアが何処にあるのか知っているかのように・・・ってこの人、
ゴーレムの背中で野菜を育てていた!!
倒した後はその野菜を収穫していくわけですが、まさか
ゴーレムにこんな活用方法があったとは!?
いやはや自分も想像力が足りなかったですわ。
しかも
ゴーレムは野菜を育てるにはいい環境のようで・・・
こんなに立派な野菜たちが!!
そして収穫した野菜で作られる料理たち・・・
って今まで彼らが食べた料理の中で一番ウマそうじゃいか!!
流石にこの料理は普段の
モンスター料理にはあんまりいい顔しないマルシルさんも喜んで食べてましたねぇ。(でも彼女の場合、食べ始めるといい顔して食べるんですよねぇ)
あと、ここでセンシがダンジョンに対する思いを述べたりするんですが・・・
やっぱ色々と凄い漢ですなぁ、彼
あとベテランって事もあるのか、普通にオークと親友だったりするしね!!
で、今までの中でまともな食材はここまでで、これ以降はいつもの倒した
モンスター達を食べる形になります。
金貨虫とか
ミミックを食べたりしていますが、
この
ミミックはすごく美味しそうに見えるわ。(逆に金貨虫は油であげたと言ってもなにもせずにそのまま喰うのかよって思ってしまい、美味しいと言われても個人的にちょっと遠慮したいところです。)
でもピッキング道具使われるチルチャック、可愛いそうなことに
しかし
モンスター以外では
モンスターを撃退する為に作成したセンシ製の聖水が凍ったのでアイスとして食べたり・・・
絵の中に入ってまでごちそうを食べようとする、その食への飽くなき執念には色んな意味で凄いですわ!!(まあその執念は主にライオスとセンシの2人だけですけどね)
あと水を嫌うセンシの話で、最終期に石鹸使って彼を洗う話があるのですが、
ふわっふわっになりすぎだろ!!(笑
しかも浮くとかどんな構造しているんだって言いたい!!
まあそんな感じで今回もダンジョンにいるあんな
モンスターやこんな
モンスターを食べ、進んでいくライオス一行。
4階は水が多いようですが、次巻はそんな水辺にいるあれやこれなモンスター達が食材になるのかな?
しかしまさかそのモンスターを喰うの?とかホント、驚かされますなぁ。でも一番の衝撃はやっぱゴーレムの背中で野菜育ているってことですかね。この話を読んだ時にはマジ天才!!って思わずつぶやいちゃいましたよ!!
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