今夜は月が綺麗ですが、とりあえず死ね 1巻
(AA) (DMM) を買ってきました
幼なじみの花園魅香に片思いをしている神城卓がある日、痴話喧嘩をしているようなカップルの仲裁するために近づいたのですが、それが単なる痴話喧嘩ではなかった!!
この時ナニかを移されてしまった卓は次の日から魅香を見ると殺したくなる殺意の衝動に駆られてしまう!!
何故こんな事になったのか、そして彼女を殺さずにいることができるのか!!だが3話の最後に・・・
そんなダーク・ラブ≒サスペンス漫画の第1巻
神城卓は掃除するのが好きというそんな青年。
そんな彼が片思いしている女性が
花園魅香
彼女に告白しようとするものヘタレぷりを発揮して告白できずにおり、いつも他の男子が彼女に告白している様子を遠くから見てはいつかOKしてしまう日が来るのではないとヒヤヒヤしているのだった
だがついに意を決して次の日彼女を屋上へ呼び出すのだった
そんな日の夜、彼の家の目の前でカップル痴話喧嘩みたいなことが起きているのを見かける。ここで関わらなければ・・・という分岐路だったりするのですが、直前に見ていたテレビの影響からついつい止めに入ってしまったのですが、これが普通の痴話喧嘩ではなかった・・・
こうしてこの男性の持っていた感情が卓にうつってしまった!!
・・・うつったと思われる感情というのは、恋が殺意に変わるものようで、つまりは
恋している魅香を殺したくなるという衝動だった!!
彼女に出会った瞬間傘で突き殺すイメージを見てしまったりっと、色んな方法で彼女を殺すイメージが彼の頭のなかに浮かんでくる・・・・
その中でもかなりグロいって思ったのがこれですかねぇ・・・
この卓の笑顔がヤバすぎだって!!
とは言え、彼女に告白するつもりだったので、屋上まで行き、彼女に告白しようとしたのですが口から出た言葉は「好き」ではなく
「殺したい」だった・・・
こうして彼女以外も殺したい衝動にかられる卓
学校を休んで皆に合わないようにしつつこの衝動をどうにかしようと試みるも駄目。このままでは実際に行動してしまう・・・ならばここで命を絶とう
なんて思ったタイミングで魅香が来訪!!
彼女を殺したい衝動を抑えながら普通通りに振る舞おうとするのだが・・・やはりそれも限界に近い
そして本当の思いとは真逆の言葉を彼女に投げつけることで、なんとか彼女を殺すことを抑えることが出来た・・・
かに思えたのですが、彼女が拐われた
警察に電話って思っていたが身体が勝手に彼女を殺すため、彼女が連れ去られた車を追い始める!!しかもどう考えても人間とは思えない動きをする。しかも車に轢かれても無傷とか、わけがわからない状態に
そして彼女を拐った奴らの突き止めるのですが、その犯人が同じ学校の生徒と・・・先生
どうやらこの2人も卓と同じ状況になった人達な模様・・・
最終的には「殺害」って言うのは同じだけど、その過程は人によって違うみたいですね。
仲間とは言われても、最終的に魅香を殺すのは自分だ的な感じで仲間割れって形になり、そこで彼の目が覚醒(?)
その際、意識を失った卓
次に気づいた時には・・・衝撃的な光景が目の前に!!
って感じで、最初タイトルを見た時にはヤンデレをこじらせて・・・な内容なのかと思っていましたが、そんなモンじゃなくもっと違うナニかでした。
しかし卓が移されたと思うこの感情ってなんでしょうね?これについては特に記載されていないのですが、あんなふうに移されただけでここまで凄くなるとか、色んな意味でヤバくないか?
そーいや屋上で一悶着あった時、魅香に移したよな描写が描かれていましたが・・・ここ辺り伏線だったりするのだろうか?
とにかく3話最後の衝撃ぷりが半端なかったわけですが、次巻はどうなるだろ?気になりますわ
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